皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。
このところ毎日蒸し暑くて、そろそろ梅雨入りになりそうなお天気ですね。
沖縄はもう梅雨入りしたらしく、普段から結構湿度が高いので梅雨の時期は、洗濯乾燥機が欠かせないようです。さらに沖縄の写真などをみますと、さわやかに青空と海が広がっていますが、日頃より湿度が高いため年中除湿器が必要なのだそうです。
周りをぐるりと海に囲まれているのですから、そうなるでしょうかね。(他人事)
さて本日のお題は、「ピアノかそれ以外」という内容でお送りします。
目次
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鍵盤の王様ピアノ
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新しい鍵盤 キーボード
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まとめ
鍵盤の王様 ピアノ
ピアノは「楽器の王様」と評されることもあります。 それはとにかく音域が広くて並んでいる音が視覚化されていることではないでしょうか。
他の楽器は音が並んでいるわけではなく(木琴やハープは別)、演奏者が自分で音程を作っているわけです。ですからバイオリンの習いたての頃の演奏は、なんともいえない不安定感があります。
一方ピアノはもうすでに音は出来上がっています。 音程を変えることは演奏者にはできません。
そしてさらに楽器が大きいこともあります。グランドピアノのサイズはいくつかありまして、家庭用からコンサート用までかなり大きくなりますと、一般家庭では置くことさえ厳しいのです。
それ故か、セレブの方達はよくこのグランドピアノを、一種の飾り物として置いてあることも多いです。 真っ白なピアノをディスプレイしたり、ピアノの蓋に貝を埋め込んだり、絵を描いたりして眺めるのが目的です。
もちろん楽器の良さを最大限に発揮できるのは「ピアノ コンチェルト」などを演奏会で弾くことでしょう。
これは見る方も弾く方も覚悟して臨みます。 見ても良し、聴いても良しです。
新しい鍵盤楽器 キーボード
キーボード(電気楽器)は新しい鍵盤楽器です。 電気を必要とします。 電子楽器は、もっと新しいですね。 最近では鍵盤楽器のみならず、電気のバイオリン、管楽器、ドラムセット など 様々な楽器が電子化されています。
現代的でコンパクトであったり、色々な音色が出たり、生ピアノにはない良さもあります。 特に軽量で扱いやすい点が良いです。 キーボードももちろん持ち運びできます。 なんなら肩からかけて弾いたり、電車なんか乗れます。
現代の生活にマッチしています。 ですが生楽器ではありませんが、かなり生の楽器に近くなってきました。 テクノロジーの進歩でしょうか。
まとめ
どちらも良いのです。 良さが違いますが、限りなく生ピアノに近い電子ピアノもあって、やはり生ピアノは良いのだと思わざるをえません。
最大の違いは、音の波動でしょう。 一度電気を通した音は生の楽器から出る音とは波形が違います。 その点はテクノロジーの進歩で解決できるのでしょうか。
私はピアノ教室をしておりますが、生徒さんのほとんどは「電気ピアノ、または電子ピアノ」で練習しています。 ですからクラシック音楽を進んでいくと少し「指のタッチ」が違ってきて、少し不安に感ずることもあります。
問題はその方が、何を目指すのか、ということになってくるでしょう。
自宅にキーボードはありますか。 せっかくあるのでしたら是非弾いてくださいね。
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キーボードを教えてくれる教室って意外とないですよね。
これで弾けたら楽しいですよ。
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ではまた。