皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。
クラシックピアノがお好きな方は、「ピアノ名曲集」などのCDなどはお持ちかと思います。 好みはありますが、大体100曲くらいはあるかと思います。 いや、もっとありますね。
今日は「オルガンの名曲」についてお話ししたいと思います。
目次
- なぜクラシックピアノの名曲が多いのか
- オルガンの名曲(名演奏)はあるか
- まとめ
なぜクラシック ピアノの名曲が多いのか
これは音楽史を考えれば答えはすぐに出ます。 ピアノという楽器と電気オルガンでは歴史が違うからです。
ピアノという楽器ができてから何百年も経っています。改良に改良を重ねて、今のピアノがあります。
それ以前の鍵盤楽器といえば、チェンバロ、ハープシコード などになります。そして教会に設置してあるパイプオルガンですね。 これは限られたオルガニストのみが演奏しましたから、一般的ではありません。
ではチェンバロの演奏を聞いてみましょう。
楽器の性質上強弱が付けられません。 弾いているのはバロック時代の作品ですね。やはりその当時の楽器を使用して作曲されています。
オルガンの名曲はあるか
オルガン(パイプオルガン)の名曲といいますと、やはりその時代の作品になります。
ピアノでこの曲も弾いたりしますが、楽器が違うので雰囲気が違ってきてしまします。
現代のオルガンというと、ハモンドオルガンとか、電子オルガン(エレクトーン)などがあるかと思います。
さてそんな「ハモンドオルガン」の名曲の一つ、「サマーサンバ」をどうぞ。
一気に軽音楽になりますが、そんな時代が生んだ楽器なのです。
この独特のサウンドはミュージシャンに長く愛されています。現在は修理することができずに、音が出ないハモンドオルガンも多くあるようです。この辺が電気楽器の辛いところでしょうか。
次もかっこいい曲「キャット」ジミースミスです。
ジャズのビックバンドで演奏しています。 独特のリズムと凄まじいテクニック、とても真似はできません。
まとめ
「楽器は時代と共にある。」のですね。 現代では鍵盤楽器としては「シンセサイザー」などがありますが、もう随分時が経っています。逆に生楽器が新鮮に感じるのかもしれません。
昨日も私は「ジャズ の ライブ」をみに行きましたが、ベース以外は全て生楽器ですね。 ですから楽器それぞれの波動がすごく体に入ってくるのです。 やっぱり生楽器はいいです。
如何でしょう、オルガンもピアノもそれぞれ個性があり、それに合った音楽もありで、結局「みんなっ違ってみんな良い」のです。 金子みすゞ さんって凄いね。
ではまた。