皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。
暦の上の大暑が昨日でしたが、本当に暑かったですね。 まだまだ暑い日が続くようで、不要不急の外出は控える様にと、市役所からのお知らせが届きますが、私なども要があるから外出するので、用事がなければ家に篭ります。
お散歩などを日課にされている方はどうされていますか、暑い夏などは日が落ちれからになさっているのでしょうか。 夜でも結構暑いですから、お散歩もかなり気をつけて、なお一層の工夫が必要ですね。
暑い日は室内でできることを楽しみましょう。本日は音楽理論の日本と米国の違いについてお話しいたします。
目次
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コード理論
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ジャズセオリー
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まとめ
コード理論
コードを知るためにはコード理論が必要ですが、この「コード理論」という言葉ははアメリカには存在しません。 コード発祥の地アメリカでは、このワードがないそうです。 現地バークレイ等でコードの勉強をされてきた方がお話しされていました。
コードは約100年前にアメリカで開発されました。 たった100年しか経っていないのですね。 それ以前は全て楽譜に書いていたのでしょう。
そしてこの100年の間に瞬く間に世界中に広がっていきました。 日本でもこの新しい「コード」を学ぼうと現地アメリカに多くの方が留学しています。 そして自分の国でもコードの理論書などを出版されたことでしょう。
私たちも書店などでよく目にする「コード理論」の本。 これは日本独特のものですね。
ジャズ・セオリー
コード発祥の地アメリカでは、コードの勉強は全て「ジャズ セオリー」ということになります。 これはジャズがこの「コード」を駆使して全米を熱狂させて、あのガーシュウィンさえも「国民はジャズに酔っている。」と自分がミュージカル音楽を多く残してきた中で、呟いたほどです。
ジョージ ガーシュウィン氏
ですから皆さんもコードの勉強をするのであるならば、するべきことは「ジャズ理論」であります。 と言ってもかなりこれはおくが深く、私も四苦八苦しております。
ですが初めの部分はジャズであれポピュラーであっても、理論的には共通ですから「コード理論」と銘打った方が、受け入れられやすかったのでしょう。
まとめ
コードの勉強はずっと進んでいくとジャズの勉強につながっていきます。すなわちコードの究極はジャズであるわけです。 ここでジャズを勉強したいわけではないけど、、、。という方もいらっしゃるでしょうね、そういう方はコードの途中までを学べば、それでOKですよ。
私も学生の頃に勉強した「和声学」という作曲の基礎がありました。 これはコード以前の古い時代の学問であると思います。もちろん今でも健在ですが、これからの若い学生の方にはぜひ「ジャズ理論」を学んでいただきたいと思います。
私もコードに対する理解を皆さんに深めていただきたいと思い、udemy講座を作成しております。
今日から7月27日までは1300円でお買い求めになれますので、よろしかったらどうぞ。
曲を3曲追加いたしました。
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ではまた。