皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。
皆さんは毎日楽器練習をされていますか?
毎日同じことの繰り返しでは、時間的にはもったいないと感じることもあるでしょう。
自分の練習は、どうしても自己満足になりがちです。 それもいいことなのですが、正しくないことを繰り返していると、修正が難しくなりますから、早めに修正することが大切になります。 それが先生の仕事の大切な部分です。
目次
音符の長さの組み合わせ
リズムの大切さ
まとめ
音符の長さの組み合わせ
生徒さんたちの多くは、音符の長さ、音符の高低、などの問題があります。
音符がよくわからない初心者の方は、カナをふっても良いでしょう。 書くことで音符を覚えることにもつながります。
お子さんの場合は、音楽ドリルなどを使用して、何度も音を読む訓練をいたします。
本来は大人の方も利用した方が良いと思います。
音符の高低が理解できたら次は音符の長さに、注意を向けてください。
音符の長さは段々と、複雑になっていきます。 それは付点音符になったり、タイで音がつながったりしてシンコペーションになったりするからです。
その様な時に、リズム打ちをしたりいたしますが、どうしても演奏するとその部分だけが、遅れがちになったりします。
そんな時に、正確なリズムを刻む「メトロノーム」を使ってみてください。
リズムの大切さ
音楽のジャンルはたくさんありますが、重要な要素としては、「リズム」があるでしょう。
同じメロディーで同じテンポでも、リズムが異なると違う雰囲気に変わります。
これは編曲の部分でもありますし、様々なリズムの音楽を知るきっかけにもなります。
そしてそのリズムに乗ることが、とても大切です。
ラテン音楽のノリは、ブラジルのサンバに代表されるように、結構日本人には難しいことがあります。
またはジャズのブルースのノリなども黒人独特のリズム感が、なかなか日本人には再現できないこともあります。
まとめ
クラシック音楽を演奏する時にも「アインザッツ」と言って、日本語にすると「せーの」にあたる、拍子を前もって体で意識して、弾き始めることが大切です。
ですから必ず拍子感を持って曲に取り組んでいきましょう。その時にはメトロノームの使用を考えてみてくださいね。
名ドラマーのように正確にリズムを刻んでくれますよ。
ではまた。