今までになかった 大人のためのやさしい楽典 その3 付点音符編 『動画説明付き』

 

皆さま、こんにちはお元気ですか?

大人のやさしい楽典の3回め、今日は付点音符編です。

 

いろいろな楽譜を眺めていると、点のついた音符をよくみます。

そして必ず、付点は音符の右側についています。

付点4分音符

点は必ず音符の右側です。

この付点4分音符の長さは、1拍プラス半拍です。

上記のように点がついていると元の音符の半分の長さが、プラスされます。

単独で見るより、組み合わせで見る方が、わかりやすくリズムも取りやすいと思います。

下の楽譜は皆さんご存知のメリーさんの楽譜です。

かなりぼやけていますが、初めの部分の付点の部分が分かりますか?

♫メーリさんの羊♫、のメーリの部分が付点音符と8分音符の組み合わせになります。

 

たあーん た

という感じのリズムになりますね。

 

次に付点8分音符と16分音符についてです。

 

付点8分音符と16分音符

 

これは16分音符です。

付点8分音符との組み合わせがよく出てきます。

それが、

このリズムです。 スキップのリズムと同じです。

楽しいリズムですね。

8分音符にも旗がついていますから、旗同士はつなげられますね。

16分音符には旗が二本ついています。

 

 

https://kawahara.love/wp-content/uploads/2020/07/img_3385.mov

上記の動画でも説明しています。

音符などを文字にすることは難しいですが、実際の曲でリズムをとってみるとわかりやすいです。

 

まと

今日の付点音符には、複付点音符という点が2つついているものもありますが、あまり一般的ではありません。

スタッカートと似てますが、点の付く場所が違います。

終わりに

わからない事は先生や音楽仲間から、聞いてくださいね。

音楽は1人より多くの方々と演奏すると、より楽しいです、その時に共通の楽譜があれば助かるわけです。

楽譜を読むのは疲れますが上手くなると、充実した時間が過ごせます。

いつも音楽はあなたに寄り添っています。

ではまた。