皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。
今現在帰省中や、ご親戚がいらしているご家庭も多いと思います。
ですから本日は動画をふんだんにみて、ビートを感じていただけたらと思います。
前回もお話ししたように、クラシックとポップスなどではビートの取り方が違います。
いろいろなビートを聞いてみましょう。
ではまずクラシック音楽からです。
どの曲にしようか迷いましたが、途中でテンポが変わるこの曲にしました。
クラシック音楽
ビゼー作曲「アルルの女」よりファランドールです。
クラシック音楽全てが退屈な4拍子ということはありません。 このように躍動感のある独特のリズムを使用することがあります。
ですが、1234の4拍子で一番強いのは、始めの1拍目です。
途中から早くなりますが、その時にビートを感じますよね。オーケストラの団員が一団となって演奏しています。
指揮者も若くて素敵な方ですね。
ジャズ
これは初め3拍子で始まって、途中から4ビートになります。その4ビートの取り方がジャズのビートになっています。
演奏しているのは、ビル・エバンス トリオです。
ピアノ担当のビル エバンスは、クラシック音楽学校に通っていて、フランス印象派のドビュッシーなどが好きであったそうです。学校にばれないように、クラシックピアノとジャズピアノを弾き分けていたそうです。
4ビートの部分のスウィング感が心地よいです。
ラテン
ラテン音楽はメランコリーなタイプもありますが、軽快なリズムを思い浮かべると思います。
情熱的で陽気なビートを感じます。
続いて再びクラシック音楽ですが、バッハの時代(バロック時代ともいう)の作品です。
これはストリングスの演奏で有名ですが、ピアノ演奏で見ていただきますと、きっちりと4拍子が刻まれているのがお分かりいただけると思います。
この規則正しいリズム、しかもゆったりとした拍子ですので、しばしば精神的な病気の治療としても使用されるそうです。
まとめ
今日はさまざまなジャンルの音楽を聞いていただきました。いかがでしたでしょうか。
リズムの上にメロディーが乗っている感じ。ですからビートやリズムも大切な音楽の要素になっていますね。
このほかにもロックなど、たくさんの音楽ジャンルがありますが、また次回にご紹介します。
ではまた。