シニアのためのコード弾きピアノ。 音楽と教養。 芸術と知的に関わることについて。

皆さんこんにちは、お元気ですか?

いつもこのブログをごらんくださりありがとうございます。

 

毎日のように「命に関わる暑さ」と、警報が出ています。

屋外でお仕事をされる方には本当に、充分お気をつけてほしいです。

もちろん室内でも熱中症になるそうで、インドア派の私もこまめな水分補給を心がけています。

皆さんも充分に気をつけてくださいね。

 

さあ今日は「音楽と教養」についてお話ししたいと思います。

 

音楽と教養

 

 

音楽に教養が含まれるのか、教養の中に音楽が入るのか、と考えますと、

例えば米国のハーバード大学では、一般教養科目の中に「美学的・解釈的理解」や

「文化と信念」など、聞いただけでは理解不能な科目があります。ですから、教養の中に

芸術が含まれると考えて良いと思います。

 

この「美学的解釈的理解」カテゴリーの中に芸術関連科目があり、目的としては、

文学、絵画、彫刻、建築、音楽、映画、舞踊、宗教、装飾などの文化的表現を理論的かつ

批判的に解釈し、芸術の世界と知的に関わり合うこと。だそうです。

 

「芸術の世界と知的に関わること」こそが教養人である。なんかかっこいいですね。

では私は音楽と知的に関わっているだろうか? と反省することがあります。

まず知的に関わることの一つとしては、音楽の歴史(世界史も含めて)や、そこから見えてくる

音楽が果たした役割、などを知ると結構知的に関わっていくようになる、と私個人は思います。

 

総合大学と音楽学科

 

アメリカのアイビーリーグと呼ばれる名門大学には、音楽学部があります。なんと

マサチューセッツ工科大学にも音楽部があるそうです。

確かに音楽家の中には「数学が得意」という方もいて、(ワタシではない)初めは

驚きましたが今は興味深くて、音を数字であらわすコード奏法でのアドリブ部分などは

数字の塊ですので、数字と音楽の関係はその辺りからも感じることはできます。

 

音楽は幾何や天文学と同じく数の理論で説明されるもので、どうやら音楽は数学系に

なるようです。ちょっと意外です。

 

まとめ

 

 

ピアノのお稽古から始まって、卒業しても職につけない音大を出て、ピアノ教室をしてきた私ですが、

こんな風に、教養と音楽が結びつくなどとは今まであまり知りませんでした。

つくづく続けてきて良かったと思います。

つきなみな表現ですが、「一つのことをコツコツと続けることの大切さ」を感じます。

まあなんとなく続いてしまった、という方が正しいですが。

 

そんな不肖河原が、第2作目となるudemy(ユーデミー)講座を出しました。

タイトルは「たった5つのコードで4曲両手で弾けるようになる方法」ということで

これをみながら練習すれば、曲が弾けるようになります。

 

 

ではまた。