皆さんこんにちは。お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。
明日から9月、早いですね。「歳をとると時が過ぎるのが早く感じるようになる。」
などと、年齢による変化を私たちはしばしば口にいたします。私も結構言いますね。
では本当に、そうなのでしょうか。
時の経過の感覚
私たちが子供の頃には「時が早く過ぎる」と言う感覚を持ってはいなかった、と思います。
もちろん時間に対する概念が今とは違いますからね。ですが、「もう年の瀬か、早いな」
などと、子供は感じません。その理由の一つに1日の作業の多さや、年間計画の行事の多さ
が関係しているのだそうです。
小学生などは毎日5単位くらいの授業がありますね。その中には音楽もあれば美術も体育もあります。
様々なことを学ぶのです。 それ以外にもクラスの係や学校の今月の目標、今週の目標、などなど
目標の多さもあります。全てが「浅く広く」とでも言いましょうか。次から次からやることが
あって学校の中でも忙しいですし、家に帰れば「習い事」や塾など、もう本当に大変です。
ですが本人はさほど「毎日忙し過ぎる」とは感じていません。そもそも長時間一つのことに集中すること
に、まだならされてはいませんから。
大人の時間
段々と学年が上がり、進級しますと授業も一コマが長くなり、長時間集中することが必要になってきます。
1日の授業数は少なくなりますね。理系の実験などは長時間、顕微鏡を覗いていることもあります。
当然「あっという間に今日は終わった」と言う感覚になりますね。これが「大人の時間」の感覚なのではないでしょうか。
来る日も来る日も研究などに没頭していると、朝も夜もなく一年などあっという間に過ぎてしまいます。
研究に没頭していなくても、やることの種類やコマが少ないとそのように感じるのではないでしょうか。
ですから、もっとイベントを増やすと「今年もいろいろあったわあ〜」などと、一年を振り返るときに
決して「あっという間でした。」と言う感覚も幾分変化していくように思います。
まとめ
子供からだけではなく、大人になってからも、ピアノ演奏や音楽創造は私たちの「痴呆予防」になり、「脳の高齢化」を遅らせる働きもあります。
ですから、皆さん脳に良いことをしてあげてください。すると脳もあなたに良くしてくれます。
脳は音楽を喜んでくれます。
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ではまた。