皆さんこんにちは。お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。
10月も半ばとなり、少し早めに一年を振り返ってみましょうか。
自分の過去を振り返るのは、辛いこともありますが、何も青春時代を顧みるわけではありません。
一年前の自分の演奏とか、考えなどを少し思い出してみてください。人はどうしても他人と比較して、
落ち込んだりしますが、それは心が乱れてしまうこともありますね。どうしても他人は上手に思えて、
自分と比較すると「落ち込む」ことになって、先に進みずらくなることもあります。
そうではなくて、過去の自分の演奏と比べるのです。そうするとほとんどの方は「上達」しています。
ご自分では気がつかないでしょうが、指導者にはわかります。「上手になりましたね。」と言っても
納得しない方もいますが、テキストなどの初めの方を弾いた時のことを思い出してみると、それなりに
上達しています。
少しずつだけど毎日コツコツと積み上げたものが、変化として形になるのです。
目標や課題
目指す目標に向かって課題を作るのは良いことです。
どのような目標に向かって自分がピアノを弾いているのか、一度じっくりと考えてみるのも良いでしょう。
ピアノを始めるときに何を思って始めたか、とか「こうなりたい、ああなりたい」と妄想して
それに近づくための課題を自らに課すのです。
大袈裟ではなく、「あんな風に弾いてみたいな」というモデルに向かって、
何をしたらあのように弾けるのかを、先生と話し合ってもいいですね。
急に上手くなることは滅多にありませんから、上手くなるための課題を自分で探すのも楽しいかもしれません。
先生の存在
そこで独学の方が一番困るのが、「これでいいのだろうか?」と思うことでしょうか。
どうしても確認したい時があります。そこはやはり先生に伺いましょう。必ず答えてくださいます。
先生にとって、生徒さんが練習に励むために疑問を持ったことを、
具体的にお話ししてくださることは、結構嬉しいものです。
先生もなんとかして生徒さんの悩みが解決するように頑張りますよ。
最近ではなんでもググると、答えが見つかりますね。それも大いに活用して良いと思います。
何歳になっても知らないことはいっぱいあります。特に新しいことは。
それを若い人にきいてもいいですよね。「周りに若い人がいるなら」ですが。
まとめ
コードそのものも歴史が浅いのですが、世界中で使用されています。
これも新しいことですから、私も初め覚える時に少し混乱しました。
ですがそれ以上に大変に便利なのでぜひ皆さんに体験していただきたいと思っています。
私のユーチューブチャンネルでも「コードって何」というところから、お話ししています。
今まで知らなかっただけですから、恥ずかしくもなんともありません。
少しずつ習っていけば良いでしょう。
そのうちに「ああ、こういうことね。」とわかる時がきますので。ご安心ください。
ではまた。