大人こそ音楽を学ぶべき理由。 音楽は楽しむだけではなく学ぶものでもある。その理由はなんでしょうか。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

ところで、ピアノ教室の生徒さんといえば、「女の子の生徒さん」が思い浮かびますか?

そうですね、かつては女子の定番の習い事の一つでした。ですが今は段々と変化してきています。

 

どう変化してきているかと言いますと、大人の生徒さんの割合が年々増えているのです。

その大人の生徒さんたちは、かつて子供の頃習っていたのではなく、初めて習う方がほとんどです。

もう「ピアノの教室」はお子様だけのものではありません。

そしてその方達は、世間で言うところの、「おじいちゃん」や「おばあちゃん」たちで

皆さん大変熱心に通っていらっしゃいます。

 

音楽を学ぶ

 

 

音楽学校に通うことだけが、「音楽教育」ではありません。

「音楽」や「楽譜」と人が向き合うには、さまざまな勉強が必要なのです。

バランスよくさまざまの事を知らなくては、音楽は成り立ちません。

ですから「ピアノ教室」に通い始めたら、楽しいことだけではなく「えーっ、なんですかそれ!」

みたいなことがたくさんあります。

 

「学ぶべきこと」と「知っておいた方が良いもの」など、たくさんありますが、

個人の上達度に合わせて教師は指導をいたします。

 

教養としての音楽

 

音楽が好きな方は大変に多くて、クラシック音楽やオペラが好きな方は音楽ホールや劇場に足を運び

楽しんでいらっしゃいます。また「カラオケ」が好きな方はサークルに入ったり、一人でもカラオケボックスに

行って歌うそうです。勿論ピアノを弾くのが楽しい方もいらっしゃいますよ。

 

楽しみ方はさまざまですね。みんな多様でみんな良い。(金子みすずのパクリです。)

楽しんでいるだけのようで、実は音楽は「教養の一つ」として昔から存在していました。

そして今もです。「リベラルアーツ」として日本の大学にも一般教養の中の一つとして最近は

多くの学校が取り入れています。

 

私的には、「バランス感」「協調性」「助け合い精神」「創造性」などがピアノの練習によって

得られると感じます。ただ弾いているだけではないのです。

「相手を思いやる」などは「連弾」や「合奏」をすることで養われます。

音楽の勉強は果てしなくあり、一生では足りないと思います。とにかく歴史が長いですからね。

 

ピアノを弾くと疲れる

 

ピアノを練習していると「頭が疲れてきます」と大人の方は嘆きます。

そうです、それだけ「頭を使っているのです。」音符の高低を読み解き、音符の長さを確認し、両手で弾く

タイミングを合わせ、強弱をつけて、、、、もう大変です。

そうやって音楽ができてゆくのですね。10本の指は脳内の10箇所を刺激して、「脳を喜ばせる」こと

をしています。脳は音が好きみたいですね。

 

 

この動画のように、数えながら弾いてみたり皆さん工夫をして練習をしてみると良いですね。

 

まとめ

 

 

「音楽」と聞くと軽く思われがちですが、とんでもないですよ、文化、歴史、教養など全てが

詰まっていますから。先人の天才たちが命懸けで守ってきた、完成された音楽がクラシック音楽です。

勿論軽音楽やジャズなども先人たちの大変な探究心などにより、今も存在しています。

まだまだ知らない名曲がたくさんあります。それは楽しみであり永遠に終わらない宿題のようです。

 

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ではまた。