皆さんこんにちは! お元気ですか?
「懐かしいアメリカンポップス」のシリーズです。
このシリーズを懐かしいと感じる方は、おそらく私と同年代くらいだと思います。
私も年々振り返ることの方が多くなりがちですが、過去は過去、もう終わってしまいました。
今や人生100年時代になり、できるならより楽しくこれからの毎日を過ごしたいです。
コロナのこともあり、家に閉じこもりがちですが、これからのことを(楽しいこと)を
思い巡らしたり、いつかまた旅行に行けますから、その日までに体力をつけたり、下調べを
したり、もうやることいっぱいですよ。
前回もサンフランシスコの観光名所をご案内しました。何かのご参考になったら幸いです。
では、本日もスタートしましょう!
As Time Goes By
歌詞と日本語訳、コード進行
This day and age we’re living in Fm Bb7
僕たちが生きている今の時代
Gives cause for apprehension Gm7b5 C7 Fm7 Bb7
心休めずにいる
With speed and new invention Eb Fm7
速さだの新しい発明だの
And things like third dimension Gm7 C7
三次元の進化に
Yet we get a trifle weary F7 F#dim
それに少しうんざりだ
With Mr. Einstein’s theory Gm7 C7 Fm7 Bb7
アインシュタイン博士の理論にも
So we must get down to earth at times Eb
だからたまには地に足を着けて
Relax and relieve the tension Gm7 C7
くつろぎ、緊張の糸を解くべきなんだ
And no matter what the progress or what may yet be proved Gm7 C7
進歩やいつか証明されるだろう研究結果なんて取るに足らないこと
The simple facts of life are such Fm7 Bb7
人生で大切なこととは
They cannot be removed Gm7b5 C7 Fm7 Bb7
決して人が動かすことの出来るようなものではないから
<Chorus>
You must remember this Eb Fm7
これだけは覚えていてほしい
A kiss is still a kiss Gm7 C7
キスといえばキスをすることだし
A sigh is just a sigh F7 F#dim
溜め息といえばやっぱり溜め息をつくこと
The fundamental things apply Gm7 C7 Fm7 Bb7
つまり大切なものは変わらないんだ
As time goes by Eb
時が流れようとも
And when two lovers woo Eb Bbm7 Eb7
そして恋人同士は求め合い
They still say, “I love you” Ab
“愛している” といつの時代も囁き合う
On that you can rely C7
だから信じることが出来るのさ
No matter what the future brings Fm7
この先どんな未来が待ち受けていようとも
As time goes by Adim
時が流れようとも
Moonlight and love songs Cm Ab7
月の明かりや愛の歌は
Never out of date F7
決して時代遅れになりはしないし
Hearts full of passion Fm7 C7
溢れる情熱や
Jealousy and hate Fm Bb7
嫉妬や恨む心だってなくなりはしない
Woman needs man Fm Bb7
女は男を必要とし
And man must have his mate Gmb7 C7 Fm7 Bb7
男もまた女を求める
That no one can deny Eb F7
これは誰にも否定することなんて出来やしない
Well, it’s still the same old story Gm7 C7
それが昔から続く変わらぬ物語
A fight for love and glory F7 F#dim
愛と名誉のために闘い
A case of do or die Gm7 C7
生きるも果てるも
The world will always welcome lovers F7 Bb7
愛し合う者たちはこれからも皆から祝福される
As time goes by… Eb
どんなに時が流れようとも…
カサブランカ
この曲は、ハンフリー・ボガードとイングリッド・バーグマン主演による1942年のアメリカ映画で
使用されました。酒場のピアニストが切なく歌うこの曲は1931年にミュージカル「誰でも歓迎」
というタイトルで全米でヒットしていました。
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まとめ
少し長い歌詞でしたが、有名な曲ですね。
曲のタイトルもなんか良いです。
バーで黒人のピアニストが弾き語りをすることや、時代背景からジャズの要素が
入っています。コードにもジャズっぽさが現れています。
しかし、主演のお二人は絵に描いたような美男美女。
皆さんのお若い頃にそっくりじゃありませんか?
ではまた。