スターダスト (Stardust) アメリカンポップスを和訳・コード付きでお届けします。

皆さん、こんにちは。 お元気ですか? 今日も暑いですね。

夜は絶対、エアコンつけて寝ましょうね。何故ならば、

夜寝苦しいと、睡眠不足となって、パワーが出ませんから、日中に活動を少しして、

夜ぐっすり眠るのが理想ですね。 私もそれを目指しています。

 

さて今日の今日は、「スターダスト」です。

大変な名曲です。であるとともに、この曲の作曲者、ホーギー・カーマイケルが曲を書いた

経緯がなんともロマンチックな誕生秘話として、残されています。それは、

 

ある日ほーギーが母校の大学(インデイアナ大学)を訪れたときに、かつての恋人ドロシー・ケイト

のことを想うちに、ふと口から零れたメロディーを近くのカフェのピアノを借りて、まとめた

という話です。さあ、では早速聞いてみましょう。 1927年作曲です。

 

スターダスト

 

 

この甘い歌声は、ナットキングコールです。

彼は初めピアニストとして活躍していました。

ピアノで弾き語りもいたしますが、なかなかうまいですよ。

是非皆さんも御覧になってください。

いいですね、ピアノもうまくて、歌もうまいなんて!

 

他にも「モナ・リサ」や「スマイル」「トゥー・ヤング」などがあります。

 

コード進行

 

こちらがコード進行になります。

かなりセブンスコードが多いですね。

 

 

ホーギー・カーマイケル

 

 

こちらがカーマイケル氏です。なかなかのハンサムですね。

時代的にジャズの後期頃のピアニストであり、シンガーであり、作曲者であったそうです。

クラシックのピアニストが、歌も歌うということはありませんが、この時代のピアニスト

はいわゆるジャズピアニストですから、ピアニスト=作曲者、作曲者=ピアニスト、

ということになります。

 

ナット・キングコールもそうですが、弾き語りはことあたりからあったわけですね。

それが可能なのは、コード奏法だからです。

 

まとめ

 

私くらいの方には、この曲は「シャボン玉ホリデー」の番組最後の曲として

耳に残っているかもしれません。

毎回、吹き出しそうに双子の姉妹が歌っていましたね。

改めて歌詞を見てみると、純粋なラブソングです。

そしてその誕生秘話も素敵ですね。

 

ではまた。