皆さんこんにちは。お元気ですか?
いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。
この頃いよいよ冬らしいお天気になってきましたね。
街中もクリスマス仕様になってきました。
今日は「楽譜」についてお話しいたします。
譜面(楽譜)を読むのは、面倒に感じることもあるでしょう。
あるいは、よく読めない、わからない方も多くいらっしゃいます。
それでもピアノは弾けますよ。
楽譜の見方
楽譜は完全に読めなくても良いです。
最近の「大人用の楽譜」などでは、すべての音符にカタカナがふってあります。
それでも、せっかくですから楽譜の見方のヒントがわかると、より弾きやすくなります。
ではまず、ト音記号からお話しします。
ト音記号
ト音記号とは楽譜の、まず初めに書いてある記号のことです。
これがないと、なんの音かがわかりません。
丁度Cコードの「ドミソ」のソの音から、描き始めます。
Gコードの一番下の音もソですから、同じ場所ですね。
ソのおとから始まるので「ト音記号」なのです。
ドレミファソラシドは、イタリア語なのです。日本語では、はにほへといろはと呼びます。
はにほへとの、との音がソにあたるので、ト音記号と言われます。ややこし。
皆さんご存知の「ドレミの歌」はアメリカ映画の中の一曲で、世界中で使用されています。
ですが実際は音楽の学校などでは、ドイツ読みで授業をしたりします。
それはクラシック音楽の勉強の中に、「ドイツ和声」なるものがありますので、音名を
ドイツ語で呼ぶわけです。
日本よみでの呼び名は、調性を言うときに使用されています。
例えば、ハ長調、へ長調、ト長調などです。現在でも使用しますね。
それと同じように、ト音記号も使われているわけです。
動画でも説明しています。あわせてご覧ください。
まとめ
楽譜を使用している私たちにとっては、もう慣れていますが、初めての方にとっては
「これは、なんですか?」と言う質問だらけになります。
慣れてしまえば、なんてことはない譜面です。それでも複雑な譜面は少し面倒に感じますが。
せっかくですから、少しずつでも知ってゆくと、市販の楽譜を自由に弾けるようになります
ので、ぜひチャレンジしていただきたいと思います。
ではまた。