皆さんこんにちは。お元気ですか?
いつもブログを見てくださり本当にありがとうございます。
最近の感染者数の減少により、今までみんなが我慢していた事が、少しづつ緩和されようと
しています。嬉しいような怖いような気がします。油断は禁物ですが、一体何が功を奏したのか
すら、わからなくなってきましたね。
お店を閉めなくてはならなかった、店主の方はどのように感じていらっしゃるでしょうか。
これからどんどんと寒くなりますと、私は防寒のためにマスクをします。結構暖かくていいです。
特に鼻が温まって鼻水が出やすい私としては、冬の定番アイテムです。でも、もう本当にマスク疲れを
感じるようになりましたね。耳の裏がカサカサしてきました。皆さんはいかがですか?
さあ本日は、「ペイパームーン」をお届けいたします。
1932年にブロードウェイで上演された演劇「グレイト・マグー」に使用された後、33年の
アメリカ映画「テイク・ア・チャンス」に使用されてから知られるようになり、同年ペギー・ヒーリー
の歌をフューチャーしたポール・ホワイトマン・オーケストラ盤が全米9位、クリス・エドワーズの歌で
全米13位を記録しました。
ペーパームーン
ペギー・ヒーリーの歌です。オーケストラの音も懐かしい響きがします。
次にナット・キング・コールのスインギーなバージョンもどうぞ。
ナット・キング・コールの歌
バックの演奏している方たちは、ほとんど譜面を見ていませんね。
ジャズのプロの方たちは譜面を見ません。演奏に集中したいのと、覚えてしまっていることや
コード進行がわかっているなどの理由があります。
私のように「まず初めに、譜面ありき」のように生きてきた人間とは少し違います。
コード進行
このコード進行もジャージーな感じですね。
この時代の曲は全体的に短いですね。
短めであるがゆえに、アレンジがしやすかったとも言えます。
単純な音列のほうが編曲しがいがあります。
まとめ
古き良き時代、とは何なんでしょうね。
本日の曲を聞いたりすると、私はまだ産まれてもいないけど、なぜか懐かしく感じます。
1930年代に、あんなに楽しく歌えた時代があったわけですね。
音楽史を見ますと、やはり(戦争)による文化・芸術への影響は大変大きいです。
人々の思想にも多大な影響があります。
では、まるで世界戦争のようである、このコロナの時代はどうなんでしょう。
音楽活動はいろいろな制限を受けました。でもアニメ業界は大躍進でしたね。
これからはバーチャルが普及していくのでしょうか。
最新の楽譜を見ますと、楽譜の上部にQRコードがあり、それでその楽譜の演奏画面を
スマホで見る事ができる、という楽譜があります。大変に良いと思います。
これなら、どのように演奏すれば良いのか、一目瞭然ですから。
少し前までは、CDや DVDが楽譜とは別売りでしたが、実際にはCDやDVDを使用しなくなったり
してしまいがちでした。
でもこれなら独学も出来ますし、もうピアノの先生もあんまり必要ないかも。
ではまた。