ショパン ワルツ 第7番・ドビュッシー ( 小舟にて) 「ピアノ名曲集」より

皆さんこんにちは。

お元気ですか?

関東地方も梅雨入りしましたが、本日は快晴です。

そして今日は暦によると、一粒万倍日で、天赦日が重なる大変に良い日だそうです。

でも仏滅ですが、それを打ち消すくらい良いのだそうです。

この日にすると良いこととは、入籍、結婚式、引越し、あたらしい通帳を作る、

銀行口座を開設する、宝くじを買う、ずっとやってみたかったことをスタートするなど

たくさんあります。

 

良いことを計画するのが良さそうですね。

 

さあ本日も名曲をご紹介します。

まずはショパンのワルツ からです。

 

ワルツ  第7番 嬰ハ短調 作品64−2

 

 

このワルツを書いたのはショパンがパリに越してからのことだそうです。

デリケートな雰囲気があってまさにショパンのピアノ曲の代表的なものとなっています。

テンポは、ゆっくりと演奏する方もいらっしゃいます。

動画の方はやや早めでしょうか。個人的に大変良い演奏だと思います。

この曲はゆっくりでも早めでも、どちらでも雰囲気があって良いですね。

 

 

フレデリック・ショパン

 

ショパンが1847年に作曲したピアノ独奏のためのワルツで、生前に出版された最後の

作品の一つです。

主題にはマズルカが使用されています。

 

マズルカとは

 

マズルカとはショパンの祖国ポーランドの民族舞踊や、その形式を意味します。

3拍子を基本とし特徴的なリズムで、ポロネーズと同様にポーランドの民族的な

踊りや、その形式になります。

大勢の人たちで踊るようです。

しかしこの頃ショパンは死期が近かったので叙情的な作品になっています。

 

次の作品は、

 

小舟にて ドビュッシー

 

「小組曲」より小舟にてです。

 

 

この作品が入っていいる「小組曲」はドビュッシー作曲のピアノ連弾のための組曲です。

のちにアンリ・ビュッセルによって管弦楽曲に編曲されています。

 

 

こちらは

フルートとハープそして、透明のピアノ! すごいの見つけました。

美女3名による「小舟にて」、雰囲気が良いですね!

 

 

こちらはオーケストラ版です。

やはりどのバージョンでも皆さん、小舟にゆらゆらと揺られるように演奏していますね。

 

 

まとめ

 

「小舟にて」を作曲したドビュッシーは「水」に関係した題名の作品が多いですが、

実際は海の近くに住んでいたものの、あまり海を見たことはなかったのだそうです。

でも想像の方が勝るとして交響詩「海」を書いています。

そうゆうことってありますよね。

思い描いていた念願の場所に行ってみたら、想像していた通りか、はたまた

「えっ」っていう時もありませんか?

 

やはり本物が一番ですね。

今ではバーチャル旅行なんてのもありますが。

私は例え失望しても実際に行ってみたいです。

皆さんはいかがですか?

 

ではまた。