舞踏への勧誘(ウエーバー)、サティ 「ピカデリー」 ピアノ名曲100 選より

みなさんこんにちは。

なんと、コロナの第4波が変異種と共に襲来しているようです。

再び、あの厳戒態勢のような、生活になっていくのでしょうか。

私の場合、正直言って、もう気持ちが緩んでしまって、「またですか?」

みたいな感じです。 ずっと隠居暮らしのような一年ですね。

 

さて本日も2曲お届けします。

まずは、フランス人の作曲家、エリック・サティの「ピカデリー」と

ウエーバーの「舞踏への勧誘」変ニ長調 作品65 です。

 

 

ピカデリー

 

サティーが1901年にオーケストラように書かれたものですが、1904年に独奏用に

編曲されたものがよく演奏されている。

 

しばしば映画やCMなどに使用されている。例えば、

のだめカンタービレ(テレビドラマ) 第2話でBGMとして使用されている。

眼鏡市場 ぺ・ヨンジュン主演のCMで、アレンジされたものがBGMとして使用。

素晴らしき日々〜不連続存在〜 オリジナルでアレンジされたものが作中で使用。

 

どこかで耳にしたことがあるような感じです。

そして、なんとなく、コミカルな雰囲気もありますね。

 

そして2曲めは、

 

舞踏への勧誘 ウエーバー

 

舞踏会場で交わされる男女の対話が描かれています。

 

 

1819年に作曲されたこの曲は、ウエーバーが妻にカロリーネに捧げた作品である。

またベルリオーズ編曲による管弦楽版でも広く知られている。

2003年のウイーンフィルのニューイヤーコンサートにも登場している。

ウインナーワルツの雛形となった作品である。踊り出したくなるような曲ですね。

 

ではオーケストラ版も聞いてみましょう。

 

オーケストラ版 舞踏への勧誘

 

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香港フィルハーモニーの演奏ですが、私は初めてしりました。(無知でございます。)

香港は元はイギリス領ですから、文化的背景からするとなんの問題もありません。

しかし、クラッシック音楽は国境を超えて世界中に広まっていますね。

私たちがワルツを踊る習慣はあまりありませんが、ドイツなどでは皆ワルツに

対して、プライドを持っているようです。

 

まとめ

 

いかがでしたか。

今日は本当に、愉快で楽しい2つの作品でしたね。

音楽を聴くことで、心が踊ったり、癒されたり、安心したり、音楽のある生活

というのは、うまく日常に音楽を組み込んで、自分の心を良い状態にしておけるもの

と、私は思います。是非音楽を生活に取り入れてみてください。

 

ではまた。