霧のサンフランシスコ  1960年代のヒット曲 「懐かしいアメリカンポップス」

皆さん、こんにちは! お元気ですか?

 

前置き

 

さて前回お知らせいたしました通り、いよいよ新しいシリーズの登場です。!

お待たせいたしました。(って誰も待ってないかしら?)

「懐かしのアメリカンポップス」が、いよいよ始まります。

クラシックしか聴かない方もぜひ聴いていただきたいと思います。

 

なぜそう思うかと言いますと、クラシック音楽では演奏する側と聴く側が存在します。

コンサートなどでは同時に存在いたします。

一方、軽音楽では全員で演奏などに参加したりできます。

しかも割と簡単に、だって歌で参加したり、手拍子で参加したり足踏みで参加

できますから。

 

今や時代は、「風の時代」!。そよそよと吹く風のように、みんなで何かを共有していくのが

いいらしいです。(う〜ん、実は私もよくわかっていませんが。)

 

さらに最近はピアノ教室のお問い合わせで、弾き語りを教えてもらえますか?とか、J-ポップを

弾きたいのですが、というお問い合わせも多くなってきました。

ですがポップスには「コード奏法」が欠かせません。このコード奏法を習えるピアノ教室は実は

意外と少ないのです。コード奏法は、大変に応用が効きますから、本来であるならば

音楽大学でも教えるべきだと思いますが、残念ながら習得できません。

 

私も独学で勉強しました。おかげで今ではジャズのセッションに参加して、初見の曲も

コード奏法でバッキングできるようになりました。これはもうみんなで共有して楽しむ事で、

楽しさが全然違います。またアンサンブル(複数の方との演奏)することは、大変老化防止

になるとのことで、私なりに一生懸命ひいております。

 

と、前置きが長くなりました。

今回最初に選んだ曲は「霧のサンフランシスコ」です。

 

霧のサンフランシスコ

 

 

歌うは「トニーベネット 」! 最近はあの、レディー・ガガさんと共演もしています。

本当にこのかたは歌が上手いと思います。アメリカ人歌手と言ったら、この方と

フランク・シナトラが思い出されますね。

今曲はいわゆる、ご当地ソングであります。

ご一緒に歌ってもよし、聞き流すもよしです。

それでは弾き語りするときのコード進行を早速見てみましょう。

 

コード進行

 

 

少し見えにくいのですが、キーはB♭のようですね。

これなんですが、初めの部分はアカペラでその後、「I left my heart~]

からのコード進行表です。

 

いろいろみていましたら、いいのがありました。ピアノ トリオで進行してます。

このデジタルな画面は、かなりジャズアレンジのピアノトリオで、裏にドラムとベースも

入っていますね。なかなかの優れものです。

 

 

これは私個人としても大変参考になる楽譜です。

ゆったりとしたバラードになっていますね。

皆さんはトニーベネット の歌と、ピアノトリオ、どちらがお好きでしょうか?

両方とも素晴らしいですね。

やはり歌は、どの楽器を使っても出せない良さがあります。

 

それでは、おまけで、一度ゆきたいサンフランシスコのご紹介です。

 

 

まとめ

 

第1回目のこのシリーズ、いかがでしょうか?

思わず鼻歌してしまうような、気楽さが軽音楽の良いところでしょうね。

生活に溶け込んでゆきます。

私は25歳くらいの時に友人と一緒にツアーで行った思い出ああります。

今はコロナで旅行気分ではないですが、また訪れたいですね。

皆さんはいかがですか?

 

ではまた。