皆さんこんにちは。
今日は楽譜についてお話しします。
譜面を読むのって本当に面倒ですよね。アレさえなかったら、もっと楽に弾けるのに、、、。
そう感じることはありませんか?
ですが、音楽と楽譜は切っても切れない仲ですですから、もう慣れるしかありません。
でも少しでも楽に読めるように今回は3つのポイントとして説明いたします。
ポイント1 音の高低
まず音の高さを読みましょう。
音の長さよりも何の音か、ということが先の方が良いと思います。
知っている音ばかりではないでしょう。良くわからない音は知っている音から注意深く数えて、
カタカナをふっても良いと思います。練習をしているうちに気にならなくなってきますから。
初めからカタカナがふってある楽譜もあります。
大人の方で初心者の方にとっては、すぐに演奏できて楽しいと思います。
また曲を進めていくうちに、いつの間にか音が分かっていくようになります。
ポイント2 音の長さ
これはリズム、ということにもなりますが、音符の長さを見ていきましょう。
長い音符か、短い音符か、いくつ伸ばすのか? などを短く区切って手で打ったり
タン タン ターアー などと口に出して言ってみます。
歌っても良いですね。音程を気にする必要もありません。
音程もそうですが、口に出して言ってみる事は大変に良い練習方法です。
無言で練習するより、ずっといいです。
特に良く引けない箇所は、音を口に出して読みますと良く弾けるようになります。
是非やってみてください。
ポイント3 音の高低と長さ
音名がわかり、音の長さが分かったら、それを合体します。
まず足などで拍子をとり、音の長さを手でうち、口で音名を言う。
これを少しずつやってみてください。一度に全曲やらずに少しずつやります。
音程は外れていても大丈夫です。
その後ピアノで弾いてみると、譜読みに大変強くなります。
そしてより多くの譜面を読んでいく事で、楽譜に強くなり、どんな曲の譜面でも
読めるようになっていきます。 要するになれていくわけです。
ここでも無言でやるのではなく必ず口に出して、音名や、音の長さを言ってみると
理解が深まります。
まとめ
何事も「習うより慣れろ」です。
毎日コツコツ積み重ねていく事です。
そんな事は誰でも知っていますが、なかなか習慣として定着しないこともありますが、
音を読んで、リズムとって、そしたらピアノが弾けるんだ、と言う楽しさを
味わって頂けたら毎日の練習に楽しさがプラスされて、
いつの間にか音符も読めて、ピアノが弾けるようになっていきます。
そうなると本当に楽しいです。
ではまた。