皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。
本日は晴天ですね。気分も晴れ晴れです。
6月も半分くらいになり、もう(考えたくはありませんが)一年の半分くらいが
終わりそうなのです。
この半年の間、何をしてきたか、思い起こす良いタイミングです。
個人的には結構ありますが、思い出さなければ最近は忘れてしまっていることも多いです。
まあ、あまり思い出にばかり気を取られていても、前に進みませんからね。
さて、「コード」「コードネーム」などについて前回もお話ししましたが、
本日はコードネームってなに? について解説いたします。
コードネームとは
「コード」(和音のことです)には、なんと全てに「お名前」がついています。
それがコードネームです。
C という名前の和音は、コードネーム C とでも言いましょうか。
名は体を表すの言葉通り、C は(ドミソ)を表します。
和音(コード)は音の下から音名を言います。ですから
ドミソの場合は、一番下がドで、次がミで次がソです。
この図のように下から音を読みます。そしてさらにこの音の順番を変えても
コードネームはCのままなのです。例えば、ミソドとかソドミなどです。
これを譜面にすると、読むのが少し時間がかかりますね。
でもコードでしたら、融通が聞きますから、とにかく(ドミソ)が鳴っていれば
C であります。ときにはソが抜けることもあります。!?
これは省略しても良い音でもあるからなのです。(う〜ん)お分かりいただけたでしょうか。
白鍵だけのコードたち
この表の中に、7種類のコードが書いてあります。
とても規則的に並んでいますね。ドの音から順番にシの音まで書いてあります。
これらは全て白鍵で弾きますので、どなたでも簡単に弾くことができます。
ドミソの手の形のまま、隣にずらしてゆけば良いのです。
Cコードはもうお分かりですよね。次のDm(ディーマイナー)、少し長い名前ですが、
D(大文字)とm(小文字)の組み合わせでできています。
他にも Em Am などがありますね。これらを大きく分けると
大文字ひとつの C F G 大文字と小文字の組み合わせ Dm Em Am
それとBdim(ビーディミニッシュ)という少し異色な音色のコードがありますね。
大文字ひとつのコードは、メジャーコード(長3度の和音)
大文字と小文字の組み合わせのコードはマイナーコード(短3度の和音)になっています。
まとめ
さあこれから次回に向けて少し、耳慣れない言葉が出てきますが、
大切なところなので、一応聞いてみてくださいね。
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