皆さんこんにちは。お元気ですか?
いつもこのブログをご覧くださり、有難うございます。
現在都心でのオミクロン株の猛威が凄まじいですね。
昨日都内の感染者数は7000人を超えていました。
私の住んでいる小さな町でしたら、数日で全員感染者になってしまいます。
なんとか、お子さんの通う学校に広まらないで、欲しいですね。
例年のように、インフルエンザが流行しますと、学校閉鎖とかがありますが、
ご夫婦でお仕事をされている場合のことを、考えますと大変ですから、お子さんたち
を守らなくてはいけませんね。
荒城の月
今日は名曲「荒城の月」です。
滝廉太郎作曲の作品です。
今回のこの曲は、短調でできています。短調の曲は少し寂しい感じとか、悲しい感じ
などと表現しますが、大人のおもむきのある、名曲が多いです。
テンポのお話もしていますが、曲の雰囲気に応じてテンポは変化します。
アレンジしてめちゃくちゃ早く弾くのも、ありですが。
歌詞
春高楼(こうろう)の 花の宴(えん)
巡る盃(さかづき) 影さして
千代の松が枝(え) 分け出でし
昔の光 今いずこ
秋陣営の霜の色
鳴きゆく雁(かり)の数見せて
植うる剣(つるぎ)に照り沿いし
昔の光 今いずこ
今荒城の 夜半(よわ)の月
変わらぬ光 誰(た)がためぞ
垣に残るは ただ葛(かずら)
松に歌う(うとう)は ただ嵐
天上影は 変わらねど
栄枯(えいこ)は移る 世の姿
映さんとてか 今も尚
ああ荒城の夜半の月
ちょっと難しくて意味がわかりませんね。
現代語訳を見てみましょう。
1.
春には城内で花見の宴が開かれ
回し飲む盃(さかづき)には月影が映る
千年の松の枝から こぼれ落ちた
昔の栄華は今どこに
2.
秋の古戦場 陣跡の霜に静寂が満ちる
空を行く雁の群れの鳴き声
敗れた兵の地面に刺さった刀に映る
彼らの命の輝きは今どこに
3.
今や荒れ果てた城跡を
夜半の月が照らす
昔と変わらぬその光
主も無く 誰のために
石垣に残るは葛のツタのみ
松の枝を鳴らす風の音のみ
4.
天上の月が照らす影は今も変わらず
されど世の中の栄枯盛衰を
今もなお映そうとしているのか
ああ 荒城を照らす夜半の月よ
なるほど、荒れてしまった城を眺め、昔を思い出す曲なのですね。
「深いです。」
ですから若い方には、あまり良さがわからないと思います。
私も若い頃、この曲は日本の名曲なのですよ、と言われてもよくは
理解できませんでした。言葉も古いですしね。
まとめ
最近ものすごく大きいイチゴがありますね。
イチゴじゃないみたいな大きさです。とても美味しいですけど。
中には白いイチゴもあるそうです。食べてみたいとは思いますが、果たして
白いイチゴを甘く感じるかどうか。
ショートケーキのいちごは、やっぱり赤いイチゴがいいです。
ではまた。