皆さんこんにちは。お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。
日中は暖かいですが、夜は結構冷えてきましたね。これからどんどん寒くなるかと思うと、
少し身構えてしまいます。 夏の疲れが取れたと思いきや、厚着の季節が来て肩が凝るなど、
年中不調の方はいませんか。 はい、私もそう思うこともあります。
なんか疲れている時、前の日に何をしたか思い出すと、原因がわかることがあります。
私の場合、夜寝るまでスマホを見ていた、細かい字の本を読んだ、考え事をしながら寝た。
などが理由のことが多いです。まれに草刈りをした、とか力仕事をした、
ということもありますが(滅多にない)、意外にも疲れは感じなかったのです。
疲れた原因
スポーツをしている学生さんなどは、若いこともあり疲れとはあまり縁がないかもしれません。
中年になってからテニスや草野球を始めた時は、「楽しかったけど少し疲れたかな。」
と感じるかもしれません。でもそれにも慣れて毎週スポーツをすることがストレス発散になってきます。
この「疲れ」を感じるのは、どうやら(脳)らしいです。 ですから深い悩みがあるときは
体は動かさなくても疲労します。 脳が疲れ切ってしまうのですね。 脳に近い「目の疲れ」
も体全体を疲労させると私は経験上感じます。
例えば急に映画を2本見たり、普段読書の習慣がないのに「本でも読むか」なんて気負って読んだら
次の日なんか目が疲れていて、頭もぼーっとする感じ。皆さんは経験ないですか?
朝に疲労感があると、その日1日なんだか「ぼーっとする」感じ、ありませんか。
それは脳が疲れているのだそうです。そんな時どうすれば良いでしょうか。
そのような時には「好きなことに熱中する」「好きな音楽を聴く」などが良いのだそうです。
脳が喜ぶこと
脳の一番の栄養は「音楽である」と、脳科学者の茂木先生はおっしゃています。そういえば
疲れた時には音楽を聴くと疲れがなくなる、なんて言いますよね。この場合の疲労感は
精神的な疲労の場合ですね。
どうやら私たちの脳は「音楽」が好きなようです。そしてお好きな音楽を聴くことが
良いそうですから、ご自分の好きな音楽を聴くことが精神的な疲労の場合には効果があるそうです。
ピアノが弾けるようでしたら、お好きな曲をどうぞ弾いてみましょう。
初めの部分だけでもいいですし、途中からでもいいです。好きな部分だけでも弾いて夢中になっていると
あら不思議、さっきの疲れはなんだったのか、という経験が私にはあります。
それは脳を騙したのか、脳に騙されたのか? わかりませんが、その後は機嫌よく過ごせます。
皆さんも、お試しください。
まとめ
「気の持ちよう」という言葉がありますが、いい言葉ですね。
全てのことはすぐに過去になってしまいます。どうせ過ぎてしまうのですから楽しく過ごしたいですね。
音楽は時間と共に流れて消えてゆきます。 せっかくの毎日の貴重な時間にもっと音楽を取り入れたいですね。
時に自分を慰めたり、時に自分を勇気づけたり、時に安らぎを与えてくれる音楽は
まるで自分専用のお医者さんのようです。 「ビタミン剤やサプリメント」と同じだとアメリカなどでは
言われるそうです。
自分に対して弾くのであれば他人を気にしなくてもいいです。もっと気軽にピアノを弾きましょう。
ではまた。