シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。 ピアノを弾いているときの心の中は。 夢中になれるものがある。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

地域によっては、大変な大雨が続き避難を余儀なくされている方も多いようです。

1日も早く日常を取り戻すことが大切ですが、今はまだ嵐の中のようで、お見舞い申し上げます。

私が現在住んでいる地域も数十年前に、川の氾濫により一週間も水がひかないことがあったと

聞いています。自然災害はいつ起こっても不思議はないですね。

 

皆さんは1日の中で、どれぐらい「自分の時間」をお持ちでしょうか。

 

自分の時間

 

 

自分一人の時間とは、誰にも邪魔されずに「本を読む」とか「映画を見る」とか

「散歩に出る」や、「瞑想する」などもあるでしょうね。

それぞれ夢中になってときの経つのも忘れてしまいます。

「ぼーっとする時間」を持つのも良いそうですね。ただし元に戻ることが前提ですよ。

 

そして「ピアノを弾く」「楽器の練習」なども「自分の時間」として良いものです。

私の生徒さんの中には、親の介護を毎日されている方もおられます。

そんな中、「ピアノを弾いている時間」は何もかも忘れて没頭できるので、欠かせないもの

なのだそうです。忙しいから何もできないのではなくて、慌ただしくてもその時間を確保すること

が重要です。

 

瞑想すること

 

 

人は皆「瞑想をする時間を保つべきである」と、ヨガの先生とかスピ系の方がよく言われます。

瞑想をすると「頭がスッキリする」とか「インスピレーションが湧く」など良いことがたくさん

ありそうです。私も必要を感じることもありますが、どうしても続きません。

座って瞑想できなければ、たったままで数分目を閉じて自分の呼吸に集中するだけでも良いそうです。

 

私はなんだかんだで瞑想はしませんが、ピアノはほぼ毎日練習をします。そのときの頭の中はさまざまですが

集中できた時は、雑念がない時で練習も捗ったり、「ああ、こうすれば良いのか」などと「きずき」を

感じることがあります。願わくばこのピアノの練習が瞑想と同じような、効果があって欲しいと思います。

 

瞑想をしている方は常に、冷静で、穏やかで、知的で、ひらめきや、覚醒していたり、何かすごいことが

できる人、というイメージですが、皆さんはいかがですか? 瞑想毎日されていますか?

静かな場所で一人瞑想をするのも良いでしょうが、音そのものにも瞑想効果があると言われています。

 

まとめ

 

 

音や音楽にはさまざまな周波数や振動がありますから、瞑想にふさわしい音や音楽を選ぶと

瞑想しやすくなるでしょうね。

クリスタルボウルの音色は私も好きな音です。純粋な響きがして心洗われるようです。

皆さんもお好きな音や音楽を流して瞑想をしてみてはいかがでしょうか。

 

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が出ました。メロデイーを弾くときのポイントや、両手で合わせるときの練習方法などを解説

しています。今なら無料でご覧いただけます。

 

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ではまた。

 

シニアのためのコード弾きピアノ。 音楽と教養。 芸術と知的に関わることについて。

皆さんこんにちは、お元気ですか?

いつもこのブログをごらんくださりありがとうございます。

 

毎日のように「命に関わる暑さ」と、警報が出ています。

屋外でお仕事をされる方には本当に、充分お気をつけてほしいです。

もちろん室内でも熱中症になるそうで、インドア派の私もこまめな水分補給を心がけています。

皆さんも充分に気をつけてくださいね。

 

さあ今日は「音楽と教養」についてお話ししたいと思います。

 

音楽と教養

 

 

音楽に教養が含まれるのか、教養の中に音楽が入るのか、と考えますと、

例えば米国のハーバード大学では、一般教養科目の中に「美学的・解釈的理解」や

「文化と信念」など、聞いただけでは理解不能な科目があります。ですから、教養の中に

芸術が含まれると考えて良いと思います。

 

この「美学的解釈的理解」カテゴリーの中に芸術関連科目があり、目的としては、

文学、絵画、彫刻、建築、音楽、映画、舞踊、宗教、装飾などの文化的表現を理論的かつ

批判的に解釈し、芸術の世界と知的に関わり合うこと。だそうです。

 

「芸術の世界と知的に関わること」こそが教養人である。なんかかっこいいですね。

では私は音楽と知的に関わっているだろうか? と反省することがあります。

まず知的に関わることの一つとしては、音楽の歴史(世界史も含めて)や、そこから見えてくる

音楽が果たした役割、などを知ると結構知的に関わっていくようになる、と私個人は思います。

 

総合大学と音楽学科

 

アメリカのアイビーリーグと呼ばれる名門大学には、音楽学部があります。なんと

マサチューセッツ工科大学にも音楽部があるそうです。

確かに音楽家の中には「数学が得意」という方もいて、(ワタシではない)初めは

驚きましたが今は興味深くて、音を数字であらわすコード奏法でのアドリブ部分などは

数字の塊ですので、数字と音楽の関係はその辺りからも感じることはできます。

 

音楽は幾何や天文学と同じく数の理論で説明されるもので、どうやら音楽は数学系に

なるようです。ちょっと意外です。

 

まとめ

 

 

ピアノのお稽古から始まって、卒業しても職につけない音大を出て、ピアノ教室をしてきた私ですが、

こんな風に、教養と音楽が結びつくなどとは今まであまり知りませんでした。

つくづく続けてきて良かったと思います。

つきなみな表現ですが、「一つのことをコツコツと続けることの大切さ」を感じます。

まあなんとなく続いてしまった、という方が正しいですが。

 

そんな不肖河原が、第2作目となるudemy(ユーデミー)講座を出しました。

タイトルは「たった5つのコードで4曲両手で弾けるようになる方法」ということで

これをみながら練習すれば、曲が弾けるようになります。

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。 聴覚について考える。人は亡くなる時も最後まで聴覚は衰えない。

皆さんこんにちは、お元気ですか?

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

本日は8月1日、「やっと8月?」と感じてしまうのは、連日の酷暑です。

お盆の頃まではこれが続くのでしょうか。今年の夏は長く感じます。

そしてコロナは今が第7波でしょうか、どうやら第8波と第9波もあるらしいです。

昨日厚生労働大臣がご発言されていたようですが、できたらこのような予想は外れてほしいです。

 

ですが、ワクチン接種も早5回目?。もうワクチンまみれになってしまう。「私の個人的な感想です。」

 

さあ本日は「聴覚」についてお話ししたいと思います。

 

生まれる前から聴覚はある

 

 

人間はお腹にいるときにはもう耳が聞こえています。

ですから外で大きな音がすると、お腹の赤ちゃんは「ビクッ」とします。

そうして生まれてからは聴覚を頼りに、周りを認識していきます。

そうですよね、まだ目が見えていないわけですから。

 

お母さんのお腹に向かって話しかけたりするのは、良いことです。

なるべくご両親は常に穏やかに、笑い声を赤ちゃんに届けてほしいですね。

これが「胎教」の一つでもあります。

 

そして良い音楽を聴かせるなどもあります。では良い音楽とはなんでしょうか。

それは、お母さんが好きな音楽や歌が良いと思います。何も特に好きでもないクラシック音楽を

一日中聴いていたら、好きになるかもしれませんが、帰ってストレスを感じてしまうかもしれません。

気持ちが穏やかになるような音楽が良いでしょう。

 

生まれてからの音楽

 

生誕して、やがて目が見えるようになると、目から情報が入ってきますので、以前ほど

耳を頼りにしなくなっていきます。それでも生まれる前に声をかけてくれた父母の声や

祖父、祖母の声などははっきりと区別できます。ですからなるべく話しかけてあげましょう。

歌を歌ってあげても良いですね。

 

「音」は自然と入ってきます。「音楽」は自ら聴こうとする前に、環境によって耳に入ってきます。

例えばスーパーで流れている音楽や、レストランで聞こえてくる音楽などがそうです。

テレビの音も入ってきますね。お子さんが好きな番組は見せた方が良いと思います。

 

成長していく過程で、人は自然と音楽を求めていくようになります。

その求めていく音楽は、幼い頃に耳に入ってきた音楽の影響は少なからず受けます。

両親がクラシック音楽が好きでしたら、そのクラシック音楽を身近に感じ、家族がジャズなどを

愛好していたなら、ジャズが好きなお子さんになります。

おじいちゃんがジャズが好きで、おじいちゃんのお膝に乗って聞いているうちにジャズが好きになって

いた幼児さんもいるくらいです。

 

成人してからの音楽

 

 

大人になると自分の好みがはっきりしてきます。髪型から服装、好きな音楽や好きな食べ物などです。

自ら動いて世界を広げていきますから、今までの環境に加えて新たな世界を知っていくのですね。

仕事のストレスを軽減しようと音楽を聴くことも多くなってきます。

仲間と演奏や歌を楽しむこともできます。バンドを作ったり、バンドに入ったり、グループを作って

一緒に楽しもうとします。

 

一人で音楽を楽しむのも良いですが、仲間がいると心強いですしね。

 

 

特にジャズはかなり高齢になるまで楽しめるようですね。

「耳が遠くなる」とか「よく聞こえない」などは一応老化現象の一つですが、

音楽を聴くことや、人と話すことなどで緩和されると思います。

 

そして人は亡くなる時も最後まで聴覚は衰えないそうです。

もっと耳を大切にしなくてはいけないと思います。

 

終わりに

 

最後までご覧くださり、ありがとうございます。

この度私が、第2作目の「udemy講座」を発表いたしました。

タイトルは「たった5種類のコードを覚えるだけで4曲両手で弾く方法」

です。ご覧くださった方へのプレゼントとして無料で講座がみられますので、

よろしかったらどうぞ。

 

 

 

ではまた。