初心者向けコード弾きピアノ教室です。「ピアノとキーボードはどう違うのですか?」について。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

ついに関東地方も梅雨明けしたそうです。

そうですよね、この連日の暑さはもう真夏です。

さらに特に夜気温が下がらないのが、信じられないです。

もはや日本は亜熱帯国になってしまったのではないか、というくらい暑いですね。

 

さあ本日は鍵盤楽器の選び方についてお話しします。

皆さんはもうすでに鍵盤楽器はお持ちでしょうか。

生ピアノ、キーボード、それぞれ良さがあります。

 

生ピアノ

 

まずは楽器の王様と言われるピアノからですが、

まずは大きくて重いですね。

アップライト(縦型)では高さが約1メートル10センチから1m30cmくらいまであります。

奥行きは50cmくらいですが、壁にピッタリつけない方が良いので、少し10cmくらい余裕が必要です。

そして椅子に座り弾くのですから、それを加えてくださいね。

 

さらに重量が200kg超ありますので、床がその重さに耐ええられるか、確認したほうが良いです。

畳の部屋でも補強したり板を履かせたりしておくことも可能です。

ピアノの配送は専門の業者さんがいますので、手配が必要です。

アップライトピアノの場合、大人2人で運ぶために、階段や段差が多いと、その分料金が高くなります。

 

グランドピアノを希望する方も、部屋の大きさを考慮して大きさを考える必要があります。

展示場などで見るより、自宅に置くと「こんなに大きかったっけ?」と感じます。

アップライトピアノと違って、こちらは組立式なので、搬入が楽ですが形状が不規則なので、

場所をかなりとります。重量は200kgから400kgの間くらいのようです。

 

魅力はなんと言っても「生楽器」の響きです。そして指先に伝わるタッチ感は格別です。

それをキープするために、年に一度は「調律」をお願いした方が長持ちすると思います。

寿命は私的な意見としては、50年から100年くらいはもつと思います。

より長く持たせるためにもメンテナンスが必要ですし、何度も置き場所を変えるなどは

やめた方が良いですね。それは重さと振動で外側が損傷しやすくなるためです。

 

キーボード

 

最近のキーボードはなかなか良いものがあり、私も欲しくなってしまいます。

中にはアップライトピアノより値段の高いものもあり、それなりの価値を感じます。

 

まず重量は40kgから100kgまで、なので大人の一人分くらいの重量ですね。

もっと軽いものもあります。私が使用しているキーボードはおそらく5kgくらいだと思います。

持ち運びに便利です。持ち運びようと、設置タイプでは、また少し違いますね。

 

そして電子ピアノキーボードの違いです。

 

電子ピアノ

 

電子ピアノは設置するタイプの電気ピアノです。軽いものもあり、それなりに重厚感があって

生ピアノのような感じのものもあります。好みが大きく別れるところでしょうね。

「まずは電子ピアノ」で初めてみましょうか、というのでも良いですし、「外でもライブなどしてみたい」

という方は軽くて持ち運びやすいものを選んだ方が良いですね。

 

問題はタッチ感です。よりピアノに近いものは店員さんに聞いたり、ピアノを弾いているお知り合いの方に

伺ってみると良いでしょう。

 

 

まとめ

 

 

私のキーボードのタッチはピアノっぽいですが、やはり生ピアノと違います。

ですが、さまざまな音色を楽しむことができます。

曲の雰囲気に合わせて音色を変えたり、あえて違う音色で弾いてみたりすると、

結構遊べます。

 

あくまで私個人の感想ですので、ぜひ皆さん楽器店さんに足を運んで直接触ってみると良いでしょう。

私も結構触ってみます。次々新しいものが開発されています。

 

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ではまた。