「こげよマイケル」 イントロも付けて2パターンの伴奏で弾いてみましょう。

皆さん、こんにちは。お元気ですか?

いつもこのブログをご覧くださり、有難うございます。

 

ようやく学校も始まり、新学期を迎えました。

これから受験を迎える方々は、最後の追い込み期間に入ったことでしょう。

またも今回はコロナ禍にあって、受験のやり方も工夫が必要になってきていますね。

 

受験は遥か昔となった私でさえも、やはり仕事の面では変化せざるを経ない状況です。

人生100年時代にもうすでに入っていますので、これから全ての人がスマホをサクサク

使えるようにしないと生きづらい時代になりました。皆さんは大丈夫ですか?

 

さあ今回は、曲のイントロについてと、伴奏のパターンについて解説いたします。

 

こげよマイケル

 

 

「マイケル、向こう岸に漕いで行けよ!」という曲です。

聴き比べてみますと、左手の伴奏の音色が少し違いますね。

コードを一度にジャンと弾きますと、当然音が一度になりますが、

ド・ミソ・ミソ と3拍にわけると、音色がはっきりしてきます。

どちらも引き分けられると、良いですね。

 

イントロ

 

イントロは特に歌の時に必要になります。「セーの」と言って始められませんから

前奏(イントロ)を弾いて、みんなで合わせて歌うなどします。

合唱には結構長めのイントロがあったりします。その歌の雰囲気に合わせた前奏ですね。

 

前奏の他に、間奏やエンディングなどもあり、伴奏者の腕の見せ所になっています。

前奏/歌/間奏/エンディング  で一曲、というイメージでしょうか。

前奏がとても印象的な曲もあります。その場合は独特の前奏を、ピアニストや作曲家が

作るので、イントロを聴いただけで何の曲だかわかったりします。

 

まとめ

 

 

↑ 私の生徒さんの中で最高齢の82歳の方です。

付箋を貼ったり、メモを書いたりして工夫をされていますね。

自分にとって一番練習しやすい方法や、自分流のメモなどを工夫することは

大変良いと思います。

 

譜面が書き込みなどでグチャぐちゃに、なることもありますが、人に見せたり

説明用でなければ良いと思います。むしろ後から見返すと、良い思い出にもなります。

 

YouTube には多くの曲や弾き方などを、解説しています。

是非ご覧ください。そしてよかったらチャンネル登録してね。

 

ではまた。

 

 

 

 

懐かしい曲を弾いてみましょう。 「ふるさと」「雪山讃歌」

皆さんこんにちは。お元気ですか?

いつもブログをご覧くださり有難うございます。

 

本日は懐かしい曲をご紹介しますね。

「ふるさと」はずばり、そのままですが、近頃は里帰りがしたくてもできないことが

多くなりましたが、年末年始は故郷で過ごす方は、やはり習慣的になっていたと思います。

山があって、田畑が広がる故郷は、まさに里の風景ですね。

 

ふるさと

 

 

3つのコードによる三拍子の曲ですね。

今回はキーボードで弾いてみました。音色を工夫しますと、曲の雰囲気が変わりますね。

ピアノより何か、しっとりする感じがしましたので、キーボードで弾いてみました。

 

歌も聴いてみたいですね。

 

 

少女による合唱はなぜか涙が出ます。

私は子供の頃、この歌を聴いても歌っても、よく意味が分かりませんでしたが、

今はこの歌詞が心にストレートに入ってきます。これは大人の歌ですね。

 

 

自分の生まれ故郷を懐かしむ歌です。

あなたの故郷はどこですか? 私はいわゆる住宅街で育ちましたから、山も海もなく

川も近くにはありませんでした。

ですが、田舎育ちだった父は、裏のかわで泳いだことや、父親に叱られて田んぼに逃げたこと

などを鮮明に覚えていました。

 

大人のピアノ

 

このように懐かしい曲や、思い出の曲をピアノやキーボーでで弾くのは良いですね。

何が良いか、と言いますと、まず心が洗われると言いますか、なんとも言えない

気持ちになります。そして昔のことを思い出して、自分の人生を振り返るようになります。

振り返ることが好きではない方もおられますが、年齢的に振り返ることがだんだん増えてきます。

ちょうどこの「ふるさと」のようにですね。

 

そしてもう一つは過去の記憶を辿ることができるのは、頭がしっかりしている証拠でもあります。

記憶が曖昧になってしまう、アルツハイマー病の方も昔の歌を覚えていたり、その音楽を

聞くことで、その周辺の出来事を思い出すことがあります。音楽と出来事が結びついて

いるのですね。そう考えると、なるべくたくさんの音楽を常に聴いていると、全てを

思い出すことができそうです。

 

まとめ

 

ピアノでメロディーを弾くだけでなく、一緒に歌ってみると良いですね。

いわゆる「弾き語り」になりますが、これはもう最高のアンチエイジング、なのだそうです。

医学博士の白澤先生がおっしゃっていますよ。

 

 

人生100年時代には、弾いて歌う、これですね!

私も同感します。弾いているだけですと、少し寡黙になりやすいですから。

皆さん、弾きながら歌いましょう!

 

ではまた。

 

Youtube も是非ご覧くださいね。

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

「あの素晴らしい愛をもう一度」をコード弾きしましょう。

皆さんこんにちは。お元気ですか?

いつもこのブログをご覧くださり有難うございます。

 

昨日は関東の南部でかなり雪が降りました。

私は北部に住んでいますが、かなり寒くて都内の方は雪にも慣れていませんから、

大変だったと思います。そして今日も交通機関の欠航や通行止め、遅延やスリップ事故

など、雪に不慣れな都内の人たちを困らせました。

自然を侮ってはいけませんね。 雪国の方にとっては、これが冬の日常なのでしょうから。

 

今回は「あのすばらしい愛をもう一度」を弾いてみましょう。

あのすばらしい愛をもう一度

加藤和彦さんの作曲されたヒット曲です。

ギターで伴奏することが多いですが、ピアノで弾くとどうなるでしょうか。

 

 

歌詞が多い歌は、音符が細かくなりがちです。

ですから右手はメロディーを一生懸命に動かす必要があります。

でも歌いながら弾いてみてください。

ギターを弾く方と一緒に伴奏したり、歌ったりするのは楽しいですね。

友人と合奏するのは、大変に良いアンチ・エイジングになります。

 

今年

 

今年も色々な楽曲や歌などを、簡単に弾けるコード弾きでご紹介していきたいと

思います。そこでもし皆さんの中で、(リクエスト曲)がありましたら、お知らせ

ください。必ずしもできるとは限りませんが、このブログの(お問合せ)より

ご相談くださいませ。

 

まとめ

 

 

私のyoutubeチャンネルは、初心者のためのコード弾きをご紹介しています。

色々なジャンルの曲を取り上げたいと思っています。

コード奏法は初めをきちんと理解して、実践してゆけば、あとはご自分で

複雑なコードも体得できるようになります。初めが肝心なのです。

多くの方が、コード奏法で音楽の領域を広げていただけたらと思います。

 

YouTube  チャンネルはこちらです。

https://www.youtube.com/channel/UCe9NcNNUABipEqsEUNAXW9Q
見てタメになったと思った方は、ぜひ登録をお願いします。

よろしくね。

ではまた。

 

 

 

 

知床旅情/初心者のためのコード奏法  簡単なコードですぐに弾けますよ。

皆さんこんにちは。お元気ですか?

いつもこのグログを見てきださり、有難うございます。

 

オミクロン株のためか、外出を控えていましたが、さすがにお正月料理を

食べてばかりで、体がかなり重く感じている私です。

 

お正月はくると、なんとなく嬉しいのですが、少し経つと「やっぱりいつもの生活

がいいかも」と思ってしまいます。皆さんはいかがでしょうか。

 

さあ本日は「知床旅情」を弾いてみましょう。

 

知床旅情

 

あの名優、森繁久弥さん作曲の「知床旅情」です。歌も大変お上手でしたよね。

音域が広くて、さすがにミュージカルなどもこなしていた方、と思いました。

 

 

この曲の出だしは、「アウフタクト」⇦ これはドイツ語ですが、日本では「弱起」

と言います。どちらもよくわからないですが、意味は不完全小節から始まっているということです。

初めは音符がひとつしかありません。3拍子ですから、全ての小節は3拍ずつですが

初めだけ、4部音符ひとつだけです。

 

これは歌によくあるタイプです。大変に自然にメロディーが流れていきます。

私は知床に思い出はありませんが、懐かしい思い出を歌っていますよね。

皆さんにも思い出の地がありますか?

 

初詣

 

 

少しボケてる写真ですが、こちらは宇都宮にある「二荒山神社」の入り口です。

かなり長い階段がありまして、私はまだチャレンジしていません。

 

初詣は日本の習慣ですが、もう皆さんはいかれましたか?

近くの神社は普段あまり人がいませんが、初詣になりますと行列ができていて

驚いてしまいます。

以前住んでいた町にも大きい神社があって、3が日は駐車場に入れず、いつも年明け

5日後くらいに初詣したものです。懐かしいです。

 

まとめ

 

歳をとると、振り返る過去が増えますが、思い出がいっぱいであるということです。

いつも感じるのは、懐かしいと振り返っても、それは過去に起きたことで、みんな

今に生きていますから、「それはそれ」で今を大事に生きていきたいと思います。

 

今年も思い出いっぱいの一年を過ごしましょう。

今日が一番若い日ですから。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

「茶色の小瓶」 コード弾きピアノです。 今年もよろしくお願いします。

みなさま、新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

いつもこのブログを見てくださり有難うございます。

年末年始、どのように過ごされましたか?

年末はものすごく寒かったですね。

私は年末に車の調子が悪くなるし、お風呂場のガラスは割れるしで、

慌ただしい年明けになりました。

 

恒例の年末から年始へかけての大掃除と断捨離、現在も継続中です。

これについては満足しています。

この整理整頓がいつまで続きますか、楽しみでもあります。

今回は夫の「絶対に必要ないと思われるものを処分して、大満足です。」

 

茶色の小瓶

 

私は普段ほとんどテレビは見ませんが、年始はぼーっと見ていました。

ビールの宣伝にこの曲が流れていたような気がしますが。

 

 

なんとも楽しいスイングですね。

初めからスイングするのはかえって、難しいです。

まずは4拍子できっちり弾いて、それからスゥイングしていく方が良いと思います。

 

 

次に私のYoutube動画をご覧ください。

リードシートですから、左手の楽譜はありません。

コードが書いてるだけですから、左手はコード弾きします。

 

動画

 

 

少し正月ボケを起こしていますが、やさしい気持ちでご覧ください。

 

何事も基本があって、応用に続いていきますので、基本をまずしっかり弾いてみてください。

聴いてみますと、この曲はメロディーがシンプルで何度も同じ繰り返しです。

でも全く飽きさせないようにビッグバンドでは、アレンジをしていますね。

大切なことだと思います。

 

まとめ

 

2022年の年明けの風景写真と、おせちの一部をご紹介します。

 

 

上の写真の氷柱と氷のツノが見えますか?

なぜこれができたかというと、ちょうどお風呂の水滴がこのブルーの入れ物の上に

ポタポタと落ちて、朝見たら氷のツノになっていたのです。

鍾乳洞の出来方と同じですね。年末は本当に寒かったです。

 

そして年明けまで楽しみに待っていた、ホタテとあわび。(美味でありました。)

私はアルコールアレルギーなので、お酒は一切飲みませんが、子供の頃からお酒のつまみ

のようなものが大好きでした。両親はさぞ心配したかもしれません。

 

さあ、いつまで正月気分はいけませんね。

私も平常通りに戻りたいと思います。

 

ではまた。

 

 

新年明けましておめでとうございます。 

みなさま、新年あけましておめでとうございます。

いつもこのブログをご覧くださり、有難うございます。

今年も「初心者のためのコード弾きピアノ」を発信して参ります。

どうぞ新年もよろしくお願いいたします。

新年

 

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

暮れの忙しさに、そして疲労感がピークに達した昨日。

そしてなんと平和な本日、「なんだかなあ〜」とぼーっとしておりました。

一年の抱負を考えたような、考えられないような、そんな午前中でした。

 

今日の外の天気は荒れ模様で、強い風で洗濯物が吹き飛んでいました。元日でも私洗濯します。

でも、お店関係の方は年末年始に関係なく、お仕事をされているのですよね。

ご苦労様でございます。本当に有難うございます。

おかげで昨日、おせち料理の途中で、なんとお醤油と料理酒が足らなくなり、

買いに走りました。開いててよかった、スーパーマーケット!

 

2022年 寅年

 

さあ皆さんは今年はどのような一年にしたいですか、と言っても思った通りにはいかないかも

しれませんが、「一年の計は元旦にあり」と昔から言われるように、一応私もぼーっと

考えてはみました。その中で毎年毎年『今年こそ減量』という大テーマがあります。

ありとあらゆる方法を調べては試し、そして挫折! の繰り返しです。

性懲りも無く、また本年の目標の一つにエントリーいたしました。(笑)

 

古来より「虎は千里を走る」と言われ、なんと千里(400キロ)を走って帰ってくる、

という、とんでもない健脚の象徴、そしてあの色彩から金運を運んでくると、言われています。

さあ、皆さんの今年はどのような一年になるでしょうか。

そして時代は土から風へと変わり、「個を重んじて仲間と協力する」のが良いと、なんだかよくわからない時代になるようです。いったい全体どのように生きればよいのですか?

 

まとめ

 

 

いつも最後にこの「まとめ」がありますが、多分毎回まとまっていなかったと、思います。

最後に一言、ちょっと言いたいだけです。

まあ今日は元日であまり読んでいる方もいないのではないかと思いますので、

好き勝手に書きました。

 

私は、今年もブログにより良い記事を残せるように、努力精進いたしますよ。

そして、YouTubeの動画も是非ご参考にしてくださいね。

「チャンネル登録」もよろしくお願いいたします。(笑)

 

みなさまがこの一年、健康で幸せな年となりますように祈念いたします。

ではまた。

 

 

 

コードの表し方 「初めてコード奏法」 すぐに弾けるコード弾きピアノ。

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログを、ご覧くださり有難うございます。

 

あと2日で2021年も終わりますが、また新しい年がすぐに始まりますね。

そして、このブログも今回が年内ラストになると思います。

ですので今日は、「コード表記」について少しお話ししたいと思います。

 

コード表記

 

コードは約100年くらい前の、アメリカで生まれました。

それ以前はクラシックの和声が主流でした。ドイツ和声や近代フランス和声などが有名です。

そして、このコードの誕生により、ジャズやポピュラー音楽が世界中に広がっていきました。

 

いつの時代にも、大衆音楽と純粋音楽(いわゆるクラシック音楽)は同時に存在していました。

中世では「吟遊詩人」などが有名です。リュートというギターのような楽器を弾きながら

歌を歌っていました。現代の「路上ライブ」みたいな感じでしょうか。

 

アメリカで誕生したコードは、クラシックの和声と共通の部分も多くあります。

ですが演奏する側の人たち(プレイヤー)にとっては、コードが全てになります。

和声学の知識があるのは良いことですが、コード奏法では和声学のことは横に置いておく

方がわかりやすいと、私自身感じます。

 

ディグリーによるコード表記

 

音楽理論の説明には、ディグリー表記が必要になります。

 

 

ディグリー表記とは、I  II  Ⅲ などで表してあるものです。

ここで、パッとみて気がつくのは、ⅠとⅣとⅤがスッキリしていることではないですか。

この3つのコード以外は、Ⅱm 、 Ⅲm、Ⅵm などと、マイナーがついていますね。

そして、Cメジャーにおいての主要3和音となるものは、Ⅰ度、Ⅳ 度、Ⅴ度になるのです。

コードで表現すると、C、 F 、G コードになります。

 

T トニック、Dドミナント、 SDサブドミナント

 

いきなりですが、コードには実は役割がありまして、大きく3つに分けられます。

まず、T(トニック)とは、全ての調のI番目のコードのことです。

ハ長調(Cメジャー)の時は、Cのコードのことです。

とても安定していて、曲の最初や最後に多く使われます。

 

次にD(ドミナント)は躍動感のあるコードです。曲には欠かせない働きをします。

そしてSD(サブドミナント)は穏やかな躍動感があります。

そしてどちらもやがてはトニックコードに落ち着きます。

コードいうと、Gから C 、F からC へと解決していきます。もちろん間にはいろいろな

コードが入ることも多いですよ。

ここまで大丈夫でしょうか。なんとなく知っておいた方が良いですので書きました。

 

まとめ

 

 

今日は少し内容が重たかったでしょうか。

こうして理屈を述べると、「めどくさいな〜」と感じてしまいますが、

音楽理論に限らず、理論って「めんどくさい」ものですね。ですが、音楽はデタラメに

できているものではなく、意外にも理論的にできているのです。

楽しいのは聴いているだけの人で、演奏したり勉強する人たちは皆ある程度の、理論を

知った上でプレイしています。

 

 

ではみなさま一年間ご覧くださり、有難うございました。

また来年も、優しくお話ししてゆきたいとおもます。

みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「星の世界」 少ないコードでも名曲は沢山あります。 初心者でも弾けます。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログを見てくださり有難うございます。

 

クリスマスも終わり、一気に新年の準備にシフトした主婦の方たちが多いのでは

ないでしょうか。 私もその一人です。 ですから年が明けてしまうと、何をしたら

良いのか、少しボケます。 まあ正月休みということでなんとなく過ごしたり、はたまた

やり残した大掃除を続行します。

 

さて、年末にふさわしい曲といえば、「第9交響曲」です。

わたしのユーチューブチャンネルでも取り上げていますので、ぜひ見てください。

そしてチャンネル登録もよろしくお願いします。!

 

交響曲第9番

 

 

メロディーが覚えやすくて、弾きやすいのでピアノの初心者の楽譜には必ずと言っていいほど

取り上げられる名曲です。本来はオーケストラと合唱団との、ものすごいコラボレーションです

から、チャンスがありましたらテレビや実際に演奏を聴きに行ったり、合唱団に入って実際に

オーケストラを伴奏に歌ってみると、すごく感動すると思います。

 

私もいつかは、オーケストラと一緒に合唱団に入って、歌いたいと思っています。

多分入団できないかもですが、入団できても実際歌ってみたら、あまりの感動で泣いてしまい

歌えなくなりそうです。

 

そしてもう一曲、「星の世界」です。

こちらも賛美歌ですので、まだ少しクリスマス気分ですが、美しい旋律の曲です。

 

星の世界

 

 

コードは3種類だけです。 Bb  F  C でできています。

Fと Cは何度も出てきましたから、もう大丈夫でしょうか?

Bbは、(シ♭ ・レ ・ファ) の構成音です。シ♭の黒鍵を弾くとき左手全体が少しピアノの

奥の方に行きますが、それで良いのです。スッと奥に手を伸ばしてください。

 

まとめ

 

この私の「初心者向けコード弾きピアノ教室」は、左手のコード弾きに特化した

ものですが、右手でメロディーを弾くことが多いので、右手の使い方も指導いたします。

むしろ右手の方が難しいです。たった5本の指で、あらゆるメロディーを弾くわけですから。

ですが弾きやすいようにメロディーフェイクなどして、楽しむことはできます。

皆さんも鼻歌に3コード(C F G7 ) などをつけてオリジナルを、作ってみませんか?

 

ではまた。

 

 

 

メリークリスマス! 初心者のためのコード弾きピアノ。 アレンジするとは?

皆さんこんにちは。お元気ですか?

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

今日がクリスマスの日ですね。流石、街には人が溢れています。

クリスマスムードが復活していますね。 コロナ(オミクロン株)などが増えつつありますが、

もう、やってらんない! 「クリスマスだ、忘年会だ」でやっぱり増えたようですね。

 

今日は「アレンジ」について少しお話ししたいと思います。

アレンジなんて聞くと、専門家のことみたいですが、編曲(アレンジ)は誰にでもできることが

あります。それはテンポを変えたり、リズムを変えたり、伴奏のパターンを変えたり、コードを

少し変えたり、とたくさんあります。

 

アレンジとは

 

小さなアレンジは誰にでもできます。

早い曲をゆっくり歌ってみたり、ゆったりとした曲を早く弾いて見たりするのも立派なアレンジです。

そのようにテンポを変化させると、曲の雰囲気がガラリと変わります。

 

曲にはそれぞれその曲に合ったテンポというものがありますので、あまり激しい変化は

どうかと思いこともありますが、以前テレビで見た外国のヘビメタバンドが「ドラえもん」

の歌を激しいリズムで演奏して歌っていたのには、驚きましたが大変面白かったです。

 

クラシックの名曲を歌にしたものなど、結構あります。モーツアルトの交響曲をフランスの

女性歌手シルビー・バルタンが、その昔歌ってヒットさせましたし、近年では

「ジュピター」が有名ですよね。あの曲はグスタフ・ホルストの作品ですし、

ベートーベンの「エリーゼのために」もアレンジされて、歌になったことがあるくらいです。

良い曲はどんなにアレンジしても名曲になるようです。

 

 

左手の役割

 

上記の曲はおしゃれな感じですが、コードに少し変化を加えてあります。

今までこのブログでは、7th(セブンス コード)までお話ししましたが、

またさらに( 9th   11th  13th) と音を重ねていくこともできます。

たくさん音を足していくと、もう何が何だかわからなくなりますが、初めから

最後までそのような状態がずっと続くことはなく、ここぞというところで使うのです。

そうではないと逆に「ダサい」かもしれません。

 

まとめ

 

 

皆さんがコード奏法に慣れてくると、弾きたい曲が沢山浮かんでくると思います。

「あんな感じの曲を弾いてみたい。」「こんな雰囲気の曲も弾きたい。」などと。

その時に左手でリズムを変えたり、和音を味付けしたりすると、自分の曲になって

いくのです。その感じは、少し料理に似ているかもしれません。同じカレールーを使用しても

野菜の切り方や水加減で味が変わりますし、スパイスを加えたらいつもと違う

カレーになりますね。そんなイメージでしょうか。

 

私はプロのアレンジャーでも編曲家でもありませんが、自分でアレンジするのは

楽しいことだと思います。皆さんもやって見てはいかがでしょうか。

 

ではまた。

 

伴奏の転回系や分散和音について。  初めてのコード奏法の弾き方。

皆さんこんにちは。お元気ですか?

いつもこのブログを見てくださりありがとうございます。

 

皆さんは年末いつまでお仕事されるのでしょうか?

私は年内のレッスンは全て終わり、毎年恒例の大掃除が始まりました!。

普段スポーツなどしない私ですので、体が少し筋肉痛?みたいになりそうです。

ですが大掃除をしていると、「よくもまあ、こんなになっていたものだ」、と

驚くやら、呆れるやらですが、掃除後はさっぱりした気分になって、嬉しいです。

でもどう考えても私の家族は、掃除をしたことに全く気がついていない模様です。

 

さあ今日は曲の伴奏形態などについてお話しいたします。

 

転回形

 

転回形とは、ドミソの順に弾くのではなく、ミソドソドミで弾く形のことです。

ドソド や ドソミド などいろいろあります。

ドミソは基本形で大変に安定しています。そしてどの展開形を選ぶかは、その時のメロディーライン

を考慮して決めたりもしますが、まずはご自分で良いと思う形でスタートして見ましょう。

 

分散和音

 

和音(コード)を分散しますと、一度にたくさんの音が鳴りませんから、静かな雰囲気の曲に

合うと思います。今回の「アメイジング グレイス」にはぴったりですね。

左手の伴奏形態で曲の雰囲気は変化します。

リズムを変えたり、拍子を変えたりしていくと、これは編曲として成立します。

ですから左手は大変重要なパートを担っているのです。

 

アメイジング グレイス

 

では実際私が弾いて見ましたので、ご笑覧ください。

 

 

上記のようにピアノで弾いたり、キーボードで弾いたり、メロディーを歌ったりしてみると

一つの同じ曲でも違う雰囲気が感じられます。

ぜひ皆さんもお試しください。

 

まとめ

 

 

皆さんのご家庭では、そもそもクリスマスの日はどう過ごされますか?

年々季節感が薄れ、そして近年のコロナで大人数でのパーティーなどは開催されません。

そして年末年始恒例の「忘年会」「新年会」なども縮小されて、喜びの声も聞かれます。

数年前までは、11月ともなると毎週のように忘年会があって、辟易していたサラリーマンの方

もいらしたことでしょう。

 

テレビCMでも胃腸薬の宣伝や、肝臓が元気になる薬などをお薦めしていましたが、そこまでして

忘年会に出なくてはならない人たちにとっては、今は健康的な年末ではないでしょうか。

 

ではまた。