シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。政治家とピアノ。結構弾いている政治家の皆さんたち。

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

先日は、安倍元総理がピアノを弾く動画をご紹介いたしましたが、他にも政治家の皆さんは

ピアノ愛好家が多いようです。

 

政治家とピアノ

 

政治家とピアノは結びつけにくいですが、実際に弾いておられるので、やはり愛好家と言っても

良いのではないでしょうか。その理由としては、やはり「子供の頃に習っていた」、のでしばらくは

弾けない時期もあったけど、また再開したケース。

 

これは親が習わせたか、本人が習いたいと言ったか、はわかりませんが皆さん数年は習っていたようです。

政治家の皆さんは、代々政治家を輩出している家系に生まれますと、当然のようにあらゆることを学ばされます。

その一つに「ピアノ」があったのでしょうか。私立の進学校では「ピアノ」は必須のこともありますし、

政治家を多く輩出している「東京大学」にはピアノクラブがあります。養老孟司さんなどもメンバーであった、

そうです。

 

政治家のピアノ

 

別にどのような職業の方でもピアノを楽しむ方は多くいます。ですがイメージとして「女性や子供」の

やること、と思いがちですが男性も熱心に練習されていますよ。

 

 

そして驚くのはそのレベルの高さと皆さん、完全暗譜しておられます。

これはまず暗譜出来る、知頭の良さなどがあると思います。皆さんお忙しいでしょうから

ゆっくり腰を落ち着けて練習できるのでしょうか、ですが譜面を見ていないですね。

 

別に譜面を見ても良いと思いますよ、

 

 

譜面を見てより多くの曲を弾く

 

細田元幹事長は独自の楽譜を持ち歩いているようで、やはりピアノがお好きなのでしょうね。

お話の中でも「弾いている時には無心になれる」と言っておられます。

もうここまできますと聞いているこちら側は、上手い下手ではなくて良いな、と感心いたします。

そして何よりも「恥ずかしがったりしない」ところは、政治家の先生たちですから慣れていますね。

 

まとめ

 

 

いかがでしたか、政治家の皆さんのピアノ演奏。

なかなか良かったですね。政党を飛び越えて政治家の皆さんたちで「発表会」などを

開催したらいかがでしょうか。なかなか見応えがあると思います。

私はこのような演奏を見ますと、やっぱりピアノは「心で弾くのだ!」と思えます。

 

いつもと違う一面を垣間見れて親近感も湧きます。

曲全部でなくても良いし、途中からでも良いし、ちょっとだけでも良いのです。

やっぱりピアノが弾けるって、なんだかんだ言って良いです。

 

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ではまた。

 

現役ピアノ教師が選んだ「ピアノ名曲 100選」 (エリーゼのために)ベートーベン

みなさんこんにちは。

今日は関東地方は、あいにくの天気ですが、いかがお過ごしでしょうか。

今は卒業式シーズンで、昼間に高校生や中学生を見かけます。

みんな若々して、まさに青春!  溌剌として眩しいくらいに輝いています。

 

さあ今日はどなたでもご存知の「エリーゼのために」をお送りします。

この曲が弾きたくてピアノを始めるかたも、いらっしゃいます。

一度聞いたら忘れられない曲の出だしなど、小品でありますが名曲のナンバー1でしょう。

 

エリーゼのために

 

今回は現代的な画面でお届けします。

 

テレーゼのために

 

ベートーベンは悪筆であったらしく、この曲が「テレーゼのために」だったらしい

という説があります。なぜなら、この曲の自筆譜を所有していた女性テレーゼはベートーベンの

プロポーズを断っています。

 

このような画面を最近見かけますが、私のような人間には馴染みがなく、わかりづらいのですが

皆様はいかがでしょうか?

確か「カンパネラ」を数年かけて完成させた、海苔の漁師のおじさんも、このような画面をしようして

毎日、少しづつ覚えていったそうです。

 

もしこれがわかりやすい方は、是非これを利用してエリーゼのためにを弾いてみてください。

もしかしたら、これが新しい形の楽譜になっていくのかもしれませんね。

 

 

まとめ

 

春になると、たくさんのお花が咲き乱れて、やっぱり良いですね。

学校の新学期を9月にしてはどうか、という話も出ていますが、やはり

日本人にとって桜は色々な意味で貴重です。

それは戦争中でもそうでした。

 

古くから歌に読まれたりしてきた桜、人生の節目に見上げる桜など

特別な思いが桜には込められますね。

そして、これから卒業される方、入学される方、そしてご父兄の皆様。

 

ご卒業おめでとうございます。

 

私自身も娘の卒業、入学を繰り返してきましたが、何度経験しても涙なしでは

語れませんね。 一番涙が止まらなかったのは保育園の卒園の時でした。

本人はなんだかよくわかっていなかったと思いますが、親は、ほんの数年前に

我が子を初めて胸に懐いたわけですから、もう何か思いが溢れて大変でした。

 

それも遠い昔の話ですが、若い生徒さん達を見ると、そのようなことを

思い出したりします。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ベートーベンのピアノソナタ 「月光」より第一楽章  ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調

みなさんこんにちは。

今日も風が強いので飛ばされないように、お気をつけください。

花粉症の方は、これから大変な時期になりますが、「ステイ ホーム」

が良いですかね。

 

さて本日は、ベートーベンのピアノ曲です。

ピアノを習っていた方は弾いとこともあるのでは、と思います。

 

ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27−2「月光」

 

この作品は3楽章とも大変に有名で、皆さんどこかで聴いている曲ですね。

 

 

ベートベンの生涯

 

 

ベートベンは1770年に生まれ、宮廷楽団のテノール歌手であった父より

4歳から厳しいピアノの練習を何時間もさせられたそうです。

ある時、よって帰ってきた父に起こされ、朝までピアノをひかされていたことも

ありました。

 

9歳から正式に音楽の勉強を始め、17歳の時、モーツアルトに教えてもらうため

ウィーンへ行きました。そこで即興演奏をして大変に褒められたそうです。

その後ハイドンについて作曲などの勉強をしました。

 

しかし26歳の頃から耳の病気にかかり、音楽家として生きていけないと思い

遺書を書き自殺しようとしたほどでした。しかし自殺を思いとどまり、耳が

聞こえなくなっても作曲を続け、「英雄」「運命」「田園」「合唱付き第九交響曲」

「ワルトシュタイン」「熱情」などのピアノ・ソナタを作曲しました。

 

55歳の時、弟の家からウィーンへ帰る途中、発熱し肺炎にかかり、これが原因となり

56歳でこの世をさりました。人々は彼の死を大変悲しんで、盛大な葬式をしました。

彼は古典派とロマン派の橋渡しをした大作曲家です。

 

鉛中毒

 

ベートベンの死については一時、毒殺説などがありましたが、アメリカの研究により

鉛が大量に毛髪から検出されたため、「鉛中毒」であった、とされました。

当時、安いワインの口当たりをよくするために、鉛を入れることがあったそうです。

彼はワインが好きでした、そして安いワインには鉛がはいっていましたから、

毒殺ではなく、鉛中毒であった、という結論になりました。

 

では、もう一曲「エリーゼのために」

これが弾きたくて、ピアノを始めた方も多いことでしょう。

まず最初の目標としてこの曲がありますね。

優しくもあり、激しくもありの小品ですが、ベートーベンらしさが

いっぱい詰まっている作品だと思います。

 

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まとめ

 

本日は第3回目の「ピアノ名曲 100曲」ですが

恐らく200曲くらいになりそうですね。

あまりにも名曲揃いなものですから。

 

そして、名曲と共に名ピアニストも沢山現れました。しかし残念なことに

映像として残っているものが少ないのです。

現代の演奏家たちは映像を残せますから、いつまでも名演奏が

みられますね。

 

良い時代になりました。

 

ではまた。