シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。 実際にピアノでコード弾くときに注意するポイントについて。

 

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

お盆を過ぎてから、秋を感じる私ですが、皆さんはいかがでしょうか。

朝夕の涼しさなどは一番心地よく感じています。人はお天気によってかなり

気分を左右されるのがわかります。

 

コードをピアノで弾いてみましょう

 

私はコード(和音)が子供の頃から好きでした。 和音には3つくらいの音があり

一緒に弾くとハーモニーができます。ですからなんのメロディーがなくてもコードだけ弾いて

いても楽しかったですね。

 

のちにこれが和声学に発展して、作曲の基本になるのです。その最初の一歩がコードです。

3つの音を同時に弾く方法や次のコードに移る時のポイントをお話ししています。

 

 

初めは「基本形」を覚えてくださいね。 基本形を覚えることでルート(根音)が理解できます。

そのルートの上に積み重なっている音が、コードになるわけです。

そしてその基本形がなんとか弾けるようになってから、転回形にチャレンジしてください。

 

 

では右手の方はどうでしょうか。皆さんが好きな曲や、弾きやすい歌などを初めてみると良いでしょう。

サンプルとして「ジャンバラヤ」を見てみましょう。 私はカーペンターズの歌で知りましたが、この歌は

古いアメリカ民謡のようです。ジャンバラヤは南部の郷土料理の一つで(混ぜご飯)的なものです。

 

 

ジャンバラヤ

 

軽快な歌で、歌いやすく弾きやすい曲です。常に音は上下を繰り返すのですが、

歌っているときには気づかない音の動きがあります。その点が「歌う」のと「弾く」

のでは違ってくるのです。

 

題名のジャンバラヤってなんだろうと調べたり、歌詞を調べたりするのも面白いですよ。

一つの歌にも様々な文化や歴史、地域性などが含まれているのです。

ですから音楽は「文化」の一部であり「教養」をも含む素晴らしいものですね。

 

まとめ

 

この夏も酷暑でしたね。

向日葵の花が、あまりの暑さに枯れてしまった、

という話を聞いて、植物にとっても辛い夏であったようです。

 

 

もう少し経つと子供たちの学校が始まり、元気な声が聞こえると

良いのですが、まだまだ不安が残っていますね。

 

私個人としては、お子さんたちがマスクを外して大声で歌えるような

時が早く来て欲しいです。

 

学校でマスクを外すことは許される場面があるものの、生徒たちは他人の目を気にして外さないそうです。

成長期のお子さんにとっては、あまり良いことではないですね。

 

秋の空気を思いっきり吸いたいです。

 

ではまた。

 

コード(和音)の種類について。 たくさんあるコードの中で、なぜ3つのコードを使うのか。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

梅雨も本格的になり、なんとなく気も晴れませんね。

ですが、コロナ関係では朗報もあります。

屋外ではマスクを外しても良いとのことです。

これから夏に向けて、嬉しい情報です。

 

マスク外しても

 

ですが皆さんマスク慣れし過ぎて、外すのが何か恥ずかしいような、自分だけ

外していたら視線を感じそう。と思っていませんか?

そうですよね。実はこの現象は学校(中学)などでは、あるようです。

 

中学3年生の女子に聞いたところ、先生は「体育の時にはマスク外してもいいよ」と言ってくれる

そうですが、誰も外さないまま持久走などを走ったそうです。!!!

これは危険ですよね。その原因は「自分だけが外したら、、、、」、冷たい視線を浴び

辛辣に非難されるようなのです。 これはおかしいし、健康上良くないですよね。

日本人独特の「みんなと一緒」でなくてはならない、という性質上の問題もあるようです。

 

音楽を楽しむ

 

スポーツは心身を鍛えストレス発散になり、良いですよね。特に屋外で、のびのびと体を動かすのは

スッキリすると思います。そういう私はスポーツはしません。 たまにのびのびと外で体を動かしたい

と思いことはありますが、とにかく習慣がないためにいつも屋内にいます。

 

屋内で音楽を楽しむのもストレス発散になります。心も晴れ晴れします。

やはり何事も、習慣化することが大切なようです。

そんな意味では、「ピアノ教室に通う」という習慣を身につけることは良いことでしょう。

そして「独学」の厳しさを感じてしまいますね。

 

ですが自力で工夫して、ある程度弾けるようにはなりますので、次のコードの役割について

ご覧ください。(前置きが長過ぎました。)

 

コードの役割

 

たくさんあるコードですが、実際の曲の中では、そんなに多くはありません。

曲の雰囲気やスタイルによって使うコードは、限られます。

ですがどうしても使用しなくては、1曲が成り立たないものがあります。

それが、T(トニック)、D(ドミナント)、SD(サブドミナント)の3つに

分類されます。

 

非常にシンプルな童謡などですと、トニックコードとドミナントコードの2種類で

できている歌などもあります。ではこの3つについてお話しいたします。

 

トニックとドミナント

 

トニックは「T」、で表します。歌などの最初や最後に使用される、大変に安定した

コードであり、その曲のキー(調)の初めの和音であります。終止感もあります。

例えば、ハ長調の曲でしたら、Cコードです。これは必ずなくてはなりません。

 

それとD(ドミナント)コードです。これは主音(その曲の調の最初の音)から数えて

五番目上にできるコードです。ハ長調でしたらソのおとの上にできるコード、すなわち

Gコードです。ハ長調においては、CコードとGコードはなくてはならないものです。

なぜなら、このドミナントコードの役割は、動的なものですから、トニックだけでは曲が

成り立ちません。

 

この2種類のコードです。

 

キー(調)が変われば、コードも変わります。

でもこの1番目の和音「1のコード」と、五番目のコード「5のコード」の関係は

変わりません。キーが[C]なら、CコードとGコード。キーが(F)なら、FコードとCコード

になります。 あれ、なんだか似たようなコードですね。

 

サブドミナント

 

そしてもう一つ大切なコードは、サブドミナントであるFです。(ハ長調の場合です。)

このコードは音階(キー)の四番目の上にできるコードです。

トニックとドミナントの中間的、そして橋渡し的な立場です。

 

 

簡単な童謡などの楽譜を見ますと、この3種類くらいでできています。

弾きやすいので、題材として取り上げますが、「童謡」が弾きたいわけでは、皆さんは

ありませんよね。

 

まとめ

 

童謡以外でもコード数の少ない曲はあります。

外国の民謡的なものですとか、古い歌などです。

初めはコードの数を絞って、そして段々とコードの数を増やしてゆくのが王道です。

 

初めからたくさんのコードや複雑なコードが多く使用されている曲を選んでしまうと

永遠に完成しません。何事も基礎が大切です。

 

そんなコードについてのudemy講座はまだ無料でご覧いただけます。

 

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ではまた。

 

 

 

 

 

「ジャンバラヤ」を弾くときの右手はどうすればよいか。カーペンターズなどでお馴染みの楽しい歌です。

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

パソコンもやっと復活して、ホッとしている機械音痴の私です。

さあそれでは、今日もいつものように「初心者のための」メロディーの弾き方について解説して

行きたいと思います。

 

左手のコードは何種類か覚えておけば、ある程度の曲の伴奏は弾けます、ですが右手のメロディーは

一つずつ違うので、どのように弾いたら良いかは、5本の指の使い方にかかってきます。

そのポイントをお話しいたします。

 

1。メロディーがこれから上がっていく時には、3、4、5などの指は使用しない方が良い。

2。メロディーが下がって行く時には3(中指)、2(人差し指)、1(親指)などをとっておく。

 

この2つが大切です。指はたったの5本しかありませんが、メロディーの音はたくさん出てきます。

指使いを工夫することで、どのようなメロディーも弾くことができます。

 

ジャンバラヤ

 

 

メロディーラインはとにかく、なるべく楽に弾くことが大切です。

弾きやすくなれば、もっと多くの曲が簡単に弾けるようになりますから。

 

歌の題名でもあるジャンバラヤとは一体何のことでしょうか。

 

ジャンバラヤの作り方

 

 

ジャンバラヤとはお米料理なんですね。

アメリカ南部はヨーロッパの国の文化が残っていますから、アメリカ国内でも料理が美味しです。

そしてお米料理がアメリカで食べられるのは、日本人にとっては嬉しいですね。

 

アメリカンな香りがするようですので、どんな香りなのかぜひ作ってみてください。

 

食文化や音楽の文化は生活に密着していますので、その土地の食べ物や、音楽があって

興味深いですね。日本国内でも地方独特の料理や、民謡などがありますからね。

ですから私も旅行が好きなのです。

 

まとめ

 

 

先日私はジャズバンドのピアニスト代理として、ライブに参加させていただきました。

一人で演奏するのではないですから、緊張感はそれほどではありませんでしたが、

いつもと違う楽器や、雰囲気そして何よりお客さんの存在、がやっぱり影響します。

まだまだですね。

 

私を代役として使ってくださった、バンドのメンバーの方に感謝いたします。

そしてご覧くださった皆さんにも「ありがとうございました。」ですね。

全部で14曲でしたが、コード奏法ですから、1ヶ月くらいの準備でこなせはしましたが、

やはり苦手な曲で怪しくなってしまいました。

ですが全体を通して、素晴らしい体験であり、勉強でもありました。

 

この私もたった数年前までは、コードを全く知らずにいました。

コード奏法を知ってからは、「もっと早く知っていればよかった」とか「時間を損した」気分になり

ぜひ皆さんにもコード奏法の良さ、手軽さ、楽しさ、広がりを知っていただきたいと思っています。

 

左手のコード奏法の「はじめの一歩」として、udemy講座よりテキストを販売開始いたしました。

いつもこの私のブログを見てくださっている方に、現在無料でご覧いただけます。

 

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こちらをクリックすると講座を閲覧できます。

ぜひご覧ください。そして評価もしてください。

 

ではまた。

 

 

 

大人の初心者のためのコード弾きピアノ。「ジャンバラヤ」を弾いてみましょう。

皆さんこんにちは。お元気ですか?

いつもこのブログをご覧くださり、有難うございます。

 

先日の雪には驚きましたが、やっと春になりましたね。

そして花粉症の方はどうぞお気をつけください。

ところが私は本当に鈍感らしく、アレルギーが全くありません。

食品の好き嫌いもほとんどありませんが、乳製品は苦手です。

それから牛肉も苦手です。なのでインドで生活するには良いかもしれません。

 

さあ今日は楽しい曲「ジャンバラヤ」を弾いてみましょう。

 

ジャンバラヤ

「ジャンバラヤ」とは米国南部のお米料理のことです。

アメリカ南部がスペイン領だった頃に伝わった料理で、日本人にとっては食べやすい

そして少しスパイシーな料理です。

 

歌詞からすると、どうやらお祝いの時などにみんなで食べたようです。

 

 

左手を転回形にして、リズミカルに弾いてみました。

原曲は「カントリー&ウエスタン」の H.ウイリアムスが歌っています。

早速聞いてみましょう。

ハンク ウイリアムスの歌

 

 

歌詞の中に出てくる、パイやお料理が見られて楽しい雰囲気ですね。

少しクセのある歌い方や、フィドル(バイオリン)が入っていていかにもカントリー&ウエスタン

という雰囲気です。

 

この曲は同じメロディーを何度も歌い、歌詞が物語のようになっています。

では歌詞の内容はどうなっていますでしょうか。

歌詞

 

 

英語の歌詞の雰囲気がよく出ています。

面白いですね。

 

まとめ

 

 

学生さんたちにとっては、「春休み」になっていますね。

若い人がファミレスなどで、集まって楽しそうに話しているのを見るのは

喜びと期待に溢れていて、良いものです。

 

私にも皆さんにも、そのような時があったはずです。

あの時のワクワク感やドキドキ感を忘れていますが、それを持っている若い人たちが

羨ましくもあり、またその後の彼らの人生を応援するだけの自分が少し寂しいかな。

でも私にも夢がありますよ。世界一周旅行するとかね。

皆さんはいかがですか?

 

ではまた。