皆さん、こんにちは。 お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。
本日ファンヒーターを出してつけました。 いやー、暖かくていいですね。
若い頃は「痩せ我慢」もできましたが、もうしません!。
寒さを感じたら即厚着をして、部屋を暖かくしないと心が寂しくかんじてしまいます。
人は和音が好き
「人は和音が好き」というのを私は何かで読んだことがあります。 いい加減ですみませんが、
でも本当だと思います。 私が子供の頃のあるピアノの先生は、「わおん」の
テキストを勉強させてくださいました。 私はこのテキストが大好きでした。
なんでかと言いますと練習しなくても大丈夫だからです。 当時のその先生は70歳くらいで
いつも和服をお召しでした。 グランドピアノを身近にみたのはその時が初めてだったと思います。
先生は東京芸大をご卒業されていました。 それもあってか和音の大切さを感じていたのでしょう。
それは自分が音大の作曲を専攻していましたから、よく理解できます。
それから私は自然と自ら作曲をするようになりました。
ヴェルディ作曲「乾杯の歌」
和音はやがて和声学へと進み、作曲の基礎となりました。
こうして現在はコード奏法についてお話ししていますが、原点はあの時の先生のご指導のおかげだと、
今でも思っています。 先生ありがとうございました。ですが歴史的には、
和声学があって、それからコードになっていきます。
コードはまだまだ若いのですが、その簡略化された記譜法により、瞬く間に世界中に広まっていきました。
ノンクラシックでは「コード奏法」が全てと言っても良いでしょう。
ですのでクラシック音楽をコードで弾くには、少し限界を感じます。その時代には無かった奏法ですから。
ですからやっぱり軽音楽にぴったりです。
「哀しき天使」で昔やはりました。
まとめ
長く生きるほど、振り返ることが多くなりますが、新たな歌を覚えたり新しいを曲を弾くのは、
楽しいことです。 特に楽器を弾けると自らの手で演奏する喜び、があります。
これは格別なものです。
ちょっと弾いて、と言われた時にあなたなら何を弾きますか? またはどんな曲なら弾けるでしょうか。
コード奏法なら、スマホのコード進行を見ながらでしたら、練習しなくても
弾くことができるようになります。 先ほどから、私は練習が嫌いみたいですが、
以前はそのようなことはありませんでしたが、やはり現在は、すぐに弾けるのは大変に魅力的です。
皆さんはいかがでしょうか。
ではまた。