心身に良い効果をもたらす音楽と楽器演奏について。 シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。

皆さん、こんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

この数日間、私もスマホが上手く作動せず、少しいらつきましたが、今はなんとか

調子が良さそうです。皆さんはいかがですか。

現代では、全てをスマホ一つでできるわけですから、その通信が滞るともうパニックですね。

 

ですがいろいろな情報やハザードなど、スマホでお知らせがきますので、高齢者の方も

スマホで身を守ることを知っておいたほうが良いですね。

 

さあ本日のお題は、「心身に良い効果をもたらす音楽、そして楽器演奏」などについてです。

 

脳科学

 

 

医療機器の進歩により今では、生きている人間の脳内の様子を見ることができます。

かつては亡くなった人の脳内を見るだけでした。

医療機器は目覚ましく進歩していて、「遠隔手術」なども可能にはなりましたね。

 

それにより以前より「ピアノを習うと頭が良くなる」など都市伝説ではないのか、と思われるようなことが

科学的に解明されました。では音楽、楽器演奏、ピアノなどが人の脳にどのような効果をもたらすのか

かつて私が受けたセミナーをもとにお話しいたします。

 

聞く、聴く音楽

 

まず音楽は「聞こえてくる音楽」と「聴く音楽」に分かれます。

はじめの「聞こえてくる音楽」は例えば、スーパーやレストランなどで、流している音楽です。

気にしなければ、そのまま耳にも残りません。

 

1990年代半ば、カナダのモントリオールにあるスーパーマーケットにいつも不良の若者が集団でたむろして、

困っていました。それで対策のためにクラッシック音楽を流したところ成果があったのです。

日本でも公園に深夜たむろして騒ぐ若者に対して、若い人しか聞こえない音を出して撃退したことがあります。

 

この実験的なテストはイギリスで1997年にタイアンドウィアという高速鉄道で最初にテストされました。

この実験が上手くいき2003年にはディストリクト線のエルムバークは、それを試す最初の地下鉄駅

になりました。ここは列車の運転手が止まるのを恐れるようなギャングの問題があった場所です。

 

パヴァロッティの声

 

この駅でオペラ歌手のパヴァロッティの声を流したところ、18ヶ月以内に強盗は33%減り、

スタッフへの暴行は25%削減され、破壊行為は37%減りました。

クラッシック音楽であったことは、反社会的な若者の音楽の好みに合わないと行くことですね。

そして10代の若者には高周波の倍音が聞こえるのですが、それが耳障りになったのでしょう。

 

ですが、もともとクラシック音楽を好み、自ら演奏している若者は免疫があり、彼らにとっては

「クラシック音楽は心地よくストレスがなく、リラックスできる」と言います。

 

クラシック音楽の特徴

 

18世紀から19世紀のクラシック音楽は調性がはっきりしていて、メロディーもしっかり存在します。

ほとんどの人がそれを好むようです。

寒い冬にヴィヴァルディの「四季」などはぴったりですし、12月が近づいてくるとチャイコフスキーの

「くるみ割り人形」なども季節感があっていいですね。

 

日本では春日部駅に「クレヨンしんちゃん」の曲が流れています。

皆さんの地元の駅では、音楽が流れていますか。

ヨーロッパにおいてのクラシックは特別なものでしょうね。日本では何が一番ふさわしいのでしょうか。

 

まとめ

 

メロディーがあって調整がはっきりしている音楽を人は好む、これは永遠に変わらないと思います。

クラシック音楽の歴史は古く、そのほとんどが調整音楽です。

メロディーと和音(コード)で成り立っているのです。

 

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ではまた。

 

 

 

 

 

ピアノ初心者は何を練習するのが良いか。 シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

毎日厳しい暑さです。

室内ではエアコンを使用して、なるべく外出は控えたほうが良さそうです。

出かけなくてはならない場合は、男性でも日傘、帽子、サングラス、ペットボトルの水などが必要ですね。

首に巻くとひんやりするタオルなども良いと思います。

深部体温を下げるのに一番良いのは、手を冷やすことだそうですから、頻繁に手洗いをするのが

衛生的にも良いですね。それと顔の火照りを、少し濡れたタオルなどで冷やすと頭痛緩和になります。

 

初心者のピアノの練習

 

では本日は、「ピアノ初心者の練習」についてお話しいたします。

もうすでに先生についてレッスンをされている方は、何冊かテキストなどを渡されているとは

思います。

 

独学でピアノをマスターすることは、できなくはないですが客観的に自分の演奏を聞くように

心がけてください。それには自分の演奏を録画、録音して聞くこと、そして自分で分析してみることです。

 

それ以前になんの練習をするべきか、ですが、これは実は個人個人により必要なものが変わります。

もしあなたが、クラシック音楽を弾いてゆきたい場合は、ぜひ先生について習ってください。

そしてポピュラー音楽や軽音楽を楽しみたい、仲間と一緒にプレイしたい場合は、「コード奏法一択」

と私は推奨いたします。

 

このコード奏法の先生は不足しています。あまりいませんどころか、ほとんどいません。

なぜなら今プレイしているプロのミュージシャンの方達は、独学が多いからです。

学校で学んだ方もおられますが、そのコードを教えるということをあまりしていません。

なぜでしょうか。その一つにはたくさんあるピアノ教室で教えていないからです。

 

ピアノ教室は全国に沢山あります。ご自宅の近くにも必ずあります。ですがコードを教えられる先生が

少なく、また時間的に厳しいので、どうしても後回しになります。

 

皆さんの中子供の頃ピアノを習っていた方もいらっしゃると思いますが、コードは習いましたか?

習えた方はラッキーです。習っていない方はこれからご紹介するテキストを、ご参考にしてみてください。

 

テキスト

 

大人の方の手は子供さんに比べて、大変に硬くなっています。まずは手を柔軟にする必要が

あります。ピアノを弾く前だけではなく手をよく動かしましょう。例えば両手を「ぐー、パー」

とじゃんけんのグーとパーを繰り返す感じです。グーの時に力を入れて、パーで開く感じです。

 

 

お子様向けの「指の体操」なども毎日進めてゆくと、指がよく動くようになっていきます。

てのリハビリにも良いと思います。3冊終わりましたら、ハノンなどに進んでゆくことができます。

この「ハノン」は指の体操の代名詞とも言われ、ジャズピアニスト用の「ジャズハノン」も何種類か

出ています。こちらはかなり難しいです。

 

そして、テキストとしてお勧めしたのが、前回お勧めした「バスティン」「グローバー」

などは(和音)コードについても触れていて、これらのテキストを進めていきますと、

「楽典的」なことも学べますし、コードもわかりやすくなります。

そしてからご自分の弾きたい曲を弾くようにしてはいかがでしょうか。

 

まとめ

 

 

一口に「ピアノの学習」と言っても、結構個人差が激しいものです。

例えば、手の形も人それぞれですし、柔軟性やくせなども人それぞれ違います。

ピアノ教師はそれぞれの個性に応じてテキストや指導をしていますから、初めはやはり

先生につくことをお勧めします。

 

コードに関してはまた次回にお話ししますね。

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ではまた。