コード(和音)の種類について。 たくさんあるコードの中で、なぜ3つのコードを使うのか。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

梅雨も本格的になり、なんとなく気も晴れませんね。

ですが、コロナ関係では朗報もあります。

屋外ではマスクを外しても良いとのことです。

これから夏に向けて、嬉しい情報です。

 

マスク外しても

 

ですが皆さんマスク慣れし過ぎて、外すのが何か恥ずかしいような、自分だけ

外していたら視線を感じそう。と思っていませんか?

そうですよね。実はこの現象は学校(中学)などでは、あるようです。

 

中学3年生の女子に聞いたところ、先生は「体育の時にはマスク外してもいいよ」と言ってくれる

そうですが、誰も外さないまま持久走などを走ったそうです。!!!

これは危険ですよね。その原因は「自分だけが外したら、、、、」、冷たい視線を浴び

辛辣に非難されるようなのです。 これはおかしいし、健康上良くないですよね。

日本人独特の「みんなと一緒」でなくてはならない、という性質上の問題もあるようです。

 

音楽を楽しむ

 

スポーツは心身を鍛えストレス発散になり、良いですよね。特に屋外で、のびのびと体を動かすのは

スッキリすると思います。そういう私はスポーツはしません。 たまにのびのびと外で体を動かしたい

と思いことはありますが、とにかく習慣がないためにいつも屋内にいます。

 

屋内で音楽を楽しむのもストレス発散になります。心も晴れ晴れします。

やはり何事も、習慣化することが大切なようです。

そんな意味では、「ピアノ教室に通う」という習慣を身につけることは良いことでしょう。

そして「独学」の厳しさを感じてしまいますね。

 

ですが自力で工夫して、ある程度弾けるようにはなりますので、次のコードの役割について

ご覧ください。(前置きが長過ぎました。)

 

コードの役割

 

たくさんあるコードですが、実際の曲の中では、そんなに多くはありません。

曲の雰囲気やスタイルによって使うコードは、限られます。

ですがどうしても使用しなくては、1曲が成り立たないものがあります。

それが、T(トニック)、D(ドミナント)、SD(サブドミナント)の3つに

分類されます。

 

非常にシンプルな童謡などですと、トニックコードとドミナントコードの2種類で

できている歌などもあります。ではこの3つについてお話しいたします。

 

トニックとドミナント

 

トニックは「T」、で表します。歌などの最初や最後に使用される、大変に安定した

コードであり、その曲のキー(調)の初めの和音であります。終止感もあります。

例えば、ハ長調の曲でしたら、Cコードです。これは必ずなくてはなりません。

 

それとD(ドミナント)コードです。これは主音(その曲の調の最初の音)から数えて

五番目上にできるコードです。ハ長調でしたらソのおとの上にできるコード、すなわち

Gコードです。ハ長調においては、CコードとGコードはなくてはならないものです。

なぜなら、このドミナントコードの役割は、動的なものですから、トニックだけでは曲が

成り立ちません。

 

この2種類のコードです。

 

キー(調)が変われば、コードも変わります。

でもこの1番目の和音「1のコード」と、五番目のコード「5のコード」の関係は

変わりません。キーが[C]なら、CコードとGコード。キーが(F)なら、FコードとCコード

になります。 あれ、なんだか似たようなコードですね。

 

サブドミナント

 

そしてもう一つ大切なコードは、サブドミナントであるFです。(ハ長調の場合です。)

このコードは音階(キー)の四番目の上にできるコードです。

トニックとドミナントの中間的、そして橋渡し的な立場です。

 

 

簡単な童謡などの楽譜を見ますと、この3種類くらいでできています。

弾きやすいので、題材として取り上げますが、「童謡」が弾きたいわけでは、皆さんは

ありませんよね。

 

まとめ

 

童謡以外でもコード数の少ない曲はあります。

外国の民謡的なものですとか、古い歌などです。

初めはコードの数を絞って、そして段々とコードの数を増やしてゆくのが王道です。

 

初めからたくさんのコードや複雑なコードが多く使用されている曲を選んでしまうと

永遠に完成しません。何事も基礎が大切です。

 

そんなコードについてのudemy講座はまだ無料でご覧いただけます。

 

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ではまた。

 

 

 

 

 

ハッピーバースデーの歌を弾くときのポイントについて。 世界中で誕生日を祝うときに歌われる曲ですね。

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

歌をピアノで弾くときに、意外と弾きづらいと感じたことはありませんか。

歌詞を伴う歌は、音に言葉がのっていますから、簡単に歌えます。

ところがピアノで弾いてみると、弾きづらい箇所が出てきます。

そこが器楽曲と歌の違いでしょうね。

 

ハッピーバースデーの歌

 

今回のこの歌は、皆さんよくご存知で、今までも何回となく歌ってきたと思います。

ちょうどバースデイケーキの蝋燭を吹き消す前に歌ったりします。

お誕生会のメインイヴェントとして、いちばん盛り上がるところですね。

 

 

現場では伴奏も何もなく、いきなり歌うと思いますが、簡単な曲ですから覚えておいても

良いと思います。

 

コード進行

 

 

この歌は意外にも3拍子なのですね。

誰にでもある「お誕生日」はやはり特別な日です。一生忘れることはありません。

その産まれた日を基にして「推命学」などがあるくらいですからね。

 

まとめ

 

 

これは私が以前の誕生日の時に、訪れたレストランで出してくださったバースデープレートです。

お子さんでなくとも大人でも、嬉しいものです。

一年に一歳としをとっていきますが、これからも有意義に一年を過ごしてゆきたいと思っています。

 

そんな私がudemy(ユーデミー)から「大人の初心者のためのコード弾きピアノ教室」として

初めての方でも理解できる、コード弾きのテキストを作りました。

初めて出したものですが、私自身がコード弾きの良さを実感していますので、ぜひより多くの方に

コード奏法を知っていただきたいと思っています。

 

現在は無料でご覧になれますので、ご覧くださり評価もしてください。☆もつけてください。

まだまだの部分がありますが、これからも初心者のためのピアノに関するコースを出してゆきます。

 

よろしくね。

ではまた。

 

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(無料でご覧になれます。)

 

 

 

 

メロディーラインを弾くときのポイント。シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

前回にご案内した通り、私は「独学型」ピアノ奏法の一つとして、コード弾きをご提案しています。

左手をコードにしますと、コードの型や構成音を弾きながら覚えて行けるので、初心者の方にはピッタリの

習得方法ではないかと思います。

 

とにかく弾くことが大切です。

そこで問題になるのが、メロディーをどう弾いいたら良いのか。

ということです。

 

左手のコードが弾けるようになってくると、今度は右手のほうが意外に難しいかも、と思います。

とにかく歌により、曲によりメロディーラインが全く違うわけですからね。

そこで右手のメロディーを弾くときのポイントをyoutube に出してみました。

メロディーを弾くときのポイント

 

 

夕焼けこやけ

 

この曲を題材として取り上げていますが、ポイントとしては、まず全体を見て歌の音域を

知る必要があります。

歌の場合、だいたい1オクターブ前後でできていることが多いです。

楽曲の場合はもっと音域は広くなります。

 

どうしても初めのうちは、1の指はドの音で5の指はソの音、と思いがちです。

ですがドからソまでしか出てこない童謡などは、弾きやすく学習しやすいです。

段々と音域も広くなりますと、5本の指をやりくりする必要があります。

 

テキストなとに指の番号がふってある場合はそれに従った方が、弾きやすいですし

指の使い方がなんとなくわかってくると思います。

 

まとめ

 

 

お知らせいたしました、「初心者のためのコード弾きピアノ教室」のテキストは現在まだ

無料でご覧いただけます。ご遠慮なく見ていただき、どうぞ評価もしてください。

私は今後も「独学学習型」ピアノ教室を目指して、テキストを作成してゆきたいと思っています。

 

どうぞよろしくお願いしますね。

ではまた。

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見事な藤

「夕焼けこやけ」をコード奏法で弾いてみましょう。なぜこのメロディーにこのコードがつくのか?にお答えします。

皆さんこんにちは。お元気ですか?

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

季節はどんどん変化していますね。

桜の花が終わって今は藤の花が綺麗です。

見事な藤

すごい見事ですよね。 この写真からではわかりませんが、花の周りに大きな蜂がぶんぶん飛んでいます。

蜂たちは花の蜜を吸うので、人には興味がありません。「くまんばち」と私は呼んでいますが。

大きい鉢が目の前に来ると驚きますが、人を攻撃すことはないそうです。

 

毎日、日が暮れるのが遅くなり、なんとなく嬉しいですが、本日は

「夕焼けこやけ」をご紹介します。

メロディーラインにふさわしいコードを付けるときの、ポイントも動画の中でお話ししています。

 

夕焼けこやけ

 

 

基本的にコードの構成音と、メロディーラインの音は同じような音が出てきます。

ですが、コードの性質を知る必要があります。

C(ハ長調の場合)は、始めのコードで(1)の和音と呼ばれ、トニック(T)で表します。

トニックのコードは初めや終わりに使用されることが多く、安定した響きがあります。

 

一方ドミナントは(Ⅴ)音階の5番目上にできる和音を意味して、不安定なためにトニックコードに

行きたがります。ですから歌の終わりの方にGやG7などがあって、Cで終わることが多いです。

 

ですから同じソの音でも、CコードのソとGコードのソでは、違うのです。

 

歌詞

 

 

ゆっくりと歌っていますね。なんとなく時代が変わっているのを感じます。

童謡も時代と共に変化していきますからね。

 

まとめ

 

 

私にも、子供の頃に夕方になるまで友達と遊んで自宅に帰った日のことを覚えています。

学校の校庭や近所の子供の家などで、よく遊びました。

現代のお子さんたちは、学校の校庭などでは遊べなくなっているようですね。

また、お友達の家に遊びにゆくことは今では、できませんから、外でこどもの

声がすることが少なくなりました。

 

子供の頃は、ただなんとなく遊ぶだけでしたが友達との距離の取り方は

知ったように思います。

大人になって人間関係で悩むこともありますが、子供の時から友人達とのやり取りの中から

何かを得たこともあったと思います。

何事も自分の思い通りに行かせるのではなく、完璧を求めず、良い距離感を持って

生きてきたのが私の半生かもしれません。

 

皆さんはいかがでしょうか。

ではまた。