皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧下さりありがとうございます。
今日も気持ちの良い秋晴れです。明後日は雨になりまた寒くなるようですから充分にご注意くださいませ。
今月末には「ハロウィン」があるようですが、ある程度日本でも受け入れられているようですが、もう一つ年配者には、その意義が不明ですね。ただ仮装して練り歩く、または騒ぐ的なイメージしかありません。
私の住んでいる地元でも市街地を仮装して練り歩く「ハロウィン」が数年前から始まりましたが、ここ3年は開催されていません。ですが、お子さんたちが思い思いの格好で歩くのは、可愛らしくて微笑ましいですね。
さて本日は、プロのピアニストの方達はどのような練習を毎日しているのか、という大変気になる内容についてお話ししたいと思います。ピアニスト「岩崎 淑」さんという方がかなり詳しく日々の練習について書いてある本がありますので、その中から私たちにも参考になる部分についてお話しいたします。
ピアノの練習法について
岩崎さんはピアノを習い始めた人たちにまず身につけてほしいことは、2つある。1つが基礎的なテクニックともう一つは普段の「練習法」だと言っています。
家で一人ピアノに向かうとき、どのように練習をするのか、実はそれが本当にピアノが上手になるかどうかの鍵を握っている、とおっしゃいます。これは大変に気になりますね。
岩崎さんはピアニストとして長年、ステージでの演奏を続けられてきました。演奏旅行などで忙しく、まとまった練習時間がなかなか取れなかったそうです。
これは私たちも同じような悩みとしてありますよね。そして岩崎さんは
たとえ15分しか練習時間が取れなかったとしてもこれさえやっておけば指は動き、安心して本番のステージに立てる。とプロとして自分なりの練習方法を確立していらっしゃるそうです。
室内楽の活動の中で
岩崎さんは室内楽の活動の中で、多くの名演奏家の方達と共演され、その方達が強調されていたのが「基礎練習」の大切さ、であったそうです。
小学生の時からずっと基礎練習を欠かすことなく、演奏活動を続けてこられたそうです。普段のピアノ練習法をいかに充実させ、効果的なものにするか、そのコツについて語っています。
まず「ピアノを弾ける指を作る」から始めます。
それには、身体全体の姿勢、指と手の形が適切であるか、この基本が以下の通りです。
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ピアノに向かう姿勢(座り方)
- 腕と手の位置
- 足の位置
- 指はどのくらい曲げて弾くか
- 手のひらはどのような形にするか
- 指のどこで鍵盤にタッチするか
まとめ
次回から詳しく説明いたします。かなり長くなるかとは思いますが、本当に大切なことですから、私も改めて勉強し直すつもりで次回に続きます。お楽しみに。
ではまた。