シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 楽器と練習時間の関係はあるのか、ないのか。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログ記事をご覧下さり、ありがとうございます。

連休疲れも徐々にとれてきた頃ではないでしょうか。皆さんの体調はいかがでしょうか。連休中の方がかえって疲れたような気がするのは私だけでしょうか。お休みの仕方にもよりますが、休暇の過ごし方は注意しませんと、かなりの体力を必要として、そして疲労することをお忘れなく。

 

このようにして連休がひと段落しますと、「やっぱり普段通りの生活が一番」と感じたりもします。ですが両方あった方がさまざまな体験などもできますから、人には休暇と仕事が必要なんですよね。

 

では本日のお題は、楽器と練習時間の関係について、です。

練習量と楽器の価格の関係

 

この楽器の価格と練習量の関係は、ちょうど「高級車と乗る時間」にもあるかもしれません。この場合の楽器の価格というのは、電子ピアノや、アップライトピアノ、グランドピアノなどのことを意味します。

 

大きく分けますと、生ピアノか電子ピアノか、の2つに分けられます。講師側としては生ピアノがおすすめですが、現代の生活様式などや地域性により、必ずというわけではありません。私が子供の頃には逆に電子ピアノなどありませんでしたから、各家庭ではかなり無理をして生のピアノを購入していたようです。

 

アンケートによりますと一番多く練習する方は、グランドピアノを所有している、ということです。次にアップライトピアノ、そして電子ピアノとなっています。

 

まず生徒さん側にグランドピアノがある、ということは家族のどなたかや親戚などが、かなり弾いていた可能性があります。ご自分が習うからグランドピアノを購入されたケースはあまりないと思います。

 

ピアノは重く大きいので場所も大変ですから、少し考えてからではないと購入はできないと思います。ですがご本人が購入希望であるならは講師としては嬉しいです。かつてお子さんが弾いていたピアノがある方は、結構いらっしゃいます。親子2代で弾いていただけたらピアノも嬉しいでしょう。

楽器の価格

 

 

生ピアノの価格もさまざまです。中古のピアノの方が新しいピアノよりも価格が高い場合もあります。そしてスタンウエイなどの高級ピアノになりますと、これまた価格もさまざまになります。今ではイタリアの楽器も良いのが出ていますね。

 

高級ピアノは貸しホールに置いてあったり、時間制で貸してくれるところもあります。チャンスがあったら弾いてみると興味深いと思います。スタンウエイのグランドピアノは音大にはそこそこあります。ですがそのスタンウエイも個体によりかなり弾きやすさが異なります。

 

楽器はやはり実際に弾いてみてご自分の手に馴染むかどうかを見極めてから、購入されることをお勧めします。あるいはお知り合いのピアノ愛好家の方に意見を聞いてみたり、調律師さんなどにもご相談されると良いと思います。長く弾いていくのですからこれは慎重に選びましょう。

 

一方電子ピアノは近年めざましく進化しています。生ピアノに近いタッチや音色も良くなっていますね。中には生ピアノよりも高価な電子ピアノもあります。

 

 

まとめ

 

楽器は価格だけでは決められませんが、人の気持ちとして高価なものは大切に長く使う、という思いがより大きくなりますから、「いい楽器が欲しい」とか「生ピアノが欲しい」という気持ちが出てくるのは、ある程度弾いてきた人の考えになってくるでしょう。

 

でもバイオリンに比べたら、ピアノの価格はかなり良心的だと思います。どの楽器も弾いてきた人からすると、思い出の詰まった楽器ですから、より大切なものです。ピアノと一緒に人生を歩んできたのですから。

 

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ではまた。

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 みんな老化防止でピアノを習って練習しているのか。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログ記事をご覧くださり、ありがとうございます。

 

今日で連休も終わり、明日からまたいつもの生活が戻ってきます。ホッとしている方もいらっしゃるでしょうし、「明日からまた仕事か〜」とため息混じりの方もいらっしゃるかもしれませんね。

私も今週から通常通りのピアノのレッスンが始まります。この連休も始まる時はワクワクしますが、終盤になってくると気持ちが「もうすぐ終わりか〜」みたいに少し沈むのはなぜでしょうか。そんなに私は仕事が嫌なのか?。そうではないと思いますが。

 

では本日のテーマにまいりましょう。

 

老化防止ピアノ

 

確か20年くらい前にも「老化防止にピアノ」という言葉がありました。今や「脳活」とか「認知症予防」などと言いますが、中身は同じですね。そうそう「ボケ防止」なんて言葉もありましたが、現在では(ぼけ)という表現は致しません。

 

人生100年時代を迎えるなどとは私たちの誰もが、あまり想像できませんでしたが、今では80代はザラにいますし、90代の方も比較的おげんきで過ごしています。もう80代などは「お年寄り」ではないのかもしれません。

 

多くの方が栄養をとり適度に体を動かして、自分の時間を十分に有効に過ごしていると思います。ではその方達は趣味などを単なる「老化防止」で楽しんでいるのでしょうか。その辺りが気になります。

 

今では多くのピアノ教室に大人の方が通ってますが、「老化防止」で入会された方は私のお教室にはおりません。もちろん少しは気になっていたかもしれませんが、やはり「ピアノを楽しみたい」という気持ちの方が優っていたようです。

 

仮に初めは「老化防止」で入会されても、次第に「楽しみ」として定着すれば、老化防止のためにピアノを弾いている、などと考えなくなります。ただただ楽しいから弾いているのです。そしてそれこそが目的になっていきます。それが王道でしょう。

長く続ける

 

何かを防止するためには、やり続ける必要があります。それは「筋トレ」にも似ていると思います。体に筋肉がボディビルダーのようにつくには数年かかるそうです。そして続けなければ、その体は脂肪にまた変化していきます。

 

なんでもそうですが、ピアノでもバレエでも運動でも、やめてしまうと感覚が狂ってきます。長く自転車に乗らないでいても自転車はこげますが、感覚的に「あれ、こんな感じだったっけ?」と思います。私はそうなんです。皆さんはいかがですか。

 

ピアノはそれがかなり大きいです。バレエもかなり大きそうです。ですから毎日の練習やトレーニングは欠かせません。プロの方は皆さんそうされていますね。ですから連休なんてないのです。休みの日(オフの日)でも練習は少しでもするはずです。

 

私はたまにできないことがありますが、それが2日続いたら焦りが出てきてしまいます。プロでもないですけど、やはりこれ以上腕が落ちてはならない、と思うからです。逆に新しい楽譜を買った後などは、もう弾きたくてたまらなくなります。

 

 

まとめ

 

何かを続けるときに「モチベーション」が大切だと言いますが、ピアノの場合はもう好きな曲の譜面があったら、次々と弾きたくなっていきますから、退屈している暇がありません。

 

この世界中の好きな曲を一生のうちにどれくらい弾けるか、もう100年あっても足りません。ですからピアノの場合は、やめられなくなるのです。仮に辞めても、またやりたくなります。それが「脳活」にも良いでしょうね。

 

ではまた。

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 こどもの日に寄せて。 端午の節句とも言いますが。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

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今日あたりから、車でお出かけをした方々の「Uターン ラッシュ」が始まったと、朝の情報番組で観ました。どうか自宅に着くまで安全運転でお願いします。特に本日は「こどもの日」ですから、お子さんのためのイベントも多いですから、家族で楽しめることでしょう。

 

国民の祝日に関する法律では、「子供の人格を重んじ、子供の幸福を図るとともに、母に感謝する」日とある。子どものみならず、母親を慈しむ日であることを皆さんは知っていましたか? 私は早速娘に伝えますよ。でもまあ今月母の日もありますけどね。

 

端午の節句

 

日本では古来、端午の節句の風習がありました。男子の健やかな成長を祈願するものですが、男子だけではなく、全ての子どもの幸福を図る「こどもの日」に制定されたのだそうです。

 

こどもの日に菖蒲湯を母が用意してくれた思い出がありますが、菖蒲の束を玄関などに飾り厄祓いとしたそうです。今ではあまり見かけませんね。私の住んでいる地域では「鯉のぼり」の結構大きなものを庭(すごく広い)にある高〜いポールに泳がせている農家さんなども見かけます。

 

この日の食べ物としては「かしわ餅」でしょうか。かしわの葉は冬に落葉しないことから、日本では神が宿る縁起のよい木として知られ、家紋などにも使われていますね。

 

あと「ちまき」もありますね。確か童謡の「せいくらべ」にも出てきませんか。細長いお餅をササで包んだものです。私も子どもの頃食べました。ほんのりと甘いお餅です。とにかくお餅ばっかりですね。他にも地方によって、べこ餅、あくまき、などもあり、全てお餅です。

 

お菓子以外では、「カツオ」でしょうか、「勝男」と字を当てることもでき、縁起のよい魚の一つで太平洋を北上するこの時期はまさに「はつカツオ」の旬です。

 

鯉のぼり

 

鯉のぼりの町である加須市では毎年「ジャンボ鯉のぼり」を河川敷に泳がせるプロジェクトがあります。ここ数年開催できませんでしたが、今年は成功したでしょうか。お天気が大事になります。風が全くなくても泳げませんから。

 

鯉のぼりは元は2匹だけだったそうです。まず一番上の吹き流しは武家ののぼりの名残で、跡取り息子の誕生を神様や地域に知らせるという役割があったそうです。そして吹き流しの上に矢車とつけることもありますが、これは吹き流しをより目立たせ、カラカラというおとが邪気を払うものとされたそうです。

 

五月人形

 

 

内飾りとしては五月人形ですね。カブトは男の子の強く逞しい成長を願い室内に飾ります。人形には子供大将、鍾馗様、金太郎などがあり、甲冑などの鎧飾りなどがあります。

 

まとめ

 

自分の子供が大きくなり成人になりますと、お人形を出したりしなくなりますが、お子さんが小さなうちは、それはそれは大切に人形をお飾りなどして、みんなでお祝いをしたものです。ですが今回調べて、なんと「母に感謝」をする日でもあることが判明し、子供とともにお祝いをしたいですね。

 

ではまた。

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 発表会などで緊張しない方法。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

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今日から連休の方も多いでしょうね。朝の情報番組でも渋滞の様子や、人出などを中継していました。お天気も良く絶好の行楽日和となりました。私のお教室の生徒さんも「連休中にお出かけ」することを楽しそうにお話ししていました。

 

この時はもう堂々と連休できる方も多く、イベントもたくさんあります。この数年様々なイベントが中止になっていましたから、やっと賑やかさが戻ってきた感じですね。これによる経済効果はかなりありますよね。やはり「人が動く」のはお金が回ることを意味するのでしょう。

 

さて今回は、もう連休中で誰もみてないとは思いますが、「発表会などで緊張しない方法」について考えてみます。

 

 

発表会で緊張する

 

皆さんは何かの発表とか、結婚式のスピーチ、講演会などで緊張することはありますか。これはその方の職業にも大きく影響すると思います。例えば、学校の校長先生が入学式や全校生徒を前にした「お話し」の時に、あまり緊張している様子は感じられませんよね。

 

私の父も校長先生時代には毎日、「職員朝礼」など少し高いところに立って「お話し」をしていました。私が一度訪ねたことがありますが、全校朝礼などは前もって話すことを決めておき、考えながら話すと行っていました。

 

ですが、やはり卒業式や入学式の時には、ある程度話す内容について事前に準備をしていたそうです。一方結婚式のスピーチなどは、それほど考えてはいないようでした。とにかく新郎新婦を「褒めちぎる」ことに終始していたようです。

 

ですからこうなりますと、とにかく回数多くスピーチなどをする方は「慣れている」ということになります。しかし一般的にはそうではありません。私なども発表会の進行役などは緊張はしなくなりましたが、初めのうち(若かった頃)は緊張して声が震えていました。

 

ではスピーチなどではなく、演奏に関してはいかがでしょうか。私個人としては、これもある程度回数こなすと緊張は少なくなると思います。ですがそもそも「緊張」が悪いことではありません。緊張が全くないと、滑ってしまうとでも言いましょうか。要するに緊張感のない演奏にもなるのです。

 

 

緊張を和らげるために

 

では具体的に「緊張をなるべく少なくする方法」について考えてみましょう。

 

  1.  演奏などを録画してみる
  2.  当日と同じ服装、同じ靴、同じような髪型で弾いてみる
  3.  当日と同じ時間帯で弾いてみる
  4.  家族や友人に演奏を聞いてもらう
  5.  とにかく力を抜いて演奏する(笑い顔)で練習してみる
  6.  一人の世界に入り込む

 

などなど私の考えた6つの方法ですが、これ全て事前にやっておくことが大切です。当日はもう全て忘れている可能性もありますから。

 

まとめ

 

世の中には「今まで一度も緊張したことがない」人がいます。羨ましい限りですが、人が緊張していないようで実はすごく緊張していた時のエピソードもあります。それは私の結婚式の時の私の家族(特に父と兄)のことです。

 

私の父と兄はカメラが趣味で、兄は高校生の時に「写真クラブ」に在籍していて、作品がコンクールに入賞したこともあります。父も高価なカメラを持っていて、旅行などには必ず持っていきました。

 

ですから私たちが赤ちゃんの時からの写真がたくさんあります。中には母の寝起きの写真もあったりして、当時の様子が鮮明にみられます。もうこれは「記録」になりますね。そしてその時の私の感情も蘇ってきます。やはり写真はいいものです。

 

その2人が、こともあろうに私の結婚式の当日カメラを忘れてきたのです。もう驚きました。よりによってこんな日に。それから慌てた二人は親戚などに「たくさん写真を撮って後でちょうだいね。」などと言って周り、お陰で私の結婚式のスナップ写真はほとんどありません。

 

これは故意ではなく、おそらく極度の緊張であったとおもいます。今となっては笑い話ですが、「情けない」と言った感じの母の表情が印象的でした。

 

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ではまた。良い連休をお過ごしください。

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 個人レッスンとグループレッスン、どちらがお好きですか。

みなさまこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧下さり、ありがとうございます。

 

今のニュースではコロナが5類になるとか、連休のお出かけ情報とか、「大丈夫ですかね?」という気持ちがどうしても拭えない私です。 近所でも神社の隣の公園で藤祭りなどを開催するようですが、人が群れるところへ、あまり出かけたくない私は家でやりたいことが山ほどあります。

 

数年前も「ステイ ホーム」なんて、篭りがちな私には素敵な響きの時期がありました。結構嬉しかったのを覚えています。だって買い物は一応できましたからね。これが外出禁止でしたら大変ですけど。

 

みなさんはこの「ゴールデンウィーク」をどのようにお過ごしになるのでしょうか。 さて本日は個人レッスンとグループレッスンについてお話ししたいと思います。

プライベートレッスン

 

個人レッスンと言いますと「プライベートレッスン」ですから、大勢では苦手な方向けでもあり、個人に合わせてレッスンしてくださることがほとんどです。例えば英会話でしたら、グループレッスンもあり、プライベートレッスンもあり、どちらかを選択して英語を習得していきますね。

 

ピアノは初めから個人レッスンが主流ですから、グループレッスンなどがあるのかと私も初めは、その内容でレッスンが成立するかどうか疑問でした。しかし大人の初めての方がピアノを習い始めるのを考えると、個人レッスンはかなりハードルが高いかもしれませんね。

 

まず、大人になっていますから色々と先々のことを考えてしまい、「先生が怖かったらどうしよう」とか「厳しすぎたらやめられるか」などまだ見ぬ先生への不安もあることでしょう。 ちょっとやってみてから、じっくり考えたい、という気持ちもあるでしょうね。

 

私個人としては、プライベートレッスンで自分自身が育ってきましたから、「そういうものです」と考えていましたが、なんとアンケートによると、グループレッスンの方が効果的との結果が出ています。この場合はレッスン形態とかやり方がかなり重要になってきますね。

グループレッスン

 

個人個人の個性や力量に合わせた「個人レッスン」、という謳い文句が個人のピアノ教室の売りの一つでもあります。ですが年齢が高くなるとピアノを習う意義が少し変化するようです。

 

私が見聞きした、若い方が自作の歌などをグループレッスンで受ける場合、様々な形態があると思いますが、zoomなどを使用してまず皆さんが集まり、先生がお話を始めます。そこから順番にめいめいの活動状況や進行具合などをシェアしていきます。

 

そう、このシェアすることが案外刺激を受けていいようですね。 活動をしている方の報告を聞いて「すごい、私も頑張ろう」と思えますから。これはおそらく大人の方にでも同じではないでしょうか。大人の方も常に「他の生徒さんの進行状況」は気になっています。

 

特に男性は「OOさんは今何弾いているんですか?」と互いに私に聞いてきます。だったら初めからグループレッスンも良いのでは? と私も最近感じ始めました。この辺りは個人教室が、変化に応じて変わっていかなくてはならないところだとおもいます。

 

まとめ

 

モチベーションというものは人様々ですが、どうしても他人と比べることが多くなりがちです。それがかえって良い時もありますし、あらぬ方向に行ってしまうこともあります。

 

心おだやかにじっくりと気長にやっていきたいなら、個人レッスンが最適ですし、みんなと賑やかに切磋琢磨しながらやっていきたいならグループレッスンが良いとおもいます。みなさんはどちらがお好みでしょうか。

 

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ではまた。

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 シニアの皆さんはピアノの練習をどのくらいしているのか。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログ記事をご覧くださり、ありがとうございます。

 

全国的に今週末より「ゴールデンウィーク」が始まりますね。私も祭日はレッスンをしませんので一応、3日間は連休となります。みなさんはいかがでしょうか。ご自身がお休みでもご親戚の方とお会いしたり、お孫さんがいらしたりして、結構忙しくも楽しい連休となるかもですね。

 

やっと活気が戻りつつあるこの頃ですから、何にもなくてもなんとなく、ウキウキいたします。さて本日のお題は、シニアの皆さんはどれくらい、ピアノの練習を実際しているのかを調査(アンケート)に基づき、お話しいたします。

 

みんな練習してる?

 

これは大変に気になる内容ですね。アンケートでは「一週間に何日練習をするのか?」と尋ねています。その結果は、一番多い方で2〜3日(全体の36%)、その次が4〜5日(26%)となって、ほぼ毎日の方も24%もいらっしゃいます。1日以下の方もいらっしゃいますが12%となっています。この数字は約300人のシニア世代のピアノ学習者にアンケートをとった結果です。

 

この数字からわかる真実は、4人に一人は、ほぼ毎日練習を欠かさない方です。そして約半数の方は週に4日以上練習をしているということがわかりました。私個人の感想としては、「みんなすごい!、頑張っている。」ですね。まあ楽しいから習慣化している方も多いでしょう。 ブラボーです。

 

では次に、もっと気になる1回の練習時間です

30分以上の方が全体の49%、10分以上が28%、そしてなんと1時間以上の方が17%もいらっしゃいます。そして10分以内の方が3%となりました。ん〜、これは興味深いです。そして練習している曲が長ければ長いほど、練習時間も長くなりますから、個人により様々ですね。

 

ですがこの結果も私的には「すごく、嬉しいです。」生徒さんそれぞれがピアノに向かって弾いている姿が、見えるようで感激します。だって7割の方が1回30分以上練習をしていて、6人に一人は1時間以上練習してることになりますから。ブラボーです。

 

一番練習するのは

 

このアンケートでは60代から90代の方に回答していただきましたが、一週間の練習日数が一番多い年代は、なんと70代の4.01日となり、ついで80代の3.89日、次は90代の3.5日となり、60代は3.42日でした。これも考えることがありました。

 

70代をピークとして段々練習日数が減り、一度の練習時間も減っていきます。これはやはり健康問題もあるでしょう。60代にかたはシルバー世代としては若いほうですから、まだお仕事をしていて自由になる時間の制限を受けている可能性がありますね。

 

まとめ

 

このように数字化すると本当に興味深いことが多いですね。今までにないシニアのピアノブームですから、未知なことが多いのです。ですから私たちピアノの先生たちも日々研究を重ねていますよ。

 

この数字から感じることは、やはり少しでも若いうちに始めた方が良い、ということです。60代はまだまだ若いのですから、他にもやりたいことがたくさんあって、時間がいくらあっても足りないかもしれません。うれしい悲鳴が聞こえてきそうです。

 

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ではまた。

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 還暦は再び生まれるという意味もあるらしい。

みなさんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

昨日は大変に暑い1日でした。それだけでも疲れを感じるくらいに、気温差が体に響くようになってきた私です。今日のテーマは「還暦」からの人の心の変化についてお話ししたいと思います。

還暦

 

還暦は60歳を迎えた時に、使用する言葉です。私がまだ子供だった頃、「還暦」とは老人の仲間入りした方が公に祝ってもらうもの、と感じました。お年寄りとか引退、ご隠居など、いずれも表舞台から引っ込む印象がありました。

 

ですから赤いちゃんちゃんこをプレゼントしたり、親戚が集まって何故かお祝いをしました。「何がめでたいんだろう」と子供の私は思ったものです。なんせ昔は60歳まで生きるのは大変だったのでしょうね。

 

時代は変わって現代では60歳からしか入会できない、「シルバー人材センター」や65歳以上は割引してくれる運動施設など、「シニア パスポート」的なものが多く、シニア世代が積極的に外に目を向けられるようにもなっています。

一方で「大人の引きこもり」も心配ですね。これは比較的男性に多いようですが、「シニアズデー」などの日に外出して、街ぶらぶらしてみるのも良いのではないでしょうか。

 

ではこのブログをご覧くださっているみなさんは、もう還暦を過ぎていらっしゃるでしょうか。これは私個人の感想ですが、自分が還暦を迎えるあたりから、何故か「ああ、もう還暦か、、、。」という複雑な気持ちと、「もう何も失うものなどないわ」という前向きな気持ちが同居していました。

 

その結果私は「よし、ジャズピアノを習おう!」と決心を固め、レッスンに通い始めました。首を垂れて先生に新しいことを習うのは随分と久しぶりでした。本当のドキドキしました。そこで「コード奏法」に出会ったわけです。

 

生まれ変わる

 

ずっとクラシックを弾いてきた私にとっては、「えー、これなんですか?」みたいな質問を先生によくいたしました。私も一応音楽大学を卒業して、しかも音楽理論は専攻でしたが、まだまだ知らない世界があったのです。大変興味深く、ズンズンはまってゆきました。

 

そして「後悔」したのは、「もっと早く始めればよかった」ということです。しかし還暦過ぎてもう何も失うものなどないのだから、必死に食らいつきました。ある程度はできるようになりましたが、これからまだまだ勉強は続けないとなりません。これからはもっと深く学びを追求したいと思っています。

 

コード奏法は音大のカリキュラムにはありませんでしたから、長いこと知らずに人生を生きてきたのです。何か損した気があります。もっと若い時に始めていたら、自分の人生、変わっていたのではないだろうか。それぐらいに思っていますよ。

 

 

まとめ

 

大人になってからピアノを始めた女性の方の演奏です。好きな曲をコード奏法で弾いています。

 

還暦だけではなくても人生をやり直したい時は誰にもあると思います。ですが何故か60歳前後になると人の心に変化が出てくるようです。人生が一巡したのでしょうか。みなさんはいかがですか。若い方には理解し難いと思いますが、共感してくださる方もいらっしゃると思います。

 

この還暦という言葉も、今はだんだんと薄れて「人生100年」の方が強くなってきています。そして近年の「A I」の技術によりわたしたちを取り巻く環境が変化してきましたね。自分に都合の良いAI技術を活用して、より楽しく生きていきましょう。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

シニアの初心者のコード弾きピアノ教室。 ピアノを生涯の友にしませんか。 生きがいを探すこととは。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧下さり、ありがとうございます。

 

突然ですが、「あなたの生きがいはなんですか?」と質問されたら、みなさんは、なんと答えるでしょうか。

即答できる方と、少し考えて答える方がいらっしゃるでしょう。 私の場合は、ん〜、と少し考えてから、「やっぱり音楽ですかね。」とでも答えるでしょう。

 

幼い頃から好きなことがずっと同じ方は、幸せだと思います。その好きなことを生涯を通して追求できるのですから。それこそが生きがいであり、趣味であり、その方の人生の根幹をなすものでしょうね。

 

生涯のとも

 

生涯を共にする何かとは、一生をともに歩んでゆく趣味や事柄などではないでしょうか。別な表現では「生きがい」でしょうか。生き甲斐、なんていい言葉ですよね。生きている甲斐がある、という事ですから。

 

それが見つけられるのも幸せですし、そのような環境(国家)に生まれたこともありがたいことだと思います。かつて日本も戦争時代があり、わたしたちの親や、またその親も戦争を経験しています。そんな時に「生き甲斐」とか考えられませんよね。

 

そしてさらに人生100年時代の到来ですから、こんな時代が来るなんて誰が想像したでしょうか。そのような時代の変化も音楽は表現していますね。「今流行りの曲」はまさに現代を表す歌ですし、クラシック音楽もその時代を反映しています。

 

近年大人の方でピアノを習う方は圧倒的に女性が多いのですが、大人の男性も年々増えてきています。そして何より男性の方が(私が感じるのでは)夢中になって、生きがいになる方も多い感じがします。何事もやってみなければわかりませんね。

初める年齢

 

ピアノを大人になってから初める方の年齢は、一番多い年代は以外にも70代ではないかと思います。実際そのようなアンケート調査があります。 男性の場合、現役の仕事を退職してしばらくのんびりしてから、「さて、何をしようか?」とでも考えるのでしょうか。私としても大変に興味深いです。

 

そしてレッスン形態は個人レッスンに対して、グループレッスンが圧倒的に多く、約7割がグループレッスンです。さらにそのグループレッスンの方が効果がある、という調査結果もあります。皆さんはいかがでしょうか。これには個人差がありますが、みんなでレッスン受けたい方も多いですし、個別がいいですという方もいらっしゃいます。

 

 

個別レッスンはしっかり向き合ってできるという利点がありますが、やや孤独になりやすいので、他の生徒さんとお話ししてみたい、とみなさんおっしゃいます。ですから大人の生徒さんだけでの発表会やイベントなどを企画すると良いと思います。私も大人の方だけで発表会を開きましたが、みなさんで楽しめました。みなさん内容で結構芸達者な方もいて、「学芸会」のような感じでしたよ。また企画したいと思います。

 

まとめ

 

長い人生には辛いことや幸せな時もたくさんありましたね。その全てに寄り添ってくれるのが音楽だと思います。楽しい時にもピアノを弾き、寂しい時にも弾き、そしてその自分が弾いた音楽で自分を慰めたり、あるいは気持ちを鼓舞したりなどします。

 

そんな音楽は、人にはなくてはならない存在だと思います。

 

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ではまた。

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 心身ともに元気になるピアノ演奏の秘密とは。

みなさんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

新生活を始めた若い方は、新たな人生をスタートして、いかがでしょうか?。みなさんは私たちから見たら、もう本当に生まれたての子馬のようで、なんとか足で立ちあがろうと一生懸命な状態でしょうか。

 

でも焦らないでいただきたいですね。何と言っても人生は100年くらいありますから。まだまだ十分に時間がありますから、なんでもやりたいことできますよ。がんばってね。

心と体に良いピアノ

 

さあ私たちも長い人生を健康で過ごすために、うかうかしてはいられません。実はピアノ演奏は心にも体にも良いのです。ちょっと驚きますね。心はともかく、体に良いってどういうこと?。

 

まずは、両手の全ての指を使用することがあります。それが異なる動きをするので、頭が疲れます。さらにはどのように弾くのかを考えて弾きますね。だって先生は、もっと滑らかにとか、ここは少し強く弾いて、などと指導しますからね。結構注文が多いです。

 

何度も弾いて練習していくと、だんだん暗譜ができるようになってきます。ピアノの先生が言ったことを全て記憶して音符を全部覚えるのです。これは結構大変なことですが、「覚えよう」とすればなんとかできます。この時に記憶力が強化されるのです。

 

学生の時には、英単語を覚えたり、数式を覚えたり、歴史の年号を覚えたりしました。それと同じように頭を使うのです。なんて久しぶりに「覚えよう」と頑張ることか。普通に過ごしていたら、少しづつ物忘れが多くなってしまいがちな年代の方が「記憶する」ことに挑戦するわけです。

 

先生の方も励ましながら指導いたします。まさに飴と鞭! とまではいきませんが、「少し無理をする」くらいが何かを進歩させるにはちょうど良いのです。そしてできるようになった時の「達成感」はやった人でなくてはわからない、なんとも言えない充実した気持ちになります。

 

この時に「ドーパミン」というホルモンが出るのです。このホルモンは健康に良いもので、人をイキイキとさせることで「若返り」効果が期待されます。

筋力維持

 

筋肉は使わないでいると、どんどんと衰えるそうです。そういいえば学生の時までは体育の時間もあったし、そして通勤で足腰を使い、さらに子育てでも筋力は使っていました。それが子育ても終わると、途端に足腰が以外にも弱くなっていて気づかずに年齢を重ねて、最近なんだか、手から物が落ちやすい。などとなります。実は私もたまに感じるのです。ピアノの練習が足りないかもしれません。(喝)

 

まとめ

 

 

昔でしたら、60歳過ぎたら隠居生活、余生をのんびり過ごすのが定説でした。そんな時代は終わってしまいました。家族や周りに迷惑をかけないように、さらには「やりたいことをやり続ける」という気持ちで、かなり人生は変わってきます。

 

ピアノ以外にも色々なサークル活動などでお知り合いや、お友達も増えることでしょう。「配偶者と鼻突き合わせて」生活する必要もありません。お互いにイキイキしている方が楽しいです。

 

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ではまた。

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 6歳の6月6日からお稽古事を始めると順調?

皆さんこんにちは、お元気ですか?

いつもこのブログ記事をご覧下さりありがとうございます。

今も昔もお子さんが小学生に通う前後に「そろそろ何か、お稽古事でも」と考える父兄の方は多いかもしれません。それ以前に母親の方は、「鉄は早いうちに打て」とばかりに1歳から教育関係のレッスンを受けにゆくかたもいらっしゃいます。

 

このタイトルのように「6歳の6月6日」から始めると順調に進むと言われたのは、もう昔の話になりますね。今や「66歳の6月6日」からピアノを始めると、じっくり学べて順調に進むことから「6月6日」はシニアピアノの日として、日本記念日協会の記念日に登録されています。

 

 

記念日

カレンダーにはたくさんの記念日があります。そして皆さんのそれぞれに、さまざまな記念日がありますね。例えば「お誕生日」や「結婚記念日」「何かを始めた日」など思い起こせばあると思います。

 

私にもあります、「ジャズを習い始めた日」ですね。これはもうはっきりとテキストに年と日付を書いておきましたから、鮮明に覚えています。「66歳の6月6日」ではありませんけれども。

 

この66歳という年齢は、おそらく仕事をリタイアしているであろう年齢で、自由になる時間を手にした頃、という年齢になります。ところが今や会社によっては75歳まで働ける職場も増えつつあるようで、いろいろな選択肢が出てきました。

 

毎年6月6日には、ピアノを楽しむシニアのためにいろいろな企画が催されるのだそうです。私は知りませんでした。では私もこれから企画を練って、何か計画しようと思いました。実現するとよいですね。

実際このような記念日などに押されて始めることは多いと思います。特に大人になりますと決定権が本人ですから、何かきっかけがないと始められないのではないでしょうか。一方子供の時の決定権は親が大半を占めていると思います。お子さん本人が申し出ても親が反対すれば、ピアノを習うことはできませんから。

 

私も習いたいと親に言ってから少し待たされましたから。あれは確か小学生になってからでしたから、もしかしたら親は6歳の6月6日に通わせ始めたのでしょうか。今となっては確認できませんが、子供であった私にしては、待たされた日々は長かったです。

 

指の実験

 

隣り合う2つの鍵盤を2本の指で交互になるべく速く打鍵(トリル)する実験をしたそうです。使う指によって脳の血流量がどう変化するのかを見るためです。その結果は。「よく動く利き手の人差し指と中指」と「動きが遅い非利き手の薬指と小指」の実験です。 

 

利き手が右でしたら、二番と三番の指ですね。それと左手の四番と五番の指です。このどちらが脳を活性させたか、という実験です。この結果、脳がより活性化したのは「非利き手の薬指と小指」のトリルを弾いた時なのだそうです。

 

利き手でお箸を持ったり、鋏を使ったりしますから、よく使う指ですね。ところが普段使わない手の方で、トリルするとより脳が活性化するというのです。その動かしずらい指を動かすことがよかったのですね。なんでも使わないと退化するのと似ています。

 

ピアノは10本の指を使用しますので、左も右も大活躍します。この辺がピアノは「頭に良い」と言われる点でしょうね。

 

まとめ

 

 

ただ闇雲に「ピアノは頭に良い」と言われても、根拠のない噂ではないことが次々と解明されてきていて、私には嬉しいです。ですが、「ピアノやってるから頭いいんでしょ」というのはご遠慮下さい。「ピアノばか」という言葉もありますので、人はバランスが大切ですから、ピアノさえやってればいいんでしょ、とはいきません。

 

常に音楽を流して仕事をする方もいます。工場内で音楽を流すとか、絵を描くときに音楽を流す画家の方、など今では本当にさまざまな場面でそれにあったふさわしい音楽が流れています。

 

自分で弾く曲もその日によって、同じ曲でも違って聞こえることや、新たな発見をすることもあって、やはり音楽はすごいなと思います。何も言ってはこないのですが、ずっと自分に寄り添ったり、励ましたり、慰めたりしてくれます。みなさんいとって音楽はどのような存在なのでしょうか。

 

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ではまた。