皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログ記事をご覧下さり、ありがとうございます。
連休疲れも徐々にとれてきた頃ではないでしょうか。皆さんの体調はいかがでしょうか。連休中の方がかえって疲れたような気がするのは私だけでしょうか。お休みの仕方にもよりますが、休暇の過ごし方は注意しませんと、かなりの体力を必要として、そして疲労することをお忘れなく。
このようにして連休がひと段落しますと、「やっぱり普段通りの生活が一番」と感じたりもします。ですが両方あった方がさまざまな体験などもできますから、人には休暇と仕事が必要なんですよね。
では本日のお題は、楽器と練習時間の関係について、です。
練習量と楽器の価格の関係
この楽器の価格と練習量の関係は、ちょうど「高級車と乗る時間」にもあるかもしれません。この場合の楽器の価格というのは、電子ピアノや、アップライトピアノ、グランドピアノなどのことを意味します。
大きく分けますと、生ピアノか電子ピアノか、の2つに分けられます。講師側としては生ピアノがおすすめですが、現代の生活様式などや地域性により、必ずというわけではありません。私が子供の頃には逆に電子ピアノなどありませんでしたから、各家庭ではかなり無理をして生のピアノを購入していたようです。
アンケートによりますと一番多く練習する方は、グランドピアノを所有している、ということです。次にアップライトピアノ、そして電子ピアノとなっています。
まず生徒さん側にグランドピアノがある、ということは家族のどなたかや親戚などが、かなり弾いていた可能性があります。ご自分が習うからグランドピアノを購入されたケースはあまりないと思います。
ピアノは重く大きいので場所も大変ですから、少し考えてからではないと購入はできないと思います。ですがご本人が購入希望であるならは講師としては嬉しいです。かつてお子さんが弾いていたピアノがある方は、結構いらっしゃいます。親子2代で弾いていただけたらピアノも嬉しいでしょう。
楽器の価格
生ピアノの価格もさまざまです。中古のピアノの方が新しいピアノよりも価格が高い場合もあります。そしてスタンウエイなどの高級ピアノになりますと、これまた価格もさまざまになります。今ではイタリアの楽器も良いのが出ていますね。
高級ピアノは貸しホールに置いてあったり、時間制で貸してくれるところもあります。チャンスがあったら弾いてみると興味深いと思います。スタンウエイのグランドピアノは音大にはそこそこあります。ですがそのスタンウエイも個体によりかなり弾きやすさが異なります。
楽器はやはり実際に弾いてみてご自分の手に馴染むかどうかを見極めてから、購入されることをお勧めします。あるいはお知り合いのピアノ愛好家の方に意見を聞いてみたり、調律師さんなどにもご相談されると良いと思います。長く弾いていくのですからこれは慎重に選びましょう。
一方電子ピアノは近年めざましく進化しています。生ピアノに近いタッチや音色も良くなっていますね。中には生ピアノよりも高価な電子ピアノもあります。
まとめ
楽器は価格だけでは決められませんが、人の気持ちとして高価なものは大切に長く使う、という思いがより大きくなりますから、「いい楽器が欲しい」とか「生ピアノが欲しい」という気持ちが出てくるのは、ある程度弾いてきた人の考えになってくるでしょう。
でもバイオリンに比べたら、ピアノの価格はかなり良心的だと思います。どの楽器も弾いてきた人からすると、思い出の詰まった楽器ですから、より大切なものです。ピアノと一緒に人生を歩んできたのですから。
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ではまた。