皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログを御覧下さり、ありがとうございます。
やりましたね。侍ジャパンのWBC優勝。何が凄いって、一度も負けた試合がないってことです。それが何回も続くことが普通ではないですよね。どんなチームもどんな競技も何度も負けと勝ちを繰り返すものですが、今回はハラハラしたけど全試合勝ちました。
実は、私はスポーツは勝ち負けが必ずあるので、あまり好きではありません。普段は野球も見ないですし、よく知りませんが、大谷選手は知っています。今回はメジャーリーグで活躍している選手を「テレビで見てみようか」くらいの気持ちで見始めました。そうしたらなんと大谷選手の、日本人としてはかなり立派な体格と、かわいらしいお顔にやられました。
最後まで諦めない
今回のWBCを見ての感想はやはり「最後まで諦めない」精神です。やはり勝ち負けにこだわるスポーツ選手の皆さんは、粘り強く最後の最後まで勝ちにこだわっていましたね。私にもそのような精神が必要です。
大谷選手だけではなくチームの一人一人が、チームのために戦っている印象でした。(よくわからないけど)そのように解説者の方々がおっしゃっていましたね。個人技ではなく団体戦であるということでしょう。
音楽で言うと、ソロではなくトリオやオーケストラ演奏のような違いでしょうか。
ソロピアノは個人技ですから、どうしても自分に酔いガチです。仲間と一緒ですと不思議とお互いに、相手に合わせようとしたり、誰かのカバーになることもあります。私もジャズを始めた頃はベースやドラムの方に助けていただきました。この助け合いの精神が日本人には向いているのでしょうか。
自分だけでは、どうにもならないことが日常でもありますが、「助け合い」の精神がジャズにはあると、初めてジャムセッションに出始めの頃に強く感じました。そしてまたその時の演奏は一期一会なのです。
一期一会
一期一会の意味は「一生に一度だけ出る茶の湯の会」とか、「一生に一度だけの機会」ですが、昔は頻繁に連絡を取り合う手段もなかったわけですから、このような表現になったと思いますが。私はたまにジャムに出て一緒に演奏した方とはもう永遠に会うこともないかもしれない、と感じることもありますし、実際そのようなこともありました。
一方、オーケストラのメンバーというのは、ある一定の期間をともに団員として活動して音楽を作ってゆきます。これは安定した演奏が求められることや、高度な技術を持った個人でなくては共に音楽を再現できないからです。
またソロピアノは個人技ですが、連弾は2人で演奏しますので、息を合わせないとうまくいきません。ですからピアノの生徒さんたちには、連弾を通して他の誰かと協調することも知ってほしいのです。
まとめ
お祝いムードがあちらこちらで開催されているようです。楽しい気分はなるべく長く続いてほしいです。そしてこの私にも素晴らしいことが起きましたよ! なんと私のユーチューブチャンネルの登録者数が300人を超えました。この数字は他のユーチューバーの比ではありませんが、私にとっては素晴らしいことなのです。
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ではまた。