シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。 疲れた時には好きな音楽を聴いたりすると脳が休まる。

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

日中は暖かいですが、夜は結構冷えてきましたね。これからどんどん寒くなるかと思うと、

少し身構えてしまいます。 夏の疲れが取れたと思いきや、厚着の季節が来て肩が凝るなど、

年中不調の方はいませんか。 はい、私もそう思うこともあります。

 

なんか疲れている時、前の日に何をしたか思い出すと、原因がわかることがあります。

私の場合、夜寝るまでスマホを見ていた、細かい字の本を読んだ、考え事をしながら寝た。

などが理由のことが多いです。まれに草刈りをした、とか力仕事をした、

ということもありますが(滅多にない)、意外にも疲れは感じなかったのです。

 

疲れた原因

 

スポーツをしている学生さんなどは、若いこともあり疲れとはあまり縁がないかもしれません。

中年になってからテニスや草野球を始めた時は、「楽しかったけど少し疲れたかな。」

と感じるかもしれません。でもそれにも慣れて毎週スポーツをすることがストレス発散になってきます。

 

この「疲れ」を感じるのは、どうやら(脳)らしいです。 ですから深い悩みがあるときは

体は動かさなくても疲労します。 脳が疲れ切ってしまうのですね。 脳に近い「目の疲れ」

も体全体を疲労させると私は経験上感じます。

 

例えば急に映画を2本見たり、普段読書の習慣がないのに「本でも読むか」なんて気負って読んだら

次の日なんか目が疲れていて、頭もぼーっとする感じ。皆さんは経験ないですか?

 

朝に疲労感があると、その日1日なんだか「ぼーっとする」感じ、ありませんか。

それは脳が疲れているのだそうです。そんな時どうすれば良いでしょうか。

そのような時には「好きなことに熱中する」「好きな音楽を聴く」などが良いのだそうです。

 

脳が喜ぶこと

 

脳の一番の栄養は「音楽である」と、脳科学者の茂木先生はおっしゃています。そういえば

疲れた時には音楽を聴くと疲れがなくなる、なんて言いますよね。この場合の疲労感は

精神的な疲労の場合ですね。

 

どうやら私たちの脳は「音楽」が好きなようです。そしてお好きな音楽を聴くことが

良いそうですから、ご自分の好きな音楽を聴くことが精神的な疲労の場合には効果があるそうです。

 

ピアノが弾けるようでしたら、お好きな曲をどうぞ弾いてみましょう。

初めの部分だけでもいいですし、途中からでもいいです。好きな部分だけでも弾いて夢中になっていると

あら不思議、さっきの疲れはなんだったのか、という経験が私にはあります。

 

それは脳を騙したのか、脳に騙されたのか? わかりませんが、その後は機嫌よく過ごせます。

皆さんも、お試しください。

 

まとめ

 

 

 

「気の持ちよう」という言葉がありますが、いい言葉ですね。

全てのことはすぐに過去になってしまいます。どうせ過ぎてしまうのですから楽しく過ごしたいですね。

 

音楽は時間と共に流れて消えてゆきます。 せっかくの毎日の貴重な時間にもっと音楽を取り入れたいですね。

時に自分を慰めたり、時に自分を勇気づけたり、時に安らぎを与えてくれる音楽は

まるで自分専用のお医者さんのようです。 「ビタミン剤やサプリメント」と同じだとアメリカなどでは

言われるそうです。

自分に対して弾くのであれば他人を気にしなくてもいいです。もっと気軽にピアノを弾きましょう。

 

ではまた。

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。 この一年でコード奏法は上達しましたか?

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

10月も半ばとなり、少し早めに一年を振り返ってみましょうか。

自分の過去を振り返るのは、辛いこともありますが、何も青春時代を顧みるわけではありません。

 

一年前の自分の演奏とか、考えなどを少し思い出してみてください。人はどうしても他人と比較して、

落ち込んだりしますが、それは心が乱れてしまうこともありますね。どうしても他人は上手に思えて、

自分と比較すると「落ち込む」ことになって、先に進みずらくなることもあります。

 

そうではなくて、過去の自分の演奏と比べるのです。そうするとほとんどの方は「上達」しています。

ご自分では気がつかないでしょうが、指導者にはわかります。「上手になりましたね。」と言っても

納得しない方もいますが、テキストなどの初めの方を弾いた時のことを思い出してみると、それなりに

上達しています。

 

少しずつだけど毎日コツコツと積み上げたものが、変化として形になるのです。

 

 

目標や課題

 

目指す目標に向かって課題を作るのは良いことです。

 

どのような目標に向かって自分がピアノを弾いているのか、一度じっくりと考えてみるのも良いでしょう。

ピアノを始めるときに何を思って始めたか、とか「こうなりたい、ああなりたい」と妄想して

それに近づくための課題を自らに課すのです。

 

大袈裟ではなく、「あんな風に弾いてみたいな」というモデルに向かって、

何をしたらあのように弾けるのかを、先生と話し合ってもいいですね。

急に上手くなることは滅多にありませんから、上手くなるための課題を自分で探すのも楽しいかもしれません。

 

 

先生の存在

 

そこで独学の方が一番困るのが、「これでいいのだろうか?」と思うことでしょうか。

どうしても確認したい時があります。そこはやはり先生に伺いましょう。必ず答えてくださいます。

先生にとって、生徒さんが練習に励むために疑問を持ったことを、

具体的にお話ししてくださることは、結構嬉しいものです。

先生もなんとかして生徒さんの悩みが解決するように頑張りますよ。

 

最近ではなんでもググると、答えが見つかりますね。それも大いに活用して良いと思います。

何歳になっても知らないことはいっぱいあります。特に新しいことは。

それを若い人にきいてもいいですよね。「周りに若い人がいるなら」ですが。

 

まとめ

 

 

コードそのものも歴史が浅いのですが、世界中で使用されています。

これも新しいことですから、私も初め覚える時に少し混乱しました。

ですがそれ以上に大変に便利なのでぜひ皆さんに体験していただきたいと思っています。

 

私のユーチューブチャンネルでも「コードって何」というところから、お話ししています。

今まで知らなかっただけですから、恥ずかしくもなんともありません。

少しずつ習っていけば良いでしょう。

 

そのうちに「ああ、こういうことね。」とわかる時がきますので。ご安心ください。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

シニアのためのコード弾きピアノ。 やっぱりコード弾きはノンクラシックが最適です。 

皆さん、こんにちは。 お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

本日ファンヒーターを出してつけました。 いやー、暖かくていいですね。

若い頃は「痩せ我慢」もできましたが、もうしません!。 

寒さを感じたら即厚着をして、部屋を暖かくしないと心が寂しくかんじてしまいます。

 

人は和音が好き

 

「人は和音が好き」というのを私は何かで読んだことがあります。 いい加減ですみませんが、

でも本当だと思います。 私が子供の頃のあるピアノの先生は、「わおん」の

テキストを勉強させてくださいました。 私はこのテキストが大好きでした。

 

なんでかと言いますと練習しなくても大丈夫だからです。 当時のその先生は70歳くらいで

いつも和服をお召しでした。 グランドピアノを身近にみたのはその時が初めてだったと思います。 

 

先生は東京芸大をご卒業されていました。 それもあってか和音の大切さを感じていたのでしょう。 

それは自分が音大の作曲を専攻していましたから、よく理解できます。 

それから私は自然と自ら作曲をするようになりました。

 

 

ヴェルディ作曲「乾杯の歌」

 

 

和音はやがて和声学へと進み、作曲の基礎となりました。 

こうして現在はコード奏法についてお話ししていますが、原点はあの時の先生のご指導のおかげだと、

今でも思っています。 先生ありがとうございました。ですが歴史的には、

和声学があって、それからコードになっていきます。 

 

コードはまだまだ若いのですが、その簡略化された記譜法により、瞬く間に世界中に広まっていきました。

ノンクラシックでは「コード奏法」が全てと言っても良いでしょう。

 

ですのでクラシック音楽をコードで弾くには、少し限界を感じます。その時代には無かった奏法ですから。

ですからやっぱり軽音楽にぴったりです。

 

 

「哀しき天使」で昔やはりました。

 

まとめ

 

長く生きるほど、振り返ることが多くなりますが、新たな歌を覚えたり新しいを曲を弾くのは、

楽しいことです。 特に楽器を弾けると自らの手で演奏する喜び、があります。

これは格別なものです。 

 

ちょっと弾いて、と言われた時にあなたなら何を弾きますか? またはどんな曲なら弾けるでしょうか。

コード奏法なら、スマホのコード進行を見ながらでしたら、練習しなくても

弾くことができるようになります。 先ほどから、私は練習が嫌いみたいですが、

以前はそのようなことはありませんでしたが、やはり現在は、すぐに弾けるのは大変に魅力的です。

 

皆さんはいかがでしょうか。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。 もう10月!いや、まだ10月です。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

 

もう10月になりました。 今年もあと残り3ヶ月となりましたが、まだ3ヶ月もあります。

私は年末の雰囲気は好きで、年明けの雰囲気はあまり好きではないのです。

なぜかと言うと、年末は「今年も暮れてゆくな」などとなんとなく(終わりました)感があるからですが、

年始は「また一年が始まるのか」。

嬉しいような、またか、みたいな気持ちになってしまいます。そして年は毎年過ぎて行きます。

 

コード奏法

 

ですが今年は個人的にはこの「コード奏法」の方向性が見えてきて良い気分なのです。

その理由の一つに、最近コードとメロディーのみの楽譜(リードシート)が少しずつ、

出版されてきているからなのです。これは良い傾向です。

 

もっと気軽に、もっと簡単にピアノを弾きましょうよ。と背中を押されている感じです。

もちろん私も皆さんの背中を、押してますよ。

 

私はYou tube動画も上げていますが、全て「コード奏法」で弾いていますので、

ほとんどの曲はぶっつけ本番です。

練習をそんなにしなくても弾けるのがコード奏法の良いところでもあります。

 

ピアノのお稽古

 

子供の頃にピアノを習っていた方は理解できると思いますが、毎日練習しないと

弾けなくなってしまします。先生も「毎日練習してね」とおっしゃいますし、親からも

「毎日しないとダメよ」と言われます。

 

その通りです。毎日練習しないと、忘れてしまうからです。 ですが、

コード奏法はその点が少し違います。 コードは一度覚えてしまえば、毎日毎日弾かなくても大丈夫です。

もちろん弾いた方が良いですし、楽しいから毎日ひいてしまうこともあるでしょう。

 

このアメリカで開発された「コード」は、やはり合理的で汎用性が高いのが特徴です。

汎用性というのは、この場合(コード)の構成音が鳴っていれば形は厳格に問わない、

という点です。ですからアレンジがしやすいなどの利点が挙げられます。

 

まとめ

 

アカデミックな音楽(クラシック)は厳格に音が定められています。

ですがモーツァルトが曲芸みたいにひいたりして、「ピアノ弾き合戦」をしたことがあります。

イタリアのピアニストと「どちらが優れたピアニストか」ということで行われたそうですが、

勝者がどちらであったかは定かではありません。

 

またあのショパンなどもサロンで他のピアニストと共に、ピアノをひいているときに毎回毎回、

一部分を変化させてひいていたそうです。 要するに楽譜通りではなかった、ということです。

 

ですが今では譜面通りに弾くことが求められています。 これは結構大変です。

ですがコード奏法では、その必要はありません。 モーツアルトもショパンも自由に弾きたかったのでしょうね。

 

この「コード奏法」で気軽にピアノを楽しめる方が増えることを、楽しみにしています。

 

ではまた。

 

 

 

シニアのためのコード弾きピアノ。 長寿大国日本。 介護されたりを避けたいですね。 認知症にもならないピアノ。

 

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

強力な台風が日本の南に近づいているようです。 関東に来ないと他人事になってしまいますが、

影響を受ける地域の方々は十分の備えを、お願いいたします。

 

昔は台風の前に父親などが、雨戸(木でデキている物)を釘打ちして飛ばされないようにしていました。

室内は暗くなり、ごうごうと雨足が強くなると不安になったのを覚えています。

そんな時でも父は毅然とした態度でしたね。 大人ってすごいな、と感じていました。

 

今はどうかというと、不安を感じさせないように娘などにはいいますが、やっぱり不安ですよね。

何に対して不安かというと、体力です。 いよいよ避難するとなったら荷物もまとめて、背負って

慣れない硬い床で過ごすのを考えるだけで、疲れてきます。

 

 

長寿大国日本

 

 平均寿命とは、0歳児の平均余命を意味する言葉だ。厚生労働省が発表した「令和元年(2019年)簡易生命表の概況」によると、日本人の平均寿命(0歳の平均余命)は男性で「81.41歳」、女性で「87.45歳」となっている。

ちなみに昭和22年(1947年)の平均寿命は男性「50.06歳」、女性「53.96歳」で、それ以降日本人の平均寿命は延び続ける一方だ。また厳密な比較は困難なものの、諸外国と比べても日本の平均寿命は男女ともにトップとみられる。

 

日本は確かに長寿の国のようですが、寝たきりの数とかは比較的多い方ですよね。

できることなら元気で長生きしたい、と思うのは当然で日本政府も「高齢者自身が健康管理すること

期待しています。」 そうですよね財政難の今(というより、ずっとですよね!)、医療費はこのままでは

増す一方です。もはや高齢者が健康管理を自らすることは、使命のようにすら感じます。

 

長生きの秘訣は毎日の生活習慣
  1. 適度な運動をする
  2. 栄養バランスの良い食事をする
  3. 良質な睡眠を取る
  4. タバコを控える
  5. お酒は飲み過ぎず適量にする
  6. ストレスを溜めないようにする
  7. 自分が楽しめることを見つける
  8. 健康に関して積極的でいる

 

いかがですか、上記の8つのうちいくつが実践できていますか。

私は半分くらいは大丈夫かと思いますが、どうしても運動不足になりがちです。

ですが生涯にわたっての仕事や趣味、生きがいについては自信があります。

 

 

まとめ

 

昔習ったピアノをもう一度弾きたい、とか若い時やりたくてもできなかったことをやりたい。

このような「欲」は大変素晴らしいですよね。今なら時間をかけてじっくりできます。

アメリカでは「ピアノや音楽はお薬と同じ」、と言われているようです。

 

私も自分の大人の生徒さんに伺うと、「そうですその通りです。弾いていると心がスッキリします。」

「弾いていると楽しいです。」「弾いているときは何も考えず音楽に没頭して、嫌なことは忘れられます。」

などなど、たくさんの感想を教えてくださいます。

 

お子さんもそう感じていると思いますが、言葉でまだ自分の気持ちをうまく表現できませんよね。

でも確実に音楽は心に響いていて、脳は喜んでいます。脳内がリフレッシュする感じでしょうか。

自分の手で名曲や好きな曲を弾く喜びは、格別です。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。 ピアノを弾いているときの心の中は。 夢中になれるものがある。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

地域によっては、大変な大雨が続き避難を余儀なくされている方も多いようです。

1日も早く日常を取り戻すことが大切ですが、今はまだ嵐の中のようで、お見舞い申し上げます。

私が現在住んでいる地域も数十年前に、川の氾濫により一週間も水がひかないことがあったと

聞いています。自然災害はいつ起こっても不思議はないですね。

 

皆さんは1日の中で、どれぐらい「自分の時間」をお持ちでしょうか。

 

自分の時間

 

 

自分一人の時間とは、誰にも邪魔されずに「本を読む」とか「映画を見る」とか

「散歩に出る」や、「瞑想する」などもあるでしょうね。

それぞれ夢中になってときの経つのも忘れてしまいます。

「ぼーっとする時間」を持つのも良いそうですね。ただし元に戻ることが前提ですよ。

 

そして「ピアノを弾く」「楽器の練習」なども「自分の時間」として良いものです。

私の生徒さんの中には、親の介護を毎日されている方もおられます。

そんな中、「ピアノを弾いている時間」は何もかも忘れて没頭できるので、欠かせないもの

なのだそうです。忙しいから何もできないのではなくて、慌ただしくてもその時間を確保すること

が重要です。

 

瞑想すること

 

 

人は皆「瞑想をする時間を保つべきである」と、ヨガの先生とかスピ系の方がよく言われます。

瞑想をすると「頭がスッキリする」とか「インスピレーションが湧く」など良いことがたくさん

ありそうです。私も必要を感じることもありますが、どうしても続きません。

座って瞑想できなければ、たったままで数分目を閉じて自分の呼吸に集中するだけでも良いそうです。

 

私はなんだかんだで瞑想はしませんが、ピアノはほぼ毎日練習をします。そのときの頭の中はさまざまですが

集中できた時は、雑念がない時で練習も捗ったり、「ああ、こうすれば良いのか」などと「きずき」を

感じることがあります。願わくばこのピアノの練習が瞑想と同じような、効果があって欲しいと思います。

 

瞑想をしている方は常に、冷静で、穏やかで、知的で、ひらめきや、覚醒していたり、何かすごいことが

できる人、というイメージですが、皆さんはいかがですか? 瞑想毎日されていますか?

静かな場所で一人瞑想をするのも良いでしょうが、音そのものにも瞑想効果があると言われています。

 

まとめ

 

 

音や音楽にはさまざまな周波数や振動がありますから、瞑想にふさわしい音や音楽を選ぶと

瞑想しやすくなるでしょうね。

クリスタルボウルの音色は私も好きな音です。純粋な響きがして心洗われるようです。

皆さんもお好きな音や音楽を流して瞑想をしてみてはいかがでしょうか。

 

「たった5種類のコードで4曲両手で弾けるようになる方法」というudemy方の新しいコース

が出ました。メロデイーを弾くときのポイントや、両手で合わせるときの練習方法などを解説

しています。今なら無料でご覧いただけます。

 

https://www.udemy.com/course/54-eadhh/?couponCode=DF34B2763A6A407E919F

 

ではまた。

 

シニアのためのコード弾きピアノ。 音楽と教養。 芸術と知的に関わることについて。

皆さんこんにちは、お元気ですか?

いつもこのブログをごらんくださりありがとうございます。

 

毎日のように「命に関わる暑さ」と、警報が出ています。

屋外でお仕事をされる方には本当に、充分お気をつけてほしいです。

もちろん室内でも熱中症になるそうで、インドア派の私もこまめな水分補給を心がけています。

皆さんも充分に気をつけてくださいね。

 

さあ今日は「音楽と教養」についてお話ししたいと思います。

 

音楽と教養

 

 

音楽に教養が含まれるのか、教養の中に音楽が入るのか、と考えますと、

例えば米国のハーバード大学では、一般教養科目の中に「美学的・解釈的理解」や

「文化と信念」など、聞いただけでは理解不能な科目があります。ですから、教養の中に

芸術が含まれると考えて良いと思います。

 

この「美学的解釈的理解」カテゴリーの中に芸術関連科目があり、目的としては、

文学、絵画、彫刻、建築、音楽、映画、舞踊、宗教、装飾などの文化的表現を理論的かつ

批判的に解釈し、芸術の世界と知的に関わり合うこと。だそうです。

 

「芸術の世界と知的に関わること」こそが教養人である。なんかかっこいいですね。

では私は音楽と知的に関わっているだろうか? と反省することがあります。

まず知的に関わることの一つとしては、音楽の歴史(世界史も含めて)や、そこから見えてくる

音楽が果たした役割、などを知ると結構知的に関わっていくようになる、と私個人は思います。

 

総合大学と音楽学科

 

アメリカのアイビーリーグと呼ばれる名門大学には、音楽学部があります。なんと

マサチューセッツ工科大学にも音楽部があるそうです。

確かに音楽家の中には「数学が得意」という方もいて、(ワタシではない)初めは

驚きましたが今は興味深くて、音を数字であらわすコード奏法でのアドリブ部分などは

数字の塊ですので、数字と音楽の関係はその辺りからも感じることはできます。

 

音楽は幾何や天文学と同じく数の理論で説明されるもので、どうやら音楽は数学系に

なるようです。ちょっと意外です。

 

まとめ

 

 

ピアノのお稽古から始まって、卒業しても職につけない音大を出て、ピアノ教室をしてきた私ですが、

こんな風に、教養と音楽が結びつくなどとは今まであまり知りませんでした。

つくづく続けてきて良かったと思います。

つきなみな表現ですが、「一つのことをコツコツと続けることの大切さ」を感じます。

まあなんとなく続いてしまった、という方が正しいですが。

 

そんな不肖河原が、第2作目となるudemy(ユーデミー)講座を出しました。

タイトルは「たった5つのコードで4曲両手で弾けるようになる方法」ということで

これをみながら練習すれば、曲が弾けるようになります。

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。 聴覚について考える。人は亡くなる時も最後まで聴覚は衰えない。

皆さんこんにちは、お元気ですか?

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

本日は8月1日、「やっと8月?」と感じてしまうのは、連日の酷暑です。

お盆の頃まではこれが続くのでしょうか。今年の夏は長く感じます。

そしてコロナは今が第7波でしょうか、どうやら第8波と第9波もあるらしいです。

昨日厚生労働大臣がご発言されていたようですが、できたらこのような予想は外れてほしいです。

 

ですが、ワクチン接種も早5回目?。もうワクチンまみれになってしまう。「私の個人的な感想です。」

 

さあ本日は「聴覚」についてお話ししたいと思います。

 

生まれる前から聴覚はある

 

 

人間はお腹にいるときにはもう耳が聞こえています。

ですから外で大きな音がすると、お腹の赤ちゃんは「ビクッ」とします。

そうして生まれてからは聴覚を頼りに、周りを認識していきます。

そうですよね、まだ目が見えていないわけですから。

 

お母さんのお腹に向かって話しかけたりするのは、良いことです。

なるべくご両親は常に穏やかに、笑い声を赤ちゃんに届けてほしいですね。

これが「胎教」の一つでもあります。

 

そして良い音楽を聴かせるなどもあります。では良い音楽とはなんでしょうか。

それは、お母さんが好きな音楽や歌が良いと思います。何も特に好きでもないクラシック音楽を

一日中聴いていたら、好きになるかもしれませんが、帰ってストレスを感じてしまうかもしれません。

気持ちが穏やかになるような音楽が良いでしょう。

 

生まれてからの音楽

 

生誕して、やがて目が見えるようになると、目から情報が入ってきますので、以前ほど

耳を頼りにしなくなっていきます。それでも生まれる前に声をかけてくれた父母の声や

祖父、祖母の声などははっきりと区別できます。ですからなるべく話しかけてあげましょう。

歌を歌ってあげても良いですね。

 

「音」は自然と入ってきます。「音楽」は自ら聴こうとする前に、環境によって耳に入ってきます。

例えばスーパーで流れている音楽や、レストランで聞こえてくる音楽などがそうです。

テレビの音も入ってきますね。お子さんが好きな番組は見せた方が良いと思います。

 

成長していく過程で、人は自然と音楽を求めていくようになります。

その求めていく音楽は、幼い頃に耳に入ってきた音楽の影響は少なからず受けます。

両親がクラシック音楽が好きでしたら、そのクラシック音楽を身近に感じ、家族がジャズなどを

愛好していたなら、ジャズが好きなお子さんになります。

おじいちゃんがジャズが好きで、おじいちゃんのお膝に乗って聞いているうちにジャズが好きになって

いた幼児さんもいるくらいです。

 

成人してからの音楽

 

 

大人になると自分の好みがはっきりしてきます。髪型から服装、好きな音楽や好きな食べ物などです。

自ら動いて世界を広げていきますから、今までの環境に加えて新たな世界を知っていくのですね。

仕事のストレスを軽減しようと音楽を聴くことも多くなってきます。

仲間と演奏や歌を楽しむこともできます。バンドを作ったり、バンドに入ったり、グループを作って

一緒に楽しもうとします。

 

一人で音楽を楽しむのも良いですが、仲間がいると心強いですしね。

 

 

特にジャズはかなり高齢になるまで楽しめるようですね。

「耳が遠くなる」とか「よく聞こえない」などは一応老化現象の一つですが、

音楽を聴くことや、人と話すことなどで緩和されると思います。

 

そして人は亡くなる時も最後まで聴覚は衰えないそうです。

もっと耳を大切にしなくてはいけないと思います。

 

終わりに

 

最後までご覧くださり、ありがとうございます。

この度私が、第2作目の「udemy講座」を発表いたしました。

タイトルは「たった5種類のコードを覚えるだけで4曲両手で弾く方法」

です。ご覧くださった方へのプレゼントとして無料で講座がみられますので、

よろしかったらどうぞ。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

シニアのためのコード弾きピアノ。 ピアノの先生の仕事とはなんでしょうか。 これからの音楽の世界。

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

今日も晴天でかなり暑いです。コロナ感染者数が都内で昨日3万人を超えたそうで、

私の住んでいるこの小さな町の人口は2万人くらいですから、そう思うとすごい人数です。

1日に感染してしまうのですから、2つや3つの小さな町が機能不全になるような凄さです。

くれぐれもお気をつけくださいませ。

 

ピアノの先生の仕事

 

 

私はこの小さな町でピアノ教室をやっていますが、直接お子さんや人と関わりますので、

楽しいのですが、それだけではありません。

 

ピアノ教育学(Piano Pedagogy)というクラスがアメリカの大学にはあるそうです。

その中で、ピアノの先生という職業は何をする仕事か、ということを次のように言っています。

ピアノの先生はピアノ教育を通して

 

1。 音楽愛好家、音楽のプロを育てる仕事である。

2。 次世代を創造する仕事である。

3。 生徒さんたちの育脳に貢献する仕事である。

4。 AIにはできない仕事である。

 

音楽愛好家と言われる人は「音楽と知的に関わる」人や、教養のある人格者とも言えます。

なんか良いですね。私ももっと音楽と知的に関って、教養のある人格者と言われたいです。

 

生徒さんたちの「育脳に貢献できる仕事」は日々実感しています。

そして現代は「AI」の時代に急加速しています。皆さんもこの新しい時代に生きていかなくてはなりません。

「もう年だから、スマホなんて使えないよ。」などとは言っていられません。

必要な情報や知るべきことはスマホから入ってきます。ぜひ使えるようにしておきましょうね。

 

その時に指がさくさく動くのは、普段から指を使っている人です。手先の器用さはある程度は

生まれつきですが、訓練でよく動くようになります。手術後のリハビリにピアノを弾いた野球の

桑田選手(マットのパパ)を思い出します。

桑田さんもお子さんの頃少しピアノを習っていたそうです。

確か、元メジャーリーガーの松井選手もピアノを習っていたそうですよ。

 

次世代とAI

 

 

これからは次々とAIに仕事を奪われてしまうのでしょうか。

部分的にはそれはあると思います。例えば、今私たちが買い物をして自分で精算して支払いをする

ことは相手が人でなくても完結されます。それにお釣りを間違えることもないでしょう。

以前は結構ありましたよね。ですから、もう私たちはAIを信用しきっていますね。

銀行のATMなどもそうですね。お金という大切なものが機械によってやりとりが簡単にできること

事態が少し不思議な感じもしますが、

 

ですが人を育てる、心を育てる、心を通い合わせる、感動を共有するなどは

やはり人と人によって出来ることです。AIにできるでしょうか。

私たちは音楽を通して、共有する喜びや、心を繋ぐ喜び、また音楽そのものを楽しむ喜びを

知っています。それにより心は豊かになり、音によって癒され、心の安定などを得る事ができます。

 

まとめ

 

以前から自動ピアノはありました。ピアニストによってニュアンスが違いますから

「ピアニストOO氏の演奏」などと言って、ピアノが一人でに動くのをみた事があります。

 

どんな時代が来ても生演奏の素晴らしさは、変わりません。

CDや DVDで聴いたりみたりしても、毎回毎回演奏者は異なる演奏をいたします。

楽譜通りに弾いても細かなニュアンスが違うのです。

「人間だから間違ってもいいのよ。」とおっしゃるフジコヘミングさんの、お言葉が

ありますが、本当にそうだと思いますよ。 私もよく間違えて弾きますから。!

 

機械ではない人間が演奏することが尊いのですよね。

その心を大切にしていきたいです。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。政治家とピアノ。結構弾いている政治家の皆さんたち。

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

先日は、安倍元総理がピアノを弾く動画をご紹介いたしましたが、他にも政治家の皆さんは

ピアノ愛好家が多いようです。

 

政治家とピアノ

 

政治家とピアノは結びつけにくいですが、実際に弾いておられるので、やはり愛好家と言っても

良いのではないでしょうか。その理由としては、やはり「子供の頃に習っていた」、のでしばらくは

弾けない時期もあったけど、また再開したケース。

 

これは親が習わせたか、本人が習いたいと言ったか、はわかりませんが皆さん数年は習っていたようです。

政治家の皆さんは、代々政治家を輩出している家系に生まれますと、当然のようにあらゆることを学ばされます。

その一つに「ピアノ」があったのでしょうか。私立の進学校では「ピアノ」は必須のこともありますし、

政治家を多く輩出している「東京大学」にはピアノクラブがあります。養老孟司さんなどもメンバーであった、

そうです。

 

政治家のピアノ

 

別にどのような職業の方でもピアノを楽しむ方は多くいます。ですがイメージとして「女性や子供」の

やること、と思いがちですが男性も熱心に練習されていますよ。

 

 

そして驚くのはそのレベルの高さと皆さん、完全暗譜しておられます。

これはまず暗譜出来る、知頭の良さなどがあると思います。皆さんお忙しいでしょうから

ゆっくり腰を落ち着けて練習できるのでしょうか、ですが譜面を見ていないですね。

 

別に譜面を見ても良いと思いますよ、

 

 

譜面を見てより多くの曲を弾く

 

細田元幹事長は独自の楽譜を持ち歩いているようで、やはりピアノがお好きなのでしょうね。

お話の中でも「弾いている時には無心になれる」と言っておられます。

もうここまできますと聞いているこちら側は、上手い下手ではなくて良いな、と感心いたします。

そして何よりも「恥ずかしがったりしない」ところは、政治家の先生たちですから慣れていますね。

 

まとめ

 

 

いかがでしたか、政治家の皆さんのピアノ演奏。

なかなか良かったですね。政党を飛び越えて政治家の皆さんたちで「発表会」などを

開催したらいかがでしょうか。なかなか見応えがあると思います。

私はこのような演奏を見ますと、やっぱりピアノは「心で弾くのだ!」と思えます。

 

いつもと違う一面を垣間見れて親近感も湧きます。

曲全部でなくても良いし、途中からでも良いし、ちょっとだけでも良いのです。

やっぱりピアノが弾けるって、なんだかんだ言って良いです。

 

私の初めてのudemy講座、読んでくださっている皆様へのプレゼントです。

無料ですから宜しかったらご覧ください。

https://www.udemy.com/course/lwprlzbx/?couponCode=7CCC4FFE4EB29909487A

 

ではまた。