皆さん、こんにちは! お元気ですか?
前置き
さて前回お知らせいたしました通り、いよいよ新しいシリーズの登場です。!
お待たせいたしました。(って誰も待ってないかしら?)
「懐かしのアメリカンポップス」が、いよいよ始まります。
クラシックしか聴かない方もぜひ聴いていただきたいと思います。
なぜそう思うかと言いますと、クラシック音楽では演奏する側と聴く側が存在します。
コンサートなどでは同時に存在いたします。
一方、軽音楽では全員で演奏などに参加したりできます。
しかも割と簡単に、だって歌で参加したり、手拍子で参加したり足踏みで参加
できますから。
今や時代は、「風の時代」!。そよそよと吹く風のように、みんなで何かを共有していくのが
いいらしいです。(う〜ん、実は私もよくわかっていませんが。)
さらに最近はピアノ教室のお問い合わせで、弾き語りを教えてもらえますか?とか、J-ポップを
弾きたいのですが、というお問い合わせも多くなってきました。
ですがポップスには「コード奏法」が欠かせません。このコード奏法を習えるピアノ教室は実は
意外と少ないのです。コード奏法は、大変に応用が効きますから、本来であるならば
音楽大学でも教えるべきだと思いますが、残念ながら習得できません。
私も独学で勉強しました。おかげで今ではジャズのセッションに参加して、初見の曲も
コード奏法でバッキングできるようになりました。これはもうみんなで共有して楽しむ事で、
楽しさが全然違います。またアンサンブル(複数の方との演奏)することは、大変老化防止
になるとのことで、私なりに一生懸命ひいております。
と、前置きが長くなりました。
今回最初に選んだ曲は「霧のサンフランシスコ」です。
霧のサンフランシスコ
歌うは「トニーベネット 」! 最近はあの、レディー・ガガさんと共演もしています。
本当にこのかたは歌が上手いと思います。アメリカ人歌手と言ったら、この方と
フランク・シナトラが思い出されますね。
今曲はいわゆる、ご当地ソングであります。
ご一緒に歌ってもよし、聞き流すもよしです。
それでは弾き語りするときのコード進行を早速見てみましょう。
コード進行
少し見えにくいのですが、キーはB♭のようですね。
これなんですが、初めの部分はアカペラでその後、「I left my heart~]
からのコード進行表です。
いろいろみていましたら、いいのがありました。ピアノ トリオで進行してます。
このデジタルな画面は、かなりジャズアレンジのピアノトリオで、裏にドラムとベースも
入っていますね。なかなかの優れものです。
これは私個人としても大変参考になる楽譜です。
ゆったりとしたバラードになっていますね。
皆さんはトニーベネット の歌と、ピアノトリオ、どちらがお好きでしょうか?
両方とも素晴らしいですね。
やはり歌は、どの楽器を使っても出せない良さがあります。
それでは、おまけで、一度ゆきたいサンフランシスコのご紹介です。
まとめ
第1回目のこのシリーズ、いかがでしょうか?
思わず鼻歌してしまうような、気楽さが軽音楽の良いところでしょうね。
生活に溶け込んでゆきます。
私は25歳くらいの時に友人と一緒にツアーで行った思い出ああります。
今はコロナで旅行気分ではないですが、また訪れたいですね。
皆さんはいかがですか?
ではまた。