シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。 一人でも大勢でも楽しい楽器演奏について。

皆さんこんにちは、お元気ですか?

いつもブログをご覧くださりありがとうございます。

 

これからお盆の時期を迎え、少し慌ただしくなる方もいらっしゃることでしょうね。

帰省や法事などが予定されていたり、その準備でまた人の流れができます。

そうするとまたもや感染者の数字が大きくなっていくのでしょうか。

「風邪と同じようなもの」との発言もありました。もしそうなら、もうそれでいいわ、と

思ってしまいます。

 

さて本日は「音楽が人に与える恩恵」についてお話ししたいと思います。

 

音楽の脳への恩恵

 

 

アメリカのロスアンゼルス市内の、恵まれない地域のお子さんに音楽のレッスンを受けさせて

「音楽のの上の恩恵」を追跡調査した結果があります。

この調査は2011年から5年間にわたり行われました。

 

その地域のお子さんたちは家庭環境が悪く、両親がいても食事が満足に食べられない子供たちや

親が薬中毒であったり、服役中であったりと、子供たちがとてもまともな生活を送れない状況の中で

その子供たちに楽器を与え、定期的に集まって皆で合奏をする、という実験をしました。

 

当初は楽器の練習を途中で投げ出したり、5分と座っていられない子供達だらけでした。

このプロジェクトを担当して指揮者として子供たちと接していた方は、時には子供の両親から脅迫を受けたり

暴行に会ったこともあるようです。ですが少しづつ子供達に変化が見られました。

 

年が上のお子さんが下の子供さんたちに楽器を教えるとか、指揮者の指示に従うように促すなど

変化が見られました。今まで知ることのなかったクラシック音楽の音色に魅せられたからでしょう。

演奏に夢中になっていると、「明日食べるものがなくても、その時にはその心配を忘れることができた。」

と感想を述べている子供もいました。

 

楽器を演奏して合奏するというのは高度な聴覚が必要になります。

音の強さ、種類、音色、高低、リズムなどを認識して区別しなくてはなりません。

 

結果

 

 

結果は当然ですが、聴覚が優れ、音情報の処理スピードが速くなり、なんといっても

言語を聞いて理解する能力がついたことです。それ以前は「人の話を聞く」といくことが

できなかったのでしょう。

 

そして学校に行って、音楽の訓練をうけた子供たちは、教室で雑音があっても先生の話を、他の子供よりも

より正確に先生の話を聞くことができるわけです。ですから学校に行く意味がわかるようになり、

学校に行き出すようになりました。もちろん学業成績にも良い影響があり得ます。

 

また前頭葉にも良い影響があったそうです。

 

前頭葉の機能

 

 

前頭葉は認知機能を受け持っています。認知機能とは、記憶、思考、理解、計算、学習、言語

そして判断、計算、感情のコントロールなどの知的な能力の部分です。さらに人が社会的、自立的、

創造的な活動を行うのに非常に重要な機能とされています。

 

さらに前頭葉は訓練で大きくできることがわかっています。大きな前頭葉があることが大切ですので

やはり全ての人にとっても前頭葉を鍛えることは大切なようです。

 

まとめ

 

 

この動画良いでしょう? 感激しちゃいます。おそらくドイツかオーストリアでの映像でしょう。

私は軽音楽も好きですが、たまにはクラシックも良いです。特にオーケストラは格別に好きです。

だってオーケストラの中にはなんでもありますからね、太鼓もあればラッパもあるしバイオリンもあります。

もちろん合唱を加えても良いのです。そしてそれを見ているギャラリーの皆さんの表情もいいです。

 

一人でも楽器演奏は楽しいですが複数で合奏すると、なんでもできる、見本のようです。

私はピアノの指導をしていますが、一人で弾いているとどうしても「独りよがり」になりがちです。

ですが、連弾(二人以上で弾くこと)や、他の楽器との合奏などは本当に楽しいです。それに

少しぐらい間違えたって気になりません、それどころかみんなで助け合って、自分のミスをカバー

してくれます。 そんな感動を皆さんにも味わっていただきたいです。

 

私は気軽に音楽を楽しむための、「コード奏法」にこだわりがあります。

人と争うのではなくて、人と調和することが音楽の醍醐味であります。そこに

上手い下手はありません。「愛と調和」を感じて欲しいです。

 

コード奏法のピアノは気軽に始められて、すぐに曲が弾けるようになり、他の人と

コラボしやすい世界共通のものです。そして認知機能を高め、感情を豊かにします。

これからずっと人生を楽しんでいきたい方におすすめです。

 

udemyから「たった5つのコードで4曲弾けるようになる方法」というコースを出しました。

参考になると思います。定価は5500円ですが今なら無料でごらにただけますよ。

よろしかったらどうぞ。

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。 聴覚について考える。人は亡くなる時も最後まで聴覚は衰えない。

皆さんこんにちは、お元気ですか?

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

本日は8月1日、「やっと8月?」と感じてしまうのは、連日の酷暑です。

お盆の頃まではこれが続くのでしょうか。今年の夏は長く感じます。

そしてコロナは今が第7波でしょうか、どうやら第8波と第9波もあるらしいです。

昨日厚生労働大臣がご発言されていたようですが、できたらこのような予想は外れてほしいです。

 

ですが、ワクチン接種も早5回目?。もうワクチンまみれになってしまう。「私の個人的な感想です。」

 

さあ本日は「聴覚」についてお話ししたいと思います。

 

生まれる前から聴覚はある

 

 

人間はお腹にいるときにはもう耳が聞こえています。

ですから外で大きな音がすると、お腹の赤ちゃんは「ビクッ」とします。

そうして生まれてからは聴覚を頼りに、周りを認識していきます。

そうですよね、まだ目が見えていないわけですから。

 

お母さんのお腹に向かって話しかけたりするのは、良いことです。

なるべくご両親は常に穏やかに、笑い声を赤ちゃんに届けてほしいですね。

これが「胎教」の一つでもあります。

 

そして良い音楽を聴かせるなどもあります。では良い音楽とはなんでしょうか。

それは、お母さんが好きな音楽や歌が良いと思います。何も特に好きでもないクラシック音楽を

一日中聴いていたら、好きになるかもしれませんが、帰ってストレスを感じてしまうかもしれません。

気持ちが穏やかになるような音楽が良いでしょう。

 

生まれてからの音楽

 

生誕して、やがて目が見えるようになると、目から情報が入ってきますので、以前ほど

耳を頼りにしなくなっていきます。それでも生まれる前に声をかけてくれた父母の声や

祖父、祖母の声などははっきりと区別できます。ですからなるべく話しかけてあげましょう。

歌を歌ってあげても良いですね。

 

「音」は自然と入ってきます。「音楽」は自ら聴こうとする前に、環境によって耳に入ってきます。

例えばスーパーで流れている音楽や、レストランで聞こえてくる音楽などがそうです。

テレビの音も入ってきますね。お子さんが好きな番組は見せた方が良いと思います。

 

成長していく過程で、人は自然と音楽を求めていくようになります。

その求めていく音楽は、幼い頃に耳に入ってきた音楽の影響は少なからず受けます。

両親がクラシック音楽が好きでしたら、そのクラシック音楽を身近に感じ、家族がジャズなどを

愛好していたなら、ジャズが好きなお子さんになります。

おじいちゃんがジャズが好きで、おじいちゃんのお膝に乗って聞いているうちにジャズが好きになって

いた幼児さんもいるくらいです。

 

成人してからの音楽

 

 

大人になると自分の好みがはっきりしてきます。髪型から服装、好きな音楽や好きな食べ物などです。

自ら動いて世界を広げていきますから、今までの環境に加えて新たな世界を知っていくのですね。

仕事のストレスを軽減しようと音楽を聴くことも多くなってきます。

仲間と演奏や歌を楽しむこともできます。バンドを作ったり、バンドに入ったり、グループを作って

一緒に楽しもうとします。

 

一人で音楽を楽しむのも良いですが、仲間がいると心強いですしね。

 

 

特にジャズはかなり高齢になるまで楽しめるようですね。

「耳が遠くなる」とか「よく聞こえない」などは一応老化現象の一つですが、

音楽を聴くことや、人と話すことなどで緩和されると思います。

 

そして人は亡くなる時も最後まで聴覚は衰えないそうです。

もっと耳を大切にしなくてはいけないと思います。

 

終わりに

 

最後までご覧くださり、ありがとうございます。

この度私が、第2作目の「udemy講座」を発表いたしました。

タイトルは「たった5種類のコードを覚えるだけで4曲両手で弾く方法」

です。ご覧くださった方へのプレゼントとして無料で講座がみられますので、

よろしかったらどうぞ。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

シニアのためのコード弾きピアノ。 ピアノを習うことで得られる体験とは何か。曲の習得で得られること。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

最近の私は「もう暑いのに疲れた。」状態で、まだこれから本格的な夏になるのに、早くも

夏バテ気味です。皆さんはいかがですか?

よく寝たと思っていても、いざ起きてみると疲れが取れていない感じです。

youtube で「よく眠れる音楽」などもたまに聴いてみる事があります。

 

 

クリスタルボウルによる「あなたを深い眠りに誘う」音ですね。

瞑想用でもあるようですが、30分くらいで短めです。他のものは数時間、長いもので7時間くらいの

音楽もありますが、朝まで音を流しっぱなし状態になるのでしょうか。

 

曲を習得すること

 

「瞑想用」や「ヒーリング用」など様々な音楽がありますが、「音楽」として出来上がる以前は

「雨乞い」「神に捧げる」「豊作を祈る」「病気を治す」などと、治療用に使われていました。

この点は今も変わりませんね。「音」による振動で肉体を癒す目的として、「音楽療法」などもあります。

 

一つの楽曲を自ら練習することは「精神」を磨くことになります。どんなことがあるかと言いますと

 

1。曲の習得と通して判断力、決断力を養う。

2。やり遂げる喜びを体験する。(達成感、幸福感)

3。失敗を通して自分を知り、認め、対策や感情のコントロールと学ぶ。

(謙虚さ、自制心、解決力、人の痛みがわかる。)

4。自信を持つ。

5。自立する力をつける。

 

この5つの中で「失敗を通して自分を知る」、そして「人の痛みがわかる。」の2つは

ぜひ成長期のお子さんには体験してほしいことです。

 

失敗を恐れるのではなく、「失敗から自分を知りそして他人の痛みがわかる」のは、大切な

ことで、よく学生時代優秀だった人が他人を傷つけてしまう、ようなことが事件としておきますが、

繰り返し、何度もトレーニングを重ねていくと、「なぜ失敗したのか」そして「どのようにすれば

解決できるのか」を自分に問いかけるようになっていきます。

 

自分の弾きたい曲

 

生徒の皆さんが「自分の弾きたい曲」として楽譜を持ってきますが、大体は自分のレベルを

超えています。「絶対にやります」と思いいながらレッスンを始めますが、「やっぱり無理」

になってしまうことも多いです。そこで生徒さん側は、自分を知り、先生側は工夫をして曲を仕上げて

ゆくようにします。(例えば連弾用にするとか)。

中にはものすごい根性を見せて、途中まで弾いた強者も過去にはいました。

 

譜面を見ただけでは、自分のレベルは分かりません。弾き始めて初めてわかるのです。

そしてそれから、どうしようか、と考えることが大切です。

やり方は何通りもあります、先生と相談しながら進めてゆくと良いでしょう。

大人の方は「コード奏法」にすれば、クラシックであっても難易度は下がりますので

ぜひコードを覚えましょう。

 

まとめ

 

 

夏の景色は眩しくてウキウキしますが、外に出るのが憚れるこの頃ですね。

今年の夏の目標や計画はありますか。私の場合、年々計画倒れになることや、地味な

予定になってしまいがちです。

 

例えばこの夏には、庭の草取りをするとか、断捨離をする(これは派手にやる)などと

旅行などにゆけないので、家の中での夏の計画になります。でもやっぱり、旅に出たいです。

 

ではまた。

 

 

シニアの初心者のためのピアノ教室。シニアからでもピアノは弾ける理由とは。「花は咲く」安倍元総理演奏。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

花は咲く

 

 

先日急逝された安倍元総理は、ピアノを小学生の頃に習っていて、バイエルを終わるくらいでやめた。

とご本人が話している動画を見ました。

バイエル終了にどれくらいの期間がかかるか、は個人差がありますが、お子さんが毎日一生懸命練習して

2〜3年はかかります。ですから優秀な生徒さんであったと推測されます。

 

そしてあの大地震の後に作られた「花は咲く」に挑戦されて、見事に完全暗譜で弾いています。

おそらくページ数にして4〜5ページ以上はあるかと思います。(繰り返し部分もあるとは思いますが、)。

ご指導された方が必ずいると思いますが、その際に私見としては「コード奏法」的なことはお話しされたと

思います。左手の伴奏部分は分散和音になっていましたが、その弾き方を見てそう感じました。

 

シニアになってから

 

安倍元総理は年齢区分によると、シニアに入ると思いますが、ずっとピアノを練習してきたわけではなく、

「この曲に挑戦した」とお話しされていますから、久しぶりにピアノの練習をされたのでしょう。

それにしては上手すぎます。これは指導者の力も大きかったと思います。工夫をされて練習もされたでしょう。

私はyoutubeで拝見したことが以前ありまして、あれだけ弾けるのなら、選挙前に演説するよりピアノを弾いたら

かなり印象が良くなったのではないか、と感じました。

 

なんだかんだ言って、「ピアノが弾けるって良いです。!」

何も難しい曲を弾いてほしいのではなく、人柄が表れるように弾いてるのをみると、グッときますね。

安倍さんの演奏はまさにその通りでした。ですから現役中もピアノ演奏を聴きたかったです。

私たち日本人は真面目な人が多いので、「ピアノを弾くからには間違えないように弾かないと。」などと

思いがちですが、そんなことは誰も要求してきません。みんながプロではないですし、むしろ年配の方が、

普通に弾いても「あのおじさん上手いね!」とか「あのお婆さん、かっこいいね!。」となるのです。

ですからシニアの方が拙く弾くピアノは感動します。

 

わかってきたこと

 

 

かつては「都市伝説」のような感じで、「ピアノを弾くと頭が良くなる」とか

「ピアノを習うと指先が器用になる」と言うのは、生きたままの人間の脳内を見られるようになって

解明されるようになりました。ピアノを弾く事で「脳は活性化されて、脳は喜びます。」

私たちが体をいたわるように脳も労りましょう。脳は音楽が好きで、特にその人が好きな音楽を聴いたとき

はっきりと活性化します。ですから好きな曲を弾きましょう。

 

まとめ

 

 

最近あちらこちらの駅にピアノが置いてあったりします。

動画にアップされている方たちは、相当な猛者たちばかりですが、途中まででも

拙くても弾いてみてはいかがでしょう。「特に高齢の方達。」

理由は脳はうまいへたで感動しているのではない。と言うこと、その人が好きで弾いていたり

気持ちがこもったものに敏感に反応するという事実があるからです。

 

そしてかつてのような、「ピアノは子供の頃から習わないと、弾けるようにはならない。」

という都市伝説を打ち破っていただきたいです。もちろん努力は必要ですよ。

今まで様々なことにチャレンジしてきたシニアの方は、人生上の経験も多く複雑な気持ちも

理解できます。その気持ちを曲に投影して弾いてみてはいかがでしょうか。

応援していますよ。

 

ブログをご覧くださっている方へのプレゼントとして、私がはじめてudemyから

出した講座を無料で差し上げます。コードについての詳しい説明もあります。

よろしかったらご覧くださいね。

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ではまた。

 

 

大人のためのコード弾きピアノ教室。 音楽と脳活の関係について。 音楽は必須授業である。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

ここ数日、台風のせいかしのぎやすい日々が続いています。

大雨の地区もあり、準備や後片付けなども大変なことでしょう。

ここ数年の大雨は破壊力が強くて、侮れない季節になってきました。

 

音楽が必須の授業

 

日本では小学校から「音楽」の授業があり、音楽が好きな児童は音楽の授業のある日は楽しいですね。

勿論体育が好きな児童は、体育がある日が楽しみでしょうね。

中学にも高校にも音楽と体育の授業はありますね。

私は音楽大学でしたが、体育の授業もありました。では体育大学に音楽の授業はあるのでしょうか。

 

私は必須にしたほうが良いと思います。

音楽に合わせてダンスを踊る、テンポに合わせてボールを蹴る、など音感と体感は関係があります。

確かラグビーの選手で有名だった「五郎丸」さんは、キックの練習の時に「ドレミファソラシド」と言いながら

キックの練習をしていました。

 

 

それからアメリカのコロンビア大学では音楽は必須の授業で、グレード試験もあり「1から10段階」のMTMA

と言われるグレードを8までを大学入学までに受けることになっています。内容は、

「実技 理論、音楽史、聴音、初見」となっています。それ以外にもピアノ演奏のボランテイアとして

デイサービスなどで披露します。これは社会奉仕活動のクレジットが大学の内申書にプラスされるためです。

ですから、コロンビア大学出身の方は、おそらく音楽は達者であると思います。

 

 

日本の教育

 

日本ではピアノのお稽古は学校では習いませんね。

日本国内には音楽大学や音楽学校がたくさんあります。それに最近は総合大学の中の「一般教養」の

一つとして「音楽」を選ぶこともできるようになりました。

ですから、かなりの方が音楽を学んでいるはずです。

 

ですがいまだに「女の子のお稽古事」として定着していて、男子にはハードルが高いのでしょうか。

それとも「勉学第一」という親御さんのお考えもあるかもしれません。

ですが実は、米国の名門スタンフォード大学では、「音楽が脳の注意力を高めさせることを発見した」。

とのことです。

 

耳が育つ

 

それは音楽が脳内の注意力、集中力、計画性、予想力などを高めるからだそうです。

そうですね、これは練習段階からのトレーニングであり、「カン」も養えるからでしょうね。

そして何と言っても「耳」で聞きますから、外国語の習得には有利でしょう。

繰り返しピアノの練習をしますから、忍耐もついてきます。

 

大人の方も例外ではありません。慣れない左手を使い間違えないように、練習しますね。

曲の成り立ちが解れば、「計画性、予想力」などもつきますね。

忍耐力や注意力がしっかりしていれば、なんでもできそうに思いませんか。

 

大人の方にはコード奏法

 

 

まずこのかたは調律師さんですが、「コード奏法普及会」の会長さんです。

ピアノを小さい時から習ってきたわけではありませんが、コードで楽しく演奏できることを

普及されています。私もこの考え方に大賛成です。

 

まとめ

 

小学校から音楽教育はずっと受けてきたわけですから、どなたも「ドレミファソラシド」は

ご存じですね。ですからコード奏法でしたら、すぐに弾くことができて楽しいです。

楽譜も簡単なもので、あるいはなくてもコードが解れば、弾けます。

そしてどなたかと一緒に合奏したり、歌ったりすことが容易いのが特徴です。

 

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ではまた。

 

 

 

大人の初心者のためのテキストは何が良いでしょう。 初心者向けコード弾きピアノ教室。

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうざいます。

 

全国的に「酷暑」のようです。外での運動は控えましょう、などと言いますが、

学生の陸上競技者の皆さんは、どのように練習しているのでしょう。

確かに高温、多湿の中でのスポーツは危険ですが、プロのサッカーの試合などで、悪条件の中

試合をすることがあります。プロの方達は、頑強な肉体と精神を、常に持ち合わせているのでしょうね。

 

室内で楽器の練習をずっとしていると運動不足になりますが、今日のような日に「お散歩」などは

命を危険がありそうで、やらない方が良いですね。

 

大人の方のテキスト

 

大人になってからピアノを習う場合、私としては「コード奏法」をお勧めいたします。

今までのような「大人のバイエル」とか「大人の名曲シリーズ」などでは、左手の負担が

大きくて、両手がバランスよく弾けるまでにかなりの時間を費やし、そして挫折しやすいです。

 

コード奏法はアメリカで開発された新しい奏法で、その後ジャズの発展に大きく貢献しました。

コード奏法があったから、アメリカのポップスは繁栄したと言っても過言ではないと思います。

ですので、コード奏法と聞くと、「軽音楽ね」とクラシック音楽をずっとやっている方達の

中には「軽音楽」や「ポピュラー」、「ポップス」、「ジャズ」などを下に見る場合があります。

例えるなら、「一流フランス料理」と「家庭料理」の違いくらい。(ちょっと例えが如何でしょうか!)

 

ですが、日常に溢れている音楽のほとんどが「ノン クラシック」ですから私たちにとっては大変に

身近な音楽になるのですよ。

いっぽ外に出れば、スーパーで聞こえてくるポップス、カフェで流れているジャズ、ファミレスやドラッグストア

でも「ノン クラシック」です。もちろん一流のレストランではクラシックが流れていることもあります。

私はあまり行きませんが、静かな「弦楽4重奏」などが聞こえたこともあります。

 

 

コードと和声

 

クラシック音楽のもとになっているのは「和声学」です。「ドイツ和声」「フランス近代和声」など

ありますが、いわゆる「和音」の勉強をしてモーツァルトやベートーヴェンは作曲をしました。

その「和音」一つ一つにお名前をつけてあげた、のが「コードネーム」なのです。

 

例えると、家にいるお父さんは、「父親」「夫」「会社員」などいろいろな役割があります。

そこに「太郎さん」とおなまえをつけると、そのすべての役割を含めて「太郎」が存在するのです。

伝わっていますか?

ですからコード奏法は、クラシック音楽をコードネームを使用して表現することもできます。

最近では「コードネームつきブルグミュラー」のテキストも販売されています。

段々とコードに対する汎用性の高さが、認められてきています。

 

大人用のテキスト

 

以上のことから、大人になってからピアノを習う場合は、まずコードを覚えましょう。そして

コード奏法にふさわしいテキストを選びましょう。

お勧めは、やはりアメリカで作成されたテキストです。

自然とコードの知識が入っていくようにできている、と私は感じます。

 

例えば、「バーナム ピアノ テクニック」や「アルフレッド ピアノ教本」

「バスティン」などもコードの学習に良いですね。ご自分が実際に手に取ってご覧になり、興味が

持てそうな教本を選ぶことをお勧めします。

 

まとめ

 

 

コードが理解できるようになると、音楽の幅が広がり、クラシックの曲の構成も理解できるようになります。

私自身がコードを知る前は、譜面なしでは何も弾けませんでしたが、コード奏法の良い意味での「曖昧さ」が

自分を解放してくれたように感じます。もっと自由に音楽を楽しみたいです。

 

いつもこのブログを見てくださる方へのプレゼントです。

udemyからの講座は「大人の初心者向けコード奏法」について少しまとめてみました。

現在でも無料です。

 

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初心者のためのコード弾きピアノとは? コード奏法のメリットについて。

皆さんこんにちは。お元気ですか?

いつもこのブログをご覧くださり、有難うございます。

 

今も、相変わらずものすごい感染者の数が、報告されていますね。

もういつ誰が感染しても、おかしくないような数字です。

いったい、国民の何%の人口が感染者になったのでしょうか。

 

私のように在宅で仕事をしていますと、電車などの公共機関に乗ったのは随分前になり、

「この前地下鉄に乗ったのは、いつだったかしら〜?」と、もはや

思い出すことさえ、できなくなっています。

 

さあ本日は、私が「コード弾きピアノ」について語り始めた、きっかけについて

動画にしましたので、まずはご覧ください。

 

コード奏法について

 

 

思い切って顔出ししました、河原です。

この動画の中で言っていることが、私にとっての(きっかけ)になり、動画配信を

スタートしたのです。

 

若い方はコードにすぐに慣れて、ギターやピアノで弾き語りをスイスイとやっていけますが、

今まで、コードに馴染みのなかった大人にとっては、「コード」がなんであるかが

よく理解できません。これは少し、もったいない感じがします。

歌は伴奏とメロデーが大切な要素で、それをピアノに置き換えると、コードとメロディーに

なるわけです。メロディーの部分は、好きな歌でしたら旋律を覚えていることも

あり、コードを押さえられると、すぐに弾き語りもできるようになっていきます。

 

目的

 

ピアノやギターを習うのは、どんな目的があるでしょう?

初めは「弾けるかしら」と不安に思いがちですが、だんだん弾けるようになると

もっと弾きたい、もっと色々な曲を弾いてみたい、という音楽に対する「欲」が

出てきます。これは素晴らしい「欲求」です。そしてそれがいつか「生きがい」に

なることもしばしばです。

 

ずっと前から「弾いてみたかった曲」を弾けた時の感動は、ご本人しかわからないかも

しれませんが、本当に「感動」しますよね。その達成感や充実感というのは、弾いた人しか

わからないかもしれません。その時、ふっと「楽しい」「幸せ」みたいな感情が

起きます。

 

まとめ

 

 

これはいつかのジャム(みんなで合奏)の様子です。奥でキーボードを弾いて

いるのが私です。このように管楽器が多いですと、ピアノやキーボードは、伴奏に

まわる部分がほとんどです。ピアノは楽器の王様と言われますが、他の楽器と

一緒ですと唯一コード(和音)が出せる楽器なので、ちゃんとコードを弾かないと

なりません。

 

コード奏法がいかにポピュラー音楽にとって、大切かがわかります。

これからも、コード弾きピアノの動画を出していきますね。

 

ではまた。