シニアのためのコード弾きピアノ。 お稽古ごとにピアノが良い理由とは。これから生き残る10の職業とは。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

まだ8月にもなっていないのに、この連日の猛暑日そしてコロナの感染者の増加。

「夏休み」はお子さんにとっては楽しみにしている時ですが、親御さんの心労もいつもと少し違いますね。

 

おじいちゃんやおばあちゃんに会いにゆくのが恒例だった、お彼岸の頃もどのようになっているか

想像つきません。また新たな「サル痘」などが、どうなってゆくのか全くわかりません。

 

これからもなくならない仕事

 

 

近年様々な業種が消えたり、無くなりかけたり、逆に勢いが増したりと、しています。

現役を終えた方が働いていた頃には思いもよらない事態です。

サラリーマンに副業を解禁しましたので、人によっては「好きな事がやれる」と期待している方も

多いかもしれません。

 

ですがこれから衰退してしまう業種を選ぶことは、少し悲しいです。

ではこれから残るであろう職業の一例です。

 

1 弁護士

2 プロデューサー

3 医師

4 宗教家

5 経営コンサルタント

6 バーテンダー

7 音楽アーティスト

8 教師

9 カウンセラー

10   デザイナー

 

これ以外にも人間の本質的なものに関わる、食品関係などは決して無くなりはしません。

レストランや居酒屋などで、しめることになった大勢の方もいます。その中でもデリバリーに力を

入れたり、お持ち帰りなどに変更して生き延びて、なんとかやっているお店もあります。

 

どのお仕事にしても、新しい時代に適応していかないとなりませんから。

この中に「音楽アーティスト」「教師」などがあります。これは人と人を結びつける大事な仕事

で、教師などは人が人を育てるわけですから、やっぱりなくてはならない仕事ですよね。

 

仕事のAI化

 

身近なところでAI化が進んでいますね。しばらく行かないでいると、やり方がIA 化されていて、

わからなくなったりして困ることもあります。もちろん便利なこともありますよ。

レストランのお会計なども、機械にお金を入れるときに、「カード払いか現金払い」か選択しないと

お金が払えずに焦ったこともあります。

 

ですが清潔ですし、お店の方の対応にかかる時間も減りますから、良いのではないでしょうか。

 

まとめ

 

 

私たちは少しづつAI化に慣らされていますね。

 

昔憧れたエレベータガールとか、バスガイドさんなどはもういないですね。

花形の職業でしたけど。懐かしいです。そのうちにロボットが対応したりして。

 

それもまた楽しいかもしれませんね。

 

ではまた。

 

 

 

 

シニアのためのコード弾きピアノ。 ピアノの先生の仕事とはなんでしょうか。 これからの音楽の世界。

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

今日も晴天でかなり暑いです。コロナ感染者数が都内で昨日3万人を超えたそうで、

私の住んでいるこの小さな町の人口は2万人くらいですから、そう思うとすごい人数です。

1日に感染してしまうのですから、2つや3つの小さな町が機能不全になるような凄さです。

くれぐれもお気をつけくださいませ。

 

ピアノの先生の仕事

 

 

私はこの小さな町でピアノ教室をやっていますが、直接お子さんや人と関わりますので、

楽しいのですが、それだけではありません。

 

ピアノ教育学(Piano Pedagogy)というクラスがアメリカの大学にはあるそうです。

その中で、ピアノの先生という職業は何をする仕事か、ということを次のように言っています。

ピアノの先生はピアノ教育を通して

 

1。 音楽愛好家、音楽のプロを育てる仕事である。

2。 次世代を創造する仕事である。

3。 生徒さんたちの育脳に貢献する仕事である。

4。 AIにはできない仕事である。

 

音楽愛好家と言われる人は「音楽と知的に関わる」人や、教養のある人格者とも言えます。

なんか良いですね。私ももっと音楽と知的に関って、教養のある人格者と言われたいです。

 

生徒さんたちの「育脳に貢献できる仕事」は日々実感しています。

そして現代は「AI」の時代に急加速しています。皆さんもこの新しい時代に生きていかなくてはなりません。

「もう年だから、スマホなんて使えないよ。」などとは言っていられません。

必要な情報や知るべきことはスマホから入ってきます。ぜひ使えるようにしておきましょうね。

 

その時に指がさくさく動くのは、普段から指を使っている人です。手先の器用さはある程度は

生まれつきですが、訓練でよく動くようになります。手術後のリハビリにピアノを弾いた野球の

桑田選手(マットのパパ)を思い出します。

桑田さんもお子さんの頃少しピアノを習っていたそうです。

確か、元メジャーリーガーの松井選手もピアノを習っていたそうですよ。

 

次世代とAI

 

 

これからは次々とAIに仕事を奪われてしまうのでしょうか。

部分的にはそれはあると思います。例えば、今私たちが買い物をして自分で精算して支払いをする

ことは相手が人でなくても完結されます。それにお釣りを間違えることもないでしょう。

以前は結構ありましたよね。ですから、もう私たちはAIを信用しきっていますね。

銀行のATMなどもそうですね。お金という大切なものが機械によってやりとりが簡単にできること

事態が少し不思議な感じもしますが、

 

ですが人を育てる、心を育てる、心を通い合わせる、感動を共有するなどは

やはり人と人によって出来ることです。AIにできるでしょうか。

私たちは音楽を通して、共有する喜びや、心を繋ぐ喜び、また音楽そのものを楽しむ喜びを

知っています。それにより心は豊かになり、音によって癒され、心の安定などを得る事ができます。

 

まとめ

 

以前から自動ピアノはありました。ピアニストによってニュアンスが違いますから

「ピアニストOO氏の演奏」などと言って、ピアノが一人でに動くのをみた事があります。

 

どんな時代が来ても生演奏の素晴らしさは、変わりません。

CDや DVDで聴いたりみたりしても、毎回毎回演奏者は異なる演奏をいたします。

楽譜通りに弾いても細かなニュアンスが違うのです。

「人間だから間違ってもいいのよ。」とおっしゃるフジコヘミングさんの、お言葉が

ありますが、本当にそうだと思いますよ。 私もよく間違えて弾きますから。!

 

機械ではない人間が演奏することが尊いのですよね。

その心を大切にしていきたいです。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。政治家とピアノ。結構弾いている政治家の皆さんたち。

皆さんこんにちは。お元気ですか。

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先日は、安倍元総理がピアノを弾く動画をご紹介いたしましたが、他にも政治家の皆さんは

ピアノ愛好家が多いようです。

 

政治家とピアノ

 

政治家とピアノは結びつけにくいですが、実際に弾いておられるので、やはり愛好家と言っても

良いのではないでしょうか。その理由としては、やはり「子供の頃に習っていた」、のでしばらくは

弾けない時期もあったけど、また再開したケース。

 

これは親が習わせたか、本人が習いたいと言ったか、はわかりませんが皆さん数年は習っていたようです。

政治家の皆さんは、代々政治家を輩出している家系に生まれますと、当然のようにあらゆることを学ばされます。

その一つに「ピアノ」があったのでしょうか。私立の進学校では「ピアノ」は必須のこともありますし、

政治家を多く輩出している「東京大学」にはピアノクラブがあります。養老孟司さんなどもメンバーであった、

そうです。

 

政治家のピアノ

 

別にどのような職業の方でもピアノを楽しむ方は多くいます。ですがイメージとして「女性や子供」の

やること、と思いがちですが男性も熱心に練習されていますよ。

 

 

そして驚くのはそのレベルの高さと皆さん、完全暗譜しておられます。

これはまず暗譜出来る、知頭の良さなどがあると思います。皆さんお忙しいでしょうから

ゆっくり腰を落ち着けて練習できるのでしょうか、ですが譜面を見ていないですね。

 

別に譜面を見ても良いと思いますよ、

 

 

譜面を見てより多くの曲を弾く

 

細田元幹事長は独自の楽譜を持ち歩いているようで、やはりピアノがお好きなのでしょうね。

お話の中でも「弾いている時には無心になれる」と言っておられます。

もうここまできますと聞いているこちら側は、上手い下手ではなくて良いな、と感心いたします。

そして何よりも「恥ずかしがったりしない」ところは、政治家の先生たちですから慣れていますね。

 

まとめ

 

 

いかがでしたか、政治家の皆さんのピアノ演奏。

なかなか良かったですね。政党を飛び越えて政治家の皆さんたちで「発表会」などを

開催したらいかがでしょうか。なかなか見応えがあると思います。

私はこのような演奏を見ますと、やっぱりピアノは「心で弾くのだ!」と思えます。

 

いつもと違う一面を垣間見れて親近感も湧きます。

曲全部でなくても良いし、途中からでも良いし、ちょっとだけでも良いのです。

やっぱりピアノが弾けるって、なんだかんだ言って良いです。

 

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ではまた。

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。 ピアノを弾くという行為の大変さ。 続けることの意味。

皆さん、こんにちは。お元気ですか。

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久しぶりの晴れ間が見える関東地方ですが、皆様の地域ではいかがでしょうか。

お天気だけは、どうにもならないですから、昔から「雨乞い」などで神様に祈る。

という神事もあったわけです。人を超える存在に縋る気持ちは理解できますが、それが洗脳されると

いい大人が、超高価なツボを買ってしまったりします。人は弱い生き物なんですね。

 

ピアノを弾くために

 

 

洗脳されると自分で進んで物事を考えられなくなります。考える隙を奪われるのでしょう。

すっかり心酔するのでしょうね。そして洗脳する側も相手に自立する隙を与えないようにします。

ですから依存をあまりせずに、自分で考えてみること、がやっぱり大切だと思います。

 

それには日頃からのトレーニングが必要です。「考えるトレーニング」であったり、「考察する」こと

であったりする、と私は思います。人は1日に「自分との会話」をたくさんしています。

皆さんも心に沢山の言葉が行き交っていることでしょうね。

 

そして、ピアノを弾くためにくぐり抜けなくてはならないことは、

「譜面を読む」「頭で音に変換する」「指先に伝える」「音をよく聞く」

など、かなり高度な一連の行動が必要です。これは体験してみないとわからない頭のトレーニング

のような感じでしょうか。ですが「ピアノの音色」に同時に癒されてもいます。

 

どうしても上手く弾けない箇所があるとき、「どうして上手くいかないのか?」と原因を探したり

上手くできるようになると大変な「達成感」や「満足感」を得ます。

この繰り返しを何度も重ねて、ピアノの演奏は上達していきます。そうするとだんだんと「もっと上手くなりたい」

という欲が出てきて、「上を目指す」ようになるのです。

 

脳活

 

 

「脳活」という言葉が出てきてから書店などでは「脳活用塗り絵」とか「大人用計算ドリル」

などが売り出されて棚に並んでいます。もちろん「脳活ピアノ」というのを私はみたことがあります。

要するに「何かに夢中になる」ことが一番脳を刺激するのではないでしょうか。

もちろんそれは「好きな事」ですよね。

 

「好きなことが見つからない」、と嘆く方もいらっしゃいますが、そのときには子供時代に遡って

大人になったら「何になりたかったのか」を思い起こしてみると、答えが見つかることがあります。

なりたいものが、ずっと同じ人もいますし途中で他の事に興味が移ることもあります。

 

まとめ

 

 

今ではシニアピアノのyoutubeも沢山見る事ができます。

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ではまた。

 

 

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。 子供は育脳、シニアは脳活!。いつからでも脳は育てられる。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

全国的に涼しい梅雨の季節のような毎日ですね。

酷暑より過ごしやすいですが、大雨による災害も多く、悩ましいですね。

一年を通して、穏やかな良い日は意外と少ないのかもしれませんね。

皆さんのお住まいの地域の安全を祈念いたします。

 

本日のテーマは「大人になっても脳は育つ」についてです。

 

英才教育

 

昔から英才教育というものは存在していましたね。

家庭においては、「教育ママ」や「ガリ勉」など、あまり良い表現ではありません。

外では「お受験」「進学塾」「受験勉強」などやはり、学校関係が多いです。

 

未就学の幼児さんからの「英才教室」などでは、個人や企業で商品を開発して都内などでは

実際に「英才教室」として看板を出しています。

地方では「英才教室」の進出は望めませんが、最近ではオンラインによる「お教室」もあるようです。

「鉄は熱いうちに打て」の言葉どうり、幼い時からの教育環境は大切ではあると私は思います。

 

ですが、最近の研究では「何歳からでも脳細胞を育てることができる」、のだそうです。

 

脳細胞を大人になっても増やす

 

2015年10月23日 The Huffington Post

 

大人は新しく脳細胞を増やすことができないと、信じられていました。

しかし神経科学者のサンドリーヌ・チュレ氏によれば、人は新しい脳細胞を生み出すことが

できるという。チュレ氏はTEDトークの中で、神経新生と呼ばれるプロセスについて説明した。

 

その中で、「ストレス、睡眠不足、老化といった要素は、全て神経細胞の形成を妨げる。」

反対に「学習、セックス、有酸素運動はどれも神経新生を促進させる。」という。

マウスの実験では、ケージの中で運動できないマウスと、回転カゴのついたマウスを比較すると

新しく生まれた神経細胞の数が明らかに違っていた。

 

 

博士によると食生活なども大きく影響を受けるという。

新しい脳細胞が生み出されると、さまざまな恩恵が受けられる。気分や記憶力の向上、さらに

加齢による気持ちの落ち込みを防いでくれることなどが、その例として挙げられる。

 

まとめ

 

 

人の一生の長さは個人差がありますが、今や100年時代になっています。

生涯で「学生」であった時間はバランス的には短く感じますね。

人生における「学習」や学びはもっと長く続いていきますが、。

 

ご長寿の方は、皆さんおおらかに過ごしていらっしゃいますね。

小さいことは気にせずに、やりたいことをやり楽しく人生を重ねています。

趣味の追求には時間が必要です。幸いにもシニアの方には比較的時間がありますから、

ぜひ、やりたいことを思いっきりやってほしいと思います。

 

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ではまた。

 

 

 

 

 

シニアの初心者のためのピアノ教室。シニアからでもピアノは弾ける理由とは。「花は咲く」安倍元総理演奏。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

花は咲く

 

 

先日急逝された安倍元総理は、ピアノを小学生の頃に習っていて、バイエルを終わるくらいでやめた。

とご本人が話している動画を見ました。

バイエル終了にどれくらいの期間がかかるか、は個人差がありますが、お子さんが毎日一生懸命練習して

2〜3年はかかります。ですから優秀な生徒さんであったと推測されます。

 

そしてあの大地震の後に作られた「花は咲く」に挑戦されて、見事に完全暗譜で弾いています。

おそらくページ数にして4〜5ページ以上はあるかと思います。(繰り返し部分もあるとは思いますが、)。

ご指導された方が必ずいると思いますが、その際に私見としては「コード奏法」的なことはお話しされたと

思います。左手の伴奏部分は分散和音になっていましたが、その弾き方を見てそう感じました。

 

シニアになってから

 

安倍元総理は年齢区分によると、シニアに入ると思いますが、ずっとピアノを練習してきたわけではなく、

「この曲に挑戦した」とお話しされていますから、久しぶりにピアノの練習をされたのでしょう。

それにしては上手すぎます。これは指導者の力も大きかったと思います。工夫をされて練習もされたでしょう。

私はyoutubeで拝見したことが以前ありまして、あれだけ弾けるのなら、選挙前に演説するよりピアノを弾いたら

かなり印象が良くなったのではないか、と感じました。

 

なんだかんだ言って、「ピアノが弾けるって良いです。!」

何も難しい曲を弾いてほしいのではなく、人柄が表れるように弾いてるのをみると、グッときますね。

安倍さんの演奏はまさにその通りでした。ですから現役中もピアノ演奏を聴きたかったです。

私たち日本人は真面目な人が多いので、「ピアノを弾くからには間違えないように弾かないと。」などと

思いがちですが、そんなことは誰も要求してきません。みんながプロではないですし、むしろ年配の方が、

普通に弾いても「あのおじさん上手いね!」とか「あのお婆さん、かっこいいね!。」となるのです。

ですからシニアの方が拙く弾くピアノは感動します。

 

わかってきたこと

 

 

かつては「都市伝説」のような感じで、「ピアノを弾くと頭が良くなる」とか

「ピアノを習うと指先が器用になる」と言うのは、生きたままの人間の脳内を見られるようになって

解明されるようになりました。ピアノを弾く事で「脳は活性化されて、脳は喜びます。」

私たちが体をいたわるように脳も労りましょう。脳は音楽が好きで、特にその人が好きな音楽を聴いたとき

はっきりと活性化します。ですから好きな曲を弾きましょう。

 

まとめ

 

 

最近あちらこちらの駅にピアノが置いてあったりします。

動画にアップされている方たちは、相当な猛者たちばかりですが、途中まででも

拙くても弾いてみてはいかがでしょう。「特に高齢の方達。」

理由は脳はうまいへたで感動しているのではない。と言うこと、その人が好きで弾いていたり

気持ちがこもったものに敏感に反応するという事実があるからです。

 

そしてかつてのような、「ピアノは子供の頃から習わないと、弾けるようにはならない。」

という都市伝説を打ち破っていただきたいです。もちろん努力は必要ですよ。

今まで様々なことにチャレンジしてきたシニアの方は、人生上の経験も多く複雑な気持ちも

理解できます。その気持ちを曲に投影して弾いてみてはいかがでしょうか。

応援していますよ。

 

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ではまた。

 

 

社会に出る前に、まずは人としてどう生きるべきか? シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。

皆さん、こんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

先日は大変衝撃的な事件が、日本で起きました。

銃社会ではないこの国であったから、防げなかったのでしょうか。

もはや平和な日本ではないのでしょうか。

 

加害者の「家庭が不幸になった宗教団体との関連」、についても矛先が外に向いていたことが

残念です。 人間誰にも生活や人生に不満を持つことはありますが、そこから他者へ危害を加えることで

解消されると思ったことが、ズレていますね。

我々日本人は、そのような人種ではないと思います。もう一度教育を見直す必要もあると思いました。

 

ヒーリング音楽

 

今年は「風の時代」元年とやらで、人の心が、物質から目に見えない魂などに向かう年などと

言われて一年をスタートしました。実際はどうでしょうか。なんだか真逆のような侵略などが、

いまだに行われていて、そしてそれを誰も止められない真実。

 

自分一人が小さな宇宙だとしたら、各々が平和を自身の魂に宿すことが大切です。

音楽の世界でも「ヒーリング音楽」という分野が少し前からありました。

始めの頃は、瞑想用であったり胎教に良い音楽であったりしましたが、今ではリラックスしたい時

や自分の心のありように応じて聞いてみることを、お薦めします。

 

巡りあい

 

 

この美しい作品は「アンドレ ギャニオン」氏の作曲で、カナダ出身の方です。

日本の「巡りあい」と言う題名の、不倫をテーマにしたドラマのタイトル音楽として

使用されたようですが、私は知りませんでした。

 

彼は音楽学校を卒業後にクラシックからヒーリングー音楽へと転身されたそうです。

なんでも初めて聞いた軽音楽(ポピュラー音楽など)に衝撃を受けて、その後多くの作品を作って

いらっしゃいます。聞いてみますと、決して難解ではないですが、大変に深く心が動きませんか。

しかし残念なことに2020年に他界されています。

 

テンポのゆっくりした音楽

 

ヒーリング音楽と言っても個人により多少の違いはあると思いますが、まずテンポは速くはないですね。

自分の脈拍を基準にして、人は「速め」や「遅い」などを自分で決めています。

ゆたっりとした音楽は、お子さんや若い方にとっては、「だるい」と感じるのです。

私自身も学生の頃、ショパンのノクターンを弾いていて「退屈」な感じを持ってしまい、

ピアノの先生から、「つまんなそうに弾くわね!」と叱られた経験もあります。

また当時の同級生もやはり「ノクターン」は苦手だったようです。

 

まとめ

 

 

自分が聞いていて、何か心を揺さぶられたり、言葉にならない感情になったなら、

それは魂にアクセスしたのでしょうね。

近頃は感情が高ぶるような事が少し多すぎませんか。音楽の歌詞にしても、ドラマにしても映画にしても。

そればかりですと心は疲弊してしまいます。

まずは心を落ち着かせて、それからどうするべきかゆっくり考えましょう。

 

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ではまた。

 

 

 

 

 

 

大人こそ音楽を学ぶべき理由。 音楽は楽しむだけではなく学ぶものでもある。その理由はなんでしょうか。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

ところで、ピアノ教室の生徒さんといえば、「女の子の生徒さん」が思い浮かびますか?

そうですね、かつては女子の定番の習い事の一つでした。ですが今は段々と変化してきています。

 

どう変化してきているかと言いますと、大人の生徒さんの割合が年々増えているのです。

その大人の生徒さんたちは、かつて子供の頃習っていたのではなく、初めて習う方がほとんどです。

もう「ピアノの教室」はお子様だけのものではありません。

そしてその方達は、世間で言うところの、「おじいちゃん」や「おばあちゃん」たちで

皆さん大変熱心に通っていらっしゃいます。

 

音楽を学ぶ

 

 

音楽学校に通うことだけが、「音楽教育」ではありません。

「音楽」や「楽譜」と人が向き合うには、さまざまな勉強が必要なのです。

バランスよくさまざまの事を知らなくては、音楽は成り立ちません。

ですから「ピアノ教室」に通い始めたら、楽しいことだけではなく「えーっ、なんですかそれ!」

みたいなことがたくさんあります。

 

「学ぶべきこと」と「知っておいた方が良いもの」など、たくさんありますが、

個人の上達度に合わせて教師は指導をいたします。

 

教養としての音楽

 

音楽が好きな方は大変に多くて、クラシック音楽やオペラが好きな方は音楽ホールや劇場に足を運び

楽しんでいらっしゃいます。また「カラオケ」が好きな方はサークルに入ったり、一人でもカラオケボックスに

行って歌うそうです。勿論ピアノを弾くのが楽しい方もいらっしゃいますよ。

 

楽しみ方はさまざまですね。みんな多様でみんな良い。(金子みすずのパクリです。)

楽しんでいるだけのようで、実は音楽は「教養の一つ」として昔から存在していました。

そして今もです。「リベラルアーツ」として日本の大学にも一般教養の中の一つとして最近は

多くの学校が取り入れています。

 

私的には、「バランス感」「協調性」「助け合い精神」「創造性」などがピアノの練習によって

得られると感じます。ただ弾いているだけではないのです。

「相手を思いやる」などは「連弾」や「合奏」をすることで養われます。

音楽の勉強は果てしなくあり、一生では足りないと思います。とにかく歴史が長いですからね。

 

ピアノを弾くと疲れる

 

ピアノを練習していると「頭が疲れてきます」と大人の方は嘆きます。

そうです、それだけ「頭を使っているのです。」音符の高低を読み解き、音符の長さを確認し、両手で弾く

タイミングを合わせ、強弱をつけて、、、、もう大変です。

そうやって音楽ができてゆくのですね。10本の指は脳内の10箇所を刺激して、「脳を喜ばせる」こと

をしています。脳は音が好きみたいですね。

 

 

この動画のように、数えながら弾いてみたり皆さん工夫をして練習をしてみると良いですね。

 

まとめ

 

 

「音楽」と聞くと軽く思われがちですが、とんでもないですよ、文化、歴史、教養など全てが

詰まっていますから。先人の天才たちが命懸けで守ってきた、完成された音楽がクラシック音楽です。

勿論軽音楽やジャズなども先人たちの大変な探究心などにより、今も存在しています。

まだまだ知らない名曲がたくさんあります。それは楽しみであり永遠に終わらない宿題のようです。

 

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ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

大人のためのコード弾きピアノ教室。 音楽と脳活の関係について。 音楽は必須授業である。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

ここ数日、台風のせいかしのぎやすい日々が続いています。

大雨の地区もあり、準備や後片付けなども大変なことでしょう。

ここ数年の大雨は破壊力が強くて、侮れない季節になってきました。

 

音楽が必須の授業

 

日本では小学校から「音楽」の授業があり、音楽が好きな児童は音楽の授業のある日は楽しいですね。

勿論体育が好きな児童は、体育がある日が楽しみでしょうね。

中学にも高校にも音楽と体育の授業はありますね。

私は音楽大学でしたが、体育の授業もありました。では体育大学に音楽の授業はあるのでしょうか。

 

私は必須にしたほうが良いと思います。

音楽に合わせてダンスを踊る、テンポに合わせてボールを蹴る、など音感と体感は関係があります。

確かラグビーの選手で有名だった「五郎丸」さんは、キックの練習の時に「ドレミファソラシド」と言いながら

キックの練習をしていました。

 

 

それからアメリカのコロンビア大学では音楽は必須の授業で、グレード試験もあり「1から10段階」のMTMA

と言われるグレードを8までを大学入学までに受けることになっています。内容は、

「実技 理論、音楽史、聴音、初見」となっています。それ以外にもピアノ演奏のボランテイアとして

デイサービスなどで披露します。これは社会奉仕活動のクレジットが大学の内申書にプラスされるためです。

ですから、コロンビア大学出身の方は、おそらく音楽は達者であると思います。

 

 

日本の教育

 

日本ではピアノのお稽古は学校では習いませんね。

日本国内には音楽大学や音楽学校がたくさんあります。それに最近は総合大学の中の「一般教養」の

一つとして「音楽」を選ぶこともできるようになりました。

ですから、かなりの方が音楽を学んでいるはずです。

 

ですがいまだに「女の子のお稽古事」として定着していて、男子にはハードルが高いのでしょうか。

それとも「勉学第一」という親御さんのお考えもあるかもしれません。

ですが実は、米国の名門スタンフォード大学では、「音楽が脳の注意力を高めさせることを発見した」。

とのことです。

 

耳が育つ

 

それは音楽が脳内の注意力、集中力、計画性、予想力などを高めるからだそうです。

そうですね、これは練習段階からのトレーニングであり、「カン」も養えるからでしょうね。

そして何と言っても「耳」で聞きますから、外国語の習得には有利でしょう。

繰り返しピアノの練習をしますから、忍耐もついてきます。

 

大人の方も例外ではありません。慣れない左手を使い間違えないように、練習しますね。

曲の成り立ちが解れば、「計画性、予想力」などもつきますね。

忍耐力や注意力がしっかりしていれば、なんでもできそうに思いませんか。

 

大人の方にはコード奏法

 

 

まずこのかたは調律師さんですが、「コード奏法普及会」の会長さんです。

ピアノを小さい時から習ってきたわけではありませんが、コードで楽しく演奏できることを

普及されています。私もこの考え方に大賛成です。

 

まとめ

 

小学校から音楽教育はずっと受けてきたわけですから、どなたも「ドレミファソラシド」は

ご存じですね。ですからコード奏法でしたら、すぐに弾くことができて楽しいです。

楽譜も簡単なもので、あるいはなくてもコードが解れば、弾けます。

そしてどなたかと一緒に合奏したり、歌ったりすことが容易いのが特徴です。

 

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ではまた。

 

 

 

心身に良い効果をもたらす音楽と楽器演奏について。 シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。

皆さん、こんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

この数日間、私もスマホが上手く作動せず、少しいらつきましたが、今はなんとか

調子が良さそうです。皆さんはいかがですか。

現代では、全てをスマホ一つでできるわけですから、その通信が滞るともうパニックですね。

 

ですがいろいろな情報やハザードなど、スマホでお知らせがきますので、高齢者の方も

スマホで身を守ることを知っておいたほうが良いですね。

 

さあ本日のお題は、「心身に良い効果をもたらす音楽、そして楽器演奏」などについてです。

 

脳科学

 

 

医療機器の進歩により今では、生きている人間の脳内の様子を見ることができます。

かつては亡くなった人の脳内を見るだけでした。

医療機器は目覚ましく進歩していて、「遠隔手術」なども可能にはなりましたね。

 

それにより以前より「ピアノを習うと頭が良くなる」など都市伝説ではないのか、と思われるようなことが

科学的に解明されました。では音楽、楽器演奏、ピアノなどが人の脳にどのような効果をもたらすのか

かつて私が受けたセミナーをもとにお話しいたします。

 

聞く、聴く音楽

 

まず音楽は「聞こえてくる音楽」と「聴く音楽」に分かれます。

はじめの「聞こえてくる音楽」は例えば、スーパーやレストランなどで、流している音楽です。

気にしなければ、そのまま耳にも残りません。

 

1990年代半ば、カナダのモントリオールにあるスーパーマーケットにいつも不良の若者が集団でたむろして、

困っていました。それで対策のためにクラッシック音楽を流したところ成果があったのです。

日本でも公園に深夜たむろして騒ぐ若者に対して、若い人しか聞こえない音を出して撃退したことがあります。

 

この実験的なテストはイギリスで1997年にタイアンドウィアという高速鉄道で最初にテストされました。

この実験が上手くいき2003年にはディストリクト線のエルムバークは、それを試す最初の地下鉄駅

になりました。ここは列車の運転手が止まるのを恐れるようなギャングの問題があった場所です。

 

パヴァロッティの声

 

この駅でオペラ歌手のパヴァロッティの声を流したところ、18ヶ月以内に強盗は33%減り、

スタッフへの暴行は25%削減され、破壊行為は37%減りました。

クラッシック音楽であったことは、反社会的な若者の音楽の好みに合わないと行くことですね。

そして10代の若者には高周波の倍音が聞こえるのですが、それが耳障りになったのでしょう。

 

ですが、もともとクラシック音楽を好み、自ら演奏している若者は免疫があり、彼らにとっては

「クラシック音楽は心地よくストレスがなく、リラックスできる」と言います。

 

クラシック音楽の特徴

 

18世紀から19世紀のクラシック音楽は調性がはっきりしていて、メロディーもしっかり存在します。

ほとんどの人がそれを好むようです。

寒い冬にヴィヴァルディの「四季」などはぴったりですし、12月が近づいてくるとチャイコフスキーの

「くるみ割り人形」なども季節感があっていいですね。

 

日本では春日部駅に「クレヨンしんちゃん」の曲が流れています。

皆さんの地元の駅では、音楽が流れていますか。

ヨーロッパにおいてのクラシックは特別なものでしょうね。日本では何が一番ふさわしいのでしょうか。

 

まとめ

 

メロディーがあって調整がはっきりしている音楽を人は好む、これは永遠に変わらないと思います。

クラシック音楽の歴史は古く、そのほとんどが調整音楽です。

メロディーと和音(コード)で成り立っているのです。

 

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ではまた。